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カテゴリ:雅楽
神社4連勤の2日目。
今日は横笛吹きがいないシフト。 うちの伶人会には横笛吹きが5人いるのに 誰1人として都合がつかないって だから、曲を最初から吹くのも 神楽の参入音声を吹くのも篳篥の旦那。 (参入音声はそもそも神楽笛で吹くものです) 神楽と通常曲では蘆舌を交換するので 慌ただしい状態となっておりました と同時に、笛吹きさんの大変さも知ったと。 献饌と撤饌で吹いてるから、玉串奉奠の時には 吹かなくても良いんじゃないか?って話になりました。 (副斎主が作法を説明してるというのもある) もちろん、今年は変更はしませんが。 そして、何より、龍笛がいないと付所が判り辛い 龍笛の旋律を聴き慣れちゃってるし 篳篥の最初なんてほぼ聴いた事ないから、 太鼓の打ち所が分からなくなって 午前の部の「鷄徳」は崩れてしまったのでした やっぱり、3管揃わなきゃと改めて感じましたよ。 2管じゃ、宇宙は成立しないのだと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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