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テーマ:雅楽のお稽古奮戦記(165)
カテゴリ:雅楽
夕方から雅楽会の練習会に行ってきました。
定演まで2か月を切ったので、出足もぼちぼち好調。 と言っても圧倒的に龍笛の占拠率が高かったかな まずは双調の「酒胡子」から。 定演でこの曲に出るメンバーはまだ決まってないのですが、 (初心者メインで吹く事になっているため) このところ、この曲と言えば私、って感じで主管を務める事に。 もし、主管になったとしたら、と前置きして、 K先生が「止めはもっと迫力出して吹いていいよ」と。 いや~、性根がおとなしいもので(こら)。 帰り道、旦那には「なかなか良かったじゃん?」と。 伊達に回数吹いてませんて(えっへん)。 続いて「迦陵頻急」。 この曲の主管は別の人に決まっているのですが、 その方は会のレギュラーメンバーではないので またまた私に主管をと言われましたが、 私、迦陵頻音取は吹けないので辞退、と言うよりは拒絶(笑)。 次は、「陪臚(一具)」。 調子はやっぱり正解が判りませんね しかも、順番的に最後で吹き出すから、あっという間に終わる(笑)。 当曲の方は特に問題ないかな、と。 演奏会の締めの曲である「長慶子」、 これも(本番で)主管を仰せつかってしまいました 大変厄介な太食調の音取を吹かなくても良いから 何とか引き受けられると言うもので…。 そして管絃の部で「柳花苑」。 旦那が太鼓担当で、私は鉦鼓担当です。 旦那が打った後、または同時に打つ訳ですが、 旦那がちゃんとしないとこちらが打てない。 そこんところ、よろしくって念を押しときました しかし、鉦鼓の打ち様はひどかったなぁ 最後に謡物「更衣」。 私はこの曲での出番はありませんが、 句頭をお願いしていた楽長先生が 演奏会に出られなくなったと聞いて大ショック (楽長先生ご本人も大変熱心に練習されていると お聞きしていたので、さぞかし残念かと思われます) 代わりに句頭を担当される方も立派な謡い手なので その辺の不安は全くないんですけども。 最近のこの会の練習は濃密な内容となっております。 でも、家でもぼちぼち個人練習を積まないとだな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.15 16:32:46
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