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テーマ:雅楽のお稽古奮戦記(165)
カテゴリ:雅楽
たとえ、昨日遠征があっても私が所属する雅楽会は
熱心な人の集まりですから29日の定例練習はある訳で、 私も旦那とともに練習会に行ってました。 (夕飯作りが免除されるからその方が実は良かったりして) 来年の定演に向けた練習に入っておりますが、 まだまだ気楽に「テーマは双調」って感じで ひたすら双調の曲を吹きました。 主管が代わる度に音取を吹いたのですが、 篳篥と竜笛奏者は5人ずついるのに対し、 笙の出席者は師匠のK先生と私のみ。 K先生は「まずは若い方から」と私に振られました 笙だけで吹く事はあっても篳篥と合わせた事は殆どなし、 手移りのタイミングが判らなくて全く合わない 旦那には「全く合ってない」ってダメ出しされましたけど、 K先生は「最初から上手く出来たら(ベテランの)立場がない、 何事も繰り返し練習していれば慣れてきますよ」と。 はい、精進致します。。。 曲目は「酒胡子」「賀殿急」「胡飲酒破」を吹き、 「柳花苑」は唱歌を歌った所で時間切れとなりました。 この曲は4ページにわたるので、譜面を捲らなくても良いように 西洋音楽で言う「ダル・セーニョ」印を付けているのですが、 いつも戻る所を間違えて迷子になります 実はK先生も間違えて迷子になってましたけど 今はまだ気楽に楽しく合わせてる感じですが、 少しずつでもステップアップして行かなきゃなと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.30 11:22:43
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