My daily life.

2011/01/15(土)17:25

何か複雑。

雅楽(771)

今年最初の雅楽会の練習会に行ってきました。 しかし、参加したレギュラーメンバーは私を入れて10人 しかもA先生は所用があるとかで顔見せ程度 1月は「お道」の人たちはまだまだお忙しいようです。 その代わり、毎月14日の練習を初級者の中でも 平調から先に進みたい人にも開放する事にしたので、 そんな方々が7人来られました…しかし全員龍笛 龍笛が10人いるのに対して篳篥は3人、 笙に至ってはHくんが楽器を持って来なくてK先生と私のみ。 しかも、K先生の楽器の調子が悪くて主管も任される羽目に 練習曲は双調の「酒胡子」を主に。 でも、双調自体が初めてと言う方々もいらして 龍笛は二手に分かれて練習する事に。 けど、合奏組に残った中に厄介な人がいるんですよ。 曲を理解するのには欠かせない唱歌を歌いたがらないんです。 奏法についても何だかんだと言って難癖をつけて 「自分が快適に吹く事」しか考えてない、みたいな。 (この方の我がままさには初心者講習会で  講師をされていた方が匙を投げた程なんです) その人の事はとりあえず眼中に入れないようにし(毒) 「酒胡子」の他に「武徳楽」も合奏したのですが、 先にも書いた様に笙は2人、しんどいんですよ。 よりによって一息で8拍吹かねばならない所が多い曲。 しまいにゃ頭が酸欠おこしてました で、タイトルの何が複雑な気分かと申しますと、 初級者の方々に合わせての合奏がメインになって、 それが出来ない人達には別室で教える、 それでは4月から12月までやっている「初心者講習会」と 結局同じになってしまうのではないかと。 人を育てるのも大事だとは解っているのですが…。 もちろん、レギュラーの合奏練習は毎月29日と設定してあります。 私がこんな事言うのは10年以上早いかもしれないけど、 初級者の方々にはご来場を遠慮して頂けたらなぁ、と。 (例の“厄介者”さんは空気読まないから来そうなんです)

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