脳梗塞は我が友！

[脳梗塞で倒れた(T_T)/~~~] カテゴリの記事

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• 官報に公告されたようだ。

  　いよいよ官報に公示されたようだ。　どうして判ったかと言うと、いろんな所からそれもヤミ系から、わが社で面倒見ますのような類の郵便メールが届くからである。　これで、異議が無ければ、ＯＫとのこと。遅くても９月中旬には結論が出る。　あと、ちょっとだ。これまでの事を考えるとあっという間に過ぎてしまうだろう。　これからは、仕事に励める。もうすぐ、定年だが･･･。　それにしても、今日も自殺者が新聞に載ってた。　私もそうだったが、知らない人が多すぎる。何とか救ってやりたいものだ。　やはり、相談することが最善と思う。

  2007.08.03

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• 偉大なる健康保険限度額適用認定証

  　この認定証を入院時に提示すると、費用が高額限度額で済みます。　歯茎ののう胞摘出手術と２本の抜歯を全身麻酔で行い、７日間入院しましたが、食費等全て込みで、８万５千円程で済みました。本来なら２６万程だそうです。　以前までは、一旦自分で払い込みをした後に、高額医療費の請求をして、２～３ヶ月後に支払われました。これでは、それだけの費用が無い人は病院に行けませんでした。　この制度は助かります。自分で請求せずとも病院がしてくれますので。　家内のポリープ摘出＆入院では、３泊４日で２万円ほどでした。１昨年の我が家は非課税所得でしたので、家内は老人医療補助を受けられ、１割負担でした。今年は残念ながら、年５千円の課税で老人医療補助を受けられないそうで。　これって、変ですよね。一度受けられたのに、私が課税対象であるから発行しないなんて。　今年の家内の病院通いは、この１割負担があるうちに、全部済ませよとのことかと思っています。

  2007.07.23

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• 家内が大腸ポリープ摘出

  　先週の金曜日に、家内が大腸検査を受けたら、ポリープが発見され即、摘出手術を受けた。　自覚症状が無かったのですが、検査を受けたら発見された。良性だったので一安心です。　でも、検査を受けた人全員にポリープがあったそうです。何か信じられません。全員にあったなんて。　摘出手術を受けたので、即入院しましたが、３泊４日で済むそうです。　実は、私も検査を受けなければならないのです。検査ではいつも潜血反応があります。痔なので、いつも言われます。　今年は、私と言い、家内と言い、病院漬けだ。物は考えようで、悪いことは全て出し尽くそうと思ってます。１０月以降は、きっと良い事があるように思います。

  2007.07.22

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• 尋問に行ってきました

  昨日、尋問を受けました。内容確認が主でした。驚いたことに、私のような人間が多数おりました。これも時代の産物ではと言ってました。２ヵ月後には結論がでるそうです。じっと我慢の子で行きます。皆様の励ましのお言葉が心強かったです。ありがとうございます。これからは、明るく行きます。

  2007.07.19

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• いよいよ明日尋問です

  　１年以上かかってやっと、明日尋問です。どうなることやらとても心配です。　時間にして、１０～１５分程度らしいですが、ドキドキです。　まあ、普通では経験できないです。人生経験と思い行ってきます。　明日が山場だと思います。　これを乗り切れば後は、２～３ヵ月後には、明るい未来が開けます。　頑張ってきます。

  2007.07.17

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• 生還しました

  　ようやく、下界に戻ってきました。全身麻酔であっという間に眠らされました。あのままだと痛みも何も知らずに死ねるんですよね。　先生の呼びかけで、気が着きましたが、うる覚えで何も判りませんでした。手術は上手くいきました。最初は歯茎の手術に入院し全身麻酔だなんて大げさだ。と思ってましたが、今考えると入院し全身麻酔のほうが良かったと思います。１週間ほどの入院で筋力が弱ったような気が済ます。徐々に体力を戻していきたいと思います。　とりあえず、報告です。

