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カテゴリ:雅楽
今日は地元の神社の「開扉祭」という祭儀の奏楽をしてきました。
曲目は平調の4曲(五常楽急、皇じょうの急、陪臚、鶏徳)です。 夜7時に神社に入って本番は8時からです。 元日の午前6時の「歳旦祭」の時よりは寒くなかったけど、 外で吹くと言うのはやはり管には良くない環境のようで 吹けなくなる程ではなかったけどかなり結露してました。 私的には大きなミスもなくお務めは終了。 「皇じょうの急」と「陪臚」はちょっと長めだったので 久しぶりに顎が痛くなりました。 まだここの伶人になって日が浅い私ではありますが、 笙の主管を務める方に対して言いたい事があります。 頼むから「とめ」くらいちゃんと吹いて欲しい…。 (平調の音取すらかなりやばいものがあるんだけど) なんで「乙~八~七~」と、“一竹”で鳴るはずの所で 変な不協和音が聴こえて来るのか… なんて、1人で吹いてないから大きな事が言えるのかも? 明日は久しぶりに神前式での独り奏楽があります。 粗相のないようにお務めしなくては お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.05 22:30:06
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