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カテゴリ:日々の事
糖尿病と診断されて4年くらいが経つ
それまではちょっと頑張る?と正常値に戻れる予備軍だった お酒を飲むわけではないので 糖尿病は父親の持病だったけれど 私は父とは違うと勝手に思い込んでいた DNAは恐ろしいなと最近は思っている 私の場合は非アルコール性脂肪肝と甘味大好きで偏食もしっかりあるがための「糖尿病」なんだ と 今では妙に納得している 私の場合この「甘味」に頼り過ぎていると やっとしっかり自覚できたのは 糖尿病内科に通って 病気のことを以前より具体的に理解できるようになったからだと思う 一番恐れるのは回避したいのは「合併症」で 上手く付き合いながら 納得できる「死」に近づくために努力が必要だという事だ 美味しいものを食べて 好きな事だけしていたのでは なかなか納得のいく「死」を迎えることは難しいんだなと あきらめたつもりの「甘味」を 何かしら言い訳を考えながら 食べてしまって 何度か血液検査で後悔し 最近になってやっとその誘惑に手を伸ばすことをやめることができそうなのだ・・・ 血糖値を下げることができる薬はたくさんの種類が出ていて 先生はちゃちゃっと処方してくれるけれど ほぼ全滅に近い非適応で だからこそ地味に頑張るしかない食療法なのだ ひとつの弱点を補強できる薬は 今まで正常だった他の機能を破壊する可能性がある 長く飲み続けなければならない良く効く薬には「表裏」がある 簡単にすべての状態を基準値に戻すことは困難で 更に老化が追い打ちをかけてくる 老いる体を受け入れながら 強い薬を避けながら 基準値に近づけるよう考える 食品の内容成分表を見て 見ると 美味しそうな甘味には私にとっては「毒」になる成分がどっさり入っているのが分かる 手に取って確認してはまた元の場所に戻す・・・ 血液が求めているものと 脳が求めているものが違うから ・・・毎日面白いなと 人間って 私って変な生き物だなと思っている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.23 06:25:11
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