  2007.07.13

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• いよいよ明日から入院

  　明日の朝入院です。手術は６日の10時の予定。　まあ、問題ないとのことですので、運を天に任せて行ってきます。　でも、13日が退院だなんて長いな。

  2007.07.04

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• 尋常乾癬症

  　家内の病名が判明した。　尋常乾癬症で膠原病の一種だそうだ。　命には別状ないが、これから付き合いが長くなりそうだ。薬が高いのでいつまで続けられるかが心配だ。膠原病は難病指定が受けられるとあるが、尋常乾癬症は軽いので認定されないそうだ。　私が、半身麻痺から大分回復しているとは言え、右手がまだ使えないので食事の支度ができないが、後片付けを担当している。　尋問に先立って、提出した資料に対し、質問が多数来る。　でもあと２週間の辛抱だ。

  2007.06.25

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• いよいよ尋問です

  　１年かけて費用を捻出し、先週申立てができた。と同時に尋問日が設定された。　とは言え、尋問はキャンセルなる場合もあるそうだ。そうなることを祈ってる。　手術の後の予定。それが済めば、結果が数ヶ月後に解るそうだ。　今は、まな板の鯉状態。　家内が、原因不明の皮膚病だったが、ようやく乾癬症の診断が出た。この病気には関節炎を伴うことが多いそうで、家内も初めは発熱を伴う関節炎だった。　皮膚科で、病名が決まったので治療開始してくれるそうだ。それにしても結果が解るまでの時間がかかりすぎろ。でも、全身あらゆる検査をした後の結果だ。　家内は、いろいろネットで情報を得るので、かえって不安な様子である。ネットも良し悪しだ。極端な症例のみを掲載している。初期症状が知りたいので調べるのが、最悪な結果しかない。

  2007.06.20

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• 我が家の年金

  　５８歳になって３ヶ月後に、社会保険庁から自分のかけた年金の状況について「お知らせ」が来た。　幸いにも、抜けは無かった。私は、結構職場を変えているが正確に記載されていた。自分でも忘れているところもあった。　この「お知らせ」に間違いないと返事をしたら、支払い見込み額の通知があった。　見て愕然とした。６０歳で年間約１００万、６４歳から１７３万、６５歳からは１７４万とのことだ。この額で、どうして生活したらいいのだろうと思ったら、昨夜は眠れなかった。　なお、厚生年金基金に計８５ヶ月かけている分は含んでいないそうだ。これがいくらになるのかは知らないが、とても不安だ。　今、毎日報道されているかけたのに、不明になっている人たちは、更にひどいもんではなかろうか。　これなら、みのもんたがTV言ってたが、自分で年金貯金をしてたほうが、自分で責任を持って掛けられる。こんなんなら、かけない人が増えるのは当然だ。　娘夫婦が貰うときには、ほとんど無いと言われているそうだ。　このままなら、生活保護をもらった方が多くなるのではないかと、家内と話している。　皆さんの、年金はいかがですか？

  2007.06.12

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• 歩くスタイル

  　ようやく歩くスタイルがまともになってきた。どうしても麻痺足が縮んでいて傾いて歩く癖がついていた。自分では真っ直ぐと思っても斜めになり、ビコタンビコタンと歩く。　ステッパーや自転車漕ぎをしてから、膝や足の筋肉が鍛えられたのか、非常に歩きやすくなった。ぶん回し歩行が見違えるように、真っ直ぐ足が出るようになってきた。　いつも、右端を歩いていても、左端による癖も解消されてきた。スピードも大分速くなった。まだ急ぎ足は出来ないが、これも序序にではあるが、出来るような気がしてきた。　歩くときは、まだ右手を持って歩く方が歩きやすい。腕を振って歩くと、腕のスピードと足のスピードが同期とれない。ゆっくり歩く分には大丈夫だ。　歩き出しの数歩がぎこちないがそれも、１０歩もすれば普通になる。　指の回復が、まだまだだ。どうしても、手の運動はおろそかになってしまう。　でも、回復の見通しができ、望みが持てるようになった。

