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カテゴリ:雅楽
今日は午後から名古屋で奏楽と演奏をしてきました。
1件目は某神社での挙式の奏楽でした。 挙式の1時間前に現場入りしたのですが、 そこには写真撮影真っ最中の新郎新婦が2組。 この神社さん、1日5組まで式を挙げられるのですが、 雅楽の生演奏を入れる方はあまりいらっしゃらないようです 巫女さんに手を清めて頂いて参進、曲は「五常楽急」。 神殿に入ってからのルート案内がなくて変なとこ歩いちゃった それで動揺してしまったのか焦りが出てしまい、 着座してからも上がった息が落ち着かなかったです。 その後は親族結盃の楽が短かった事以外は滞りなく行けたかと 神社をあとにして名古屋まつりの会場へ 先のお務め中、まつり出演メンバーから いっぱい電話がかかってきてまして 当然出られなかったからまずはお詫び行脚(笑)。 んで、あるトラブル(謎笑)により、全員揃ったのが17時15分頃。 1度しか練習できませんでした。 いや、このメンバーなら1度でも十分かな? 会場のオアシス21に到着すると、出番が次の次だから 舞台袖でスタンバってて下さいと言われ、笙焙れず 次の次って言ったって、1団体13分あるので25分はある訳で。 意外にこの時間、長いんだよねぇ。。。 そして、オンタイムだったかは知らないけど、本番。 唄より先に音を出さなきゃならないし、途切れちゃダメ。 これも一竹で音を出すから、手移り失敗すれば即バレる。 完璧だったとは言えないけど、昨年よりはマシだったと思うけどなぁ。 本番終了後、雅楽会事務所に戻って片付けたら打ち上げでーす 選手兼任監督なので乾杯の発声させて頂きました。 あとの会話については割愛しますが、約2時間、話に花を咲かせました ただ、ここでもまた笙の奏法に迷いが生ずる場面に出くわしました。 隣にいた龍笛の先生に「迷うのもまた良し」と言われましたよ。 笙を吹くのが怖くなってきます。。。 催馬楽桜人は年に1回しか演奏機会がなかったりしますが、 今年の場合、来月にも本番があるので気が抜けないぞー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.17 00:08:06
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