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カテゴリ:XperiaP
こんにちは^^
さて、今回はやっと常用できそうなJBのROMが出てきたので焼いてみました。 ”JB MoonBreaker ” というロムです。ストックベースではありますが結果から言うと結構いい感じなので紹介します。 また、ロムの導入と同時にカスタムカーネル”Sliding_XP Kernel v8.2.1”も一緒に導入しています。 では始めます! 【用意するもの】 ・JB MoonBreaker(カスロム本体) ・Sliding_XP Kernel v8.2.1(カスタムカーネル) ・純正ROM(何かあった時のために)(Xperia P Jelly Bean(6.2.A.0.400) ) ・何かあっても泣かない心。(ロム焼きの決まり文句、自己責任です!) 【方法】 ※各自バックアップはとって作業お願い致します。 一応純正のJBにアップデートしたのみの状態からということで説明致します。 DLしたカスタムROM本体とカスタムカーネルをXperiaPの自分で分かる場所に格納しておきます。 電源を落とし、カスタムROMを焼くためにCWMのリカバリ入りカーネルを”fastbootコマンド”を使用し焼きます。 コマンド: fastboot flash boot kernel.elf 電源を落とし、Vol+Upを押しながらPCとUSBケーブルを接続し、fastbootコマンド。 ※既にCWM入りの方はそのままのカーネルを使うか、今回のSlidingXPカーネルをzip適用してください。 純正カーネルでも今回のROMは動くみたいですのでロム焼いたあとに純正カーネルを焼くのもアリでしょう。 カーネルが焼き終わりましたら、XperiaPを電源ON! Vol+Downを数回押しながら起動し、CWMリカバリを起動します。 メニューより”Choose.zip”を選択し、先ほど格納しておいたROMを選択します。 焼き焼き♪ ”Install from sdcard complete” の文字が出たらROM焼き完了です。 あとは再起動し、完全に立ち上がるのを待ちます。 二度再起動します。(私だけかもしれませんが、ほぼ素の状態から焼いているのでおそらくみなさんも二度再起動かかるかと思います。) bootanimationはストックなJBのROMと同じですね。 起動完了!! 日本語を選び・・・いつもの初期設定を済ませます。 これで完了です。 ひとまずお疲れ様でした。 気づいた点を数点・・・ ホームアプリはXperiaホームですかね。 ドロワー内のアプリは純正JBより減っています。 代わりにSuperSUが入っています(当たり前ですが・・・) その他、スモールアプリもOKです。 基本的にストックベースなのでストックROMでできることはすべて出来るかと思います。 カメラについてはシャッター音も設定よりOFFにできます。 その他、今回のカーネルではCifsもサポートされているようなので今度設定してNASをマウントしてみようと思います。 これ使えるとホント便利なんだけどどうだろうか・・・ 私はこのPには楽天LTEライトSIMを指してしばらく使ってみて思ったのですが やはりセルスタンバイ問題が発生します。 初めはセルスタンバイの5%位でしたが気づけば40%前後・・・ ということで、別途セルスタンバイ対策しないとバッテリードレインが発生します。 Wifiのつかみは今までのROMの中では一番いいのではと思います。(相性次第だとは思いますが) WifiトグルONから2秒以内にAPにつながります! GPSの掴みは微妙ですがFasterGPS入れたらとりあえず大丈夫そうです。 また、動作については”開発者向けオプション”よりアニメーションをすべて切ると体感上はかなりサクサクになりますね。 ただ、そもそもストレージ周りがこの端末は弱い気がするのでたまに引っかかりはありますが、純正JBよりは良くなっているのと 設定項目も多いのでもしかしたら完全に解消できるかもしれません。 初期状態で”CPU Control”よりCPUクロックおよびガバナ変更可能なので、いろいろ弄ると動作も変わってくるかと思います。 こんな所でしょうか? 個人的にはFXPチームのCM10に期待しているのでそれまではこれで行きたいと思います。 以上、閲覧お疲れ様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 12, 2013 06:56:52 PM
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