抗がん剤はもろ刃の刃だと思う
私は術後の精密細胞組織検査でがんと診断されました「悪性」だと思われるという診断で 当たり前のように「抗がん剤投与」の治療を進められました決して強制ではありませんが 先生はほとんど私が承諾するものとして話していたように思いますですが・・・家族と相談などしなくても答えは出ていました当時69歳でもう「高齢」だったこと乳がんの患者さんと同室で 抗がん剤治療の姿をそこで見て 話も聞けたこと残りの「生」を考えたとき 転移するかもしれない・・・は怖くない長く生きるために 強い薬を体内に取り込んで 今元気でいる他の細胞機能を壊してしまうかもしれないそのリスクは確かにあるどちらが重要かという選択 ほかの人がどの選択をするかなど関係ない「皆さん」されています というような何となく居心地の悪い言葉に惑わされたりしないお断りして三か月に一度の五年間経過観察期間中です今年丸三年を無事に迎えられそうですその間三か月に一度の規則的な通院はできていません 「夏」は暑くて早朝以外外出しないのでスキップさせてもらいました(先生にはちょっと嫌な顔されました)きちんとしたデーター取れないからかな??と思いましたがそういう形の記録も案外役立つかもしれない・・・なんて自分にいい方に解釈し検査いやなら来なくてもいいよとか にっこりしながら言われたこともありましたが・・・遠慮なく「今後もよろしく」と挨拶して・・・扱いにくい患者でしょうねえ・・・三年目の造影剤付きのCTを受けるため「同意書」を書くときに隣にいた方と同じ「子宮体癌」手術後経過観察の方とお話しすることができました同じ病気で同じような手術で経過観察中な方とは初めて会いました彼女は二年目で同じように術後の抗がん剤はしていないとのことで何だか同志に出会ったような気持ちになりました・・・♪鬱々と病院へ行く度へこんで帰るのは性に合わないから帰り道では綺麗なものや可愛いものや美味しいものを眺めたり買ったりしながら帰りました