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カテゴリ:雅楽
今日は旧暦元旦につき、お宮の小朝拝の奏楽に入りました。
小朝拝の奉仕伶人は4名、今日は持ち管笙が2人だったので いつもは和琴を奏でている開扉と閉扉の際に 笙で平調の調子を吹くことにしました。 三句までなら暗譜してるから大丈夫かなと思ったら 頭の中で鳴ってる音と実際に吹いてる音が違ってる所がありました。 たまには三句も吹いてみないとダメね あとね、閉扉の時に吹き出そうとしたら 笙の竹の先が目の前に置いてある太鼓にコン、と当たってしまって 主管さん吹き出しそうになってヤバかったらしい。 絶妙なタイミングで「ずん」が入ったってからかわれるし 前からでなくて横から構えなきゃダメって事がよぉく解った出来事でした。 でも、4人奉仕で笙2管が揃う事はなかなかないので 良いもの聴かせられたかと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.01.23 17:36:36
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