My daily life.

専門学校時代の仲間Ｅちゃんから電話がありました。
同じく同級生のＡちゃんが亡くなったと。
明日の告別式には仕事で行けないからお通夜に行ってきました。
会場でＥちゃんに連れられて来たＫちゃんと合流。
少し遅れてＮちゃんもやってきました。

お兄様によると３年前から闘病していたと。
その時期にＡちゃんは携帯をキャリアごと変えてしまい、
電話帳もコピーせず誰とも連絡を取らなくなっていました。
たまたまＫちゃんが義姉さんと連絡を取り合う仲だったから
今回の事も知って駆けつける事ができたけど、
独りでこっそりいなくなるつもりだったのかと思うと
それが彼女なりの美学だったとしても切なすぎて。

同居する家族にも自分の身に起きた異変をひた隠しにしてて
発覚した時には手遅れでどうしようもなかったと。
気を使われるのが嫌だったのかな。
残された日々を楽しんで未練を残したくなかったのかな。
だけど、なんでそんな大事な事を独りで決めちゃったんだろう。。。

最期の１か月はかなり苦しんだようですが
とても穏やかな顔をしていました。
戒名も癒し系な彼女にぴったりな感じでした。

学校を出た後も暫くは同じバイトしてたし、
誕生日にはせがまれてドラえもん電報送ったりと
思い出もいろいろあるよ。

会館が消灯するからと22時半に退出しました。
哀しさと悔しさがごちゃ混ぜの夜。