  2007.06.03

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• 歯ぐきの手術

  　歯ぐきの手術日が決まった。７月５日に入院し、翌６日が手術だ。手術は全身麻酔で行うので、心配ないそうだ。　しかし、２本の歯がダメらしいなのだが、１本は残せそうだ。神経を抜き歯の根の部分を切るそうだ。それで様子を見ようと言っていた。その治療？は来週の火曜日だ。　これってとても大きなことだと思うのだが…。小心者の私としては怖い。歯ぐきの手術以上に怖い。

  2007.05.24

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• 医大での検診

  　初めて大阪医大へ行きましたが、とてもやさしく、判りやすく説明してくれました。　明日、ＣＴを撮り、２２日に入院日と手術日が決まるそうです。あごの膿を取れば元に戻るそうです。手術も全身麻酔で行うので、恐怖がないそうです。もうお任せです。　今月で、月賦の弁護士費用を払い、書類を作成します。後は、裁判所の裁定です。この１年間は、精神的な負担が無く、生きる喜びと働く喜びを感じてます。

  2007.05.10

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• 暑かった。もう夏？まだ5月なのに。

  　今日は、本当に暑かった。このまま夏に突入ですかね？　歯医者で、歯茎に膿が溜まっていて手術が必要だと言われていた。通告を受けてからもう２年もほっといた。　連休前に痛み出したが、腫れは引いた。今日は思いきっては医者に行った。そこそこ大きい歯医者だが、膿が神経近くまでいってるので、大阪医大（高槻にある）を紹介され１０日に診察を受けることになった。　先生曰く、入院し全身麻酔で手術をするとのこと。私は、大の歯医者が嫌いだ。全身麻酔で手術なら恐怖を味わうことなく終わるので、良いかも・・・　歯の手術で入院して手術だなんて初めてだ。入院は１～２週間とのこと。　怖くて、今からおののいています。神様！ご加護を！アーメン！！　ステッパーでのトレーニング、良いみたい。これまで歩いてのトレーニングでは鍛えられない筋肉が鍛えられそうだ。健常の足は疲れが無いが、麻痺のモモやふくらはぎに疲れが出る。　効果がありそうだ。忘れている膝や足首の使い方を少しづつ思い出してるようだ。

  2007.05.08

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• ステッパーという運動器具

  　オークションでステッパーという運動器具を落とした。　先日スーパーの運動器具売り場で以前から欲しいと思っていたステッパーを試してみたら、意外と足の運動に良かった。　早速、昨日届いたのでやってみたら、これまでの歩き方が悪かったようで、腰が痛かった。　今日も通天閣に行く前に２０分程やってから行ったら、膝の具合がとても良かった。　膝や腿等の筋肉が落ちているので筋肉の再生と、歩き方を去勢出来ると思っている。　家内は、いつも通り、即効で結果が出ないと「何でそんなもん買うの」という。自分としては長い目で効果を期待している。　でも階段の上り下り、歩くときの膝の具合が良いみたいだ。

  2007.05.04

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• 腕が下がった

  　これまでは、歩き出してから暫くは腕が下がらなかった。連れと歩くとどうしても早く歩こうとするから、意識が足に集中する。腕は脳梗塞特有のスタイルになる。　麻痺側の手を持つまたは手を組むと足に意識が集中しても、ついていくことが出来る。　昨日は暑かったせいか、手足の筋肉が硬直しなかった。歩き始めから腕が下がり、足も順調だった。いつもは7,000歩のコースだったが、調子が良くさらに5,000歩コースを追加した。　いつもは調子の良い次の日が悪かったが、今日も昨日の調子が持続していた。これが明日も明後日もつづけばなぁ～。　今日は選挙だった。小学校が投票場である。出口で、NHKの予備調査のアンケートに答えた。初めてである。多分これが、８時の締切りと同時に当確マークが出る調査なんだろう。

  2007.04.22

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• 車の運転

  　今日も車の運転をした。運転したら、「おやっ！」と思うような何かが違うことがあった。ハンドルを持つ右手の感覚が良い。足の運びもいつもより軽い。　どう違うのかは説明つかないが、とっても良い感じとしか言えない。　多分、これからも気が付くと「あれっ！」と思うことがあり、だんだん回復するのではと期待している。　今月は、家内が徳島の娘のところに行っており、全てを一人でこなしている。これもリハビリには良い事である。

  2007.04.16

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• 関東の風は強かった

  　昨日今日と横浜と東京へ出張した。昨日は横浜の会社へ東京本社の社長と訪問したが風が強く前向きでは歩けないほどだった。それでなくてもフラフラしながらだから大変怖かった。更に時間に追われていたので速く歩かなくてはならなかった。　速く歩かなくては、風に飛ばされないように歩かなくてはと思うと余計に膝や足が硬直する。力が入っていることは判っていても抜けない。　昨夜は、関西には無い喜多方ラーメンを食べた。久しぶりの味に嬉しかった。　ホテルの風呂でお湯を張り、自転車漕ぎをした。朝も自転車漕ぎをした。非常に麻痺足が軽くなる。やはり腿や膝の筋肉が大事だ。　判っていてもなかなかスポーツジムに行けないのが残念だ。市民プールでは、歩くことは出来ないらしい。　月１であるが東京へ出張した際のホテルでの練習を楽しみにしよう。

  2007.04.14

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• ブログ開設７７７日

  　今日で７７７日目です。７７７の数が良い。なんか大当たりに当たったような気分です。　早いものです。脳梗塞で倒れ、退院して始めたのがきっかけでした。あれから２年４ヶ月。この頃、日が経つのが早い。１日があっと言う間に終わる。特に土曜日曜が早い。楽しい時は速い。　ようやく家内の首痛、背中痛、腰痛が治まってきた。家内は痛さを大げさに表現する。周囲を巻き込んでしまう。私が痛いと言えば、痛い痛いばかりで、そんなやわな男だなんて思っても見なかったなんて言われる。痛みは他人には判らないものである。　痛みも治まったので、今日から徳島の娘のところに行って、双子の高校入学式に出席すると意気込んでいる。男の子と女の子の双子である。別々の高校だそうだ。　私の弟は、男の双子である。

  2007.04.06

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• 季節の変わり目

  　年をとると、季節の変わり目にややこしさが体に出る。　家内が、３月１０日前後から首や背中更には腰痛で苦しんでいる。最初は首が痛いと言っては近くの病院へ、首が収まってきたと思ったら背中や腰が痛いと大騒ぎである。　その都度痛め止めを服用している。ようやく少しづつ痛みが治まってきたみたい。　お互いもう無理の利かない領域に入ってきた。できる限り長持ちさせて、残りの人生を楽しもう。痛みがあると楽しくないからね。

  2007.04.02

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• 運転も大分慣れてきた

  　これまで車の運転は、家内任せであったが、ここ数日は自分でも運転するようにしている。家内の首が調子悪く、痛みが取れないようなので、自分が運転している。　以前は、足首が曲がらずアクセルからブレーキの踏み替えがしんどかった。右手もハンドルを持っていられなかったが、足首も大分曲がるようになり、アクセルやブレーキ操作がスムーズになった。右手もハンドルを持っていられるようになった。　交差点での切り返しのときがまだ右手を上手く使えないことと、長い間ハンドルを持っていると疲れることだ。これも慣れれば大丈夫だと思う。　スピードも流れに乗れるようになった。今年の夏は車で徳島へ行けそうだ。高速道路のほうが、楽なような気がする。

  2007.03.25

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• 今週も日帰りで東京へ出張

  　会社の２００７年度のキックオフミーティングに出席した。朝８時ののぞみで行った。平日の朝であるから、混んでいた。京都で１４分の乗り継ぎで１４号車なので必死に走ろうとしたのだが、相変らず走ることはできなかった。　やはり東京でも混んでいたが、マイペースで歩き通した。　帰りの電車は、品川で６分しかなかった。しかも車両は１４号車でこれも走った（と思う）。　今回の出張では、飲み物も買えず飛び込んだ。　自分の動きの悪さには腹が立つが、しょうがないとしてあきらめている。　回復すると思うと、現状に失望するが、これでいいのだと思い、ちょっとよくなるともうけものと思える。　自分で車を運転した。前よりは格段に足がアクセルやブレーキを扱うことができるようになった。右手も動きが良い。以前はウィンカーの上げ下げがつらく右手で操作していた。今日は全部右手でできた。　やはり、少しづつ良くなっている。実感だ。　今日は掘り出し物を買った。リコーのジェルジェットプリンタだ。低下が５万７千円程なのだが、６千円以下で購入できた。お店ではビジネス向けで素人には使えないので売れないのだそうだ。新品だ。お買い得だ。インク代と思えば更に安い。両面印刷ができ早い。実は昨日東京で見て、欲しいと思った製品である。

  2007.03.17

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• 金土曜と東京へ出張した

  　毎月１回以上、東京へ出張している。　いつも駅の階段が怖い。自分はゆっくり一歩一歩歩くので迷惑をかけている事は十分承知しているがそれでも後ろで、「遅いな」とか何とか言われる。押されるのではと心配しながら歩いてます。　一年前に比べて格段の速さなんだけど。それの手すりを持たずに上り下りができるようになった。　足の具合も快調だ。歩き出しがちょっと引きずるが歩き出すと何ともなくなってきた。そのせいか、疲れるようになった。当初は、全く疲れず、歩き廻った。　この調子で、中風３年を克服できればと励んでます。

  2007.03.12

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• パスポートの申請

  　７月でパスポートが切れるので、大阪パスポートセンターで申請した。　今までは、東京で申請したがとにかく混んで大変なことだった。そんなつもりで出かけたらなんとガラガラだった。私は、麻痺側の右手で申請書に記入した。一番苦労したのがサインだった。これまでのサインが気に入っているので継承しようと何度もトライしていざサインしたら多少乱れた。　係りの人が、このままで良いですかと言うのですがこれ以上どうしようもないので、お願いしますと言った。　来週の水曜日に発行される。　なんで、今日申請したがと言うと、今日が５８歳の誕生日だからです。　５８の実感がない。１０年前に家内が５８で私と再婚してくれた。自分がその年になったのかと考えているところです。

  2007.03.07

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• 明石で明石焼きを食べた

  　日曜日、明石に行って来た。以前徳島に行くのに明石から岩屋までフェリーで行ったそうだ。その名残を見ながら明石焼きを食べた。　海産物などが沢山売られていた。明石焼きも沢山あった。ほとんどが１５個６００円だったが、１５個４８０円の店を見つけたので、食べた。とても美味しかった。結局私は、４０個ほど食べた（２皿＋家内から１０個）。　たまには、良いもんだ。　明石城公園で一休みして帰った。　それにしても今日は暑かった。久しぶりに汗をかいた。

  2007.03.06

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• 昨日は寒かった

  　昨日は雨の上に寒かった。　仕事の片付け等で家から一歩も出なかった。郵便物を取に行ったから、１０歩程は出た。　夜万歩計を見たら、「３６５」歩だった。まるで歌の題名みたい。　ネットオークションにたまに参加し落札する。一昨日の夜落札した商品が本日の朝には配達された。あまりの速さに驚きである。　出品者のサービスであろうが、この迅速さに驚きだ。商品はジェット噴射の洗浄機を配達料込みで６６００円だった。自分では安い買い物をしたと思っている。

  2007.03.06

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• 新しいデジカメが来た

  　カシオの１０５０万画素のデジカメを買った。通販で購入したが問題なく入手できたし、注文の品を手にできた。　これまでのデジカメは６年程前にオリンパスの４００万画素だった。スイッチオンから撮るまで時間がかかり、更に撮って直ぐには次を取れなかった。我が家では、写真に日付がある写真を好むがこのカメラでは、日付を入れられなかった。　カシオのデジカメは、これまでの問題点を全てクリアしたカメラである。一つだけ不満なのは、手振れ補正がないことだ。その代わり被写体揺れの補正は付いている。　何と言っても、小さい、軽い、それに電池の持ちが格段に違うことだ。これは有難い。これまでは途中で電池切れが良くあり、いつも心配しながらの撮影だった。　これまでのカメラの常識を覆したことを発見した。普通カメラは、のぞき窓があり、窓をのぞきながら被写体を確認してからシャッターを押してたが、今のカメラには、のぞき窓がない。でも、スイッチオンで、ついのぞき窓をのぞこうとする癖が出る。　機能は沢山あれど、いつも全て「オート」で使っている。どうも複雑な機能を理解するのが難しい。これも病気の後遺症であろうか？　いや、もとから苦手なだけかも…。

  2007.03.02

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• 市の健康診断（半日ドック）を受けた

  　会社にいると、毎年健康診断を受けるのだが、ここ５年ほどその機会がなかった。今年は、たまたま市の広報で健康診断受診を見つけ、家内と申し込みをした。　市の健康保険センターで先月末に受診した。値段は一人、3,000円以下で安い。でも内容は、普通の診断と変わらなかった。　今まで受診したことのない項目があった。骨粗しょう症の診断があった。普通は右足で測定するのだそうだが、私の場合右が上手く運べないので左足で測った。自分では、家内よりは良いと確信していたが、境界近くでガックリした。家内は平均以上なので、喜んでいた。　健康診断の結果が、昨日届いた。結果から言うと、大腸がんの疑いがありと尿検査で糖が出ていることだった。胃や心臓並びに血液検査では全く異常がないとのことで一安心した。　糖がでているが、血液の糖分は平均以下。大腸がんの疑いは、以前にも言われていることで、軽い痔であるので、心配ない。血圧もいつも通りの146/89だった。　これまでは、血液検査では、４～５項目が再検査・要検査であったのが、全て異常なしになったことが嬉しい。　家内は、２～３項目で要指導があり、早速予約をした。根本的には問題なし。

  2007.02.23

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• 暖かい日々に感謝

  　暖かい日々が続くことは、リハビリする者にとって誠に有難い。今思えば、健常時でも寒いと体が硬直し、手足の出具合が悪かった。　今年は、昨年のようにたくさん着込まなくても過ごせる。仕事で出かけるにしても、今年はコートが必要ない。歩いているうちに体全体が暖かくなる。足の指もポカポカだ。　先日、某メーカのデジカメモニターに応募した。定価39,800円を32,000円で込み込みだ。今使用しているデジカメは、７～８年も前のものだ。最初の撮り始めまでが長く、フラッシュを使用すると、長く待たされる。折角のシャッターチャンスが台無しになったことが多く、悔しい思いをした。それと、日付が写真に入らないので、いつのものか忘れてしまう。　多分、今までのイライラが解消されることを期待している。今週末には届く予定だ。でも、仕様書を見ると、とても機能が多い。私は、機会には強くない方であり、使いこなせるのかと心配している。持ち歩き、メモ変わりに使用してみよう。

  2007.02.19

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• 降圧剤とバイアグラ

  　今日は、２ヶ月毎の定期検査だった。定期検査と言っても　　　「お変わりありませんね」　　　　　「血圧を測りましょう」　　　　　　　「いとも通にお薬を出しておきます」　　　　　　　　　「次の予約は…」で終わりです。　今日は、今までどうしても聞きたいことがあったことを、思い切って聞いてみた。　　　「降圧剤を服用していると、ＥＤになると聞きましたが　　　　本当ですか？それと、薬とバイアグラのような薬との　　　　併用すると死亡すると聞きましたが」　　　「ＥＤになる方が多いとされていますが、　　　　薬の種類によっては大丈夫と聞きます。　　　　バイアグラとの併用は、　　　（あなたの服用している薬とでは）問題ないです。　　　　但し、発病後６ヶ月は使用禁止です。」　世に中では、降圧剤とバイアグラを使用すると死亡するとされているが全てがそうでないようだ。主治医に相談しよう。　寒かったので、足が多少硬直する。でも歩いていると暖かくなり硬直が解ける。腕の硬直が寒いと中々暖かくならず上がったままになる。昨年の今頃に比べて雲泥の差で良くなっている。ちょっと ちょっと ちょっと づつ良くなっているのだが。

  2007.02.15

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• うつ病の技術者

  　昨年の暮れに、ある大手の会社へパートナー企業からIT技術者を派遣した。当時当人は病気があり、既に克服したので復帰したいとのことで派遣した。　１週間ほど経過した時点で、職場で確認したら、突然休んだり、遅刻や早退が多すぎる。更に、言動にも問題が多すぎると派遣先から指摘され、本人に確認した。　「病気なのだから、しょうがない」とか「病気を理解しないのが悪い」と言い出す。病気なら、休んで直したらどうかとか、言動も相手の立場を考えて発言したらと注意したら、「自分の意見が正しいのだから、相手が自分を受け入れるべきだ」と言い出す。　パートナー会社へ確認したら、うつ病でこの数年闘病して、回復したので復帰したそうだ。　うつ病の人と初めて会ったが、普段は普通なのだが、ちょっと気に入らないと、とたんに人が変わり、支離滅裂なことを言い出す。そう言えば、何事にも自分を通そうとし他人の意見を聞かない。自分の殻に閉じこもる。　世の中には、このような症状を持っている人が多いような気がする。世間では、考えられないような事件が毎日報道される。病気かどうかは判らないが、多いような気がする。

  2007.02.11

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• 忙しい1週間だった。

  　とても忙しい1週間だった。前半は派遣しているエンジニアが遅刻・早退し突然休むことが多い苦情だ。４０歳の本人いわく、「病気だからしょうがいでしょう」。これには呆れた。近頃の考え方には絶句した。　後半は、東京で新しいプロジェクトの打合せと台湾の会社と顧問契約で忙しかった。　新しいプロジェクトは、「馬プラセンタ」、「魔法の水に変えるコップ」それに「SDカード」である。　「馬プラセンタ」は既に話題彷彿な「豚プラセンタ」の約３００倍の効果があるものだそうだ。有名な高齢女優さんで、何で若いのだろう、しわがないと言われる人がいますが、プラセンタの効果だそうです。今度の「馬プラセンタ」は「豚プラセンタ」より安くて効果が高いものだそうだ。家内に話したら、「私がやってみる。入手したら全部私に頂戴」と目を輝かせていました。　「魔法の水に変えるコップ」は、水道水を入れるだけで体に良い水に変えるそうだ。プラセンタを取ながら、体に良い水を飲むと効果が良いそうだ。いろいろ顧問をしているが、ようやく効果が出そうだ。楽しみになってきた。歩くほうも良いが、たまに足が上がらずに突っかけてこけそうになる。歩き続けているうちにモモが硬くなり、足が上がらなくなる。そんなときに突っかける。突っかけると硬直が取れ、歩きやすくなる。不思議な症状だ。近頃は、椅子から立ち上がっても歩きにくさが無くなった。最近までは、硬直が取れるまでに暫く時間を要した。　　一歩一歩良くなる感覚。あせらず行こう。明日があるさ！

  2007.02.04

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• 暖かい日は調子が良い。

  　近頃、気象異常でリハビリコースの梅が咲いていた。更に、タンポポも咲いていた。まだ1月であることを思うと、何かが起こりそうに思うのは、私だけでしょうか？　暖かいことは、私にとって嬉しいことである。寒いと体が硬直する。今年は、歩き始めから硬直することが少なくなった。仕事で朝早く出るとき、暖かいと嬉しい。　階段の上り下りも、手すりを持たなくてもゆっくりなら出来るようになった。歩くスタイルも普通になってきた。だから後ろから来る人に「遅いな！」とか「何でゆっくり歩くんや」と言われるようになった。これって、喜ぶべきことなんだろうか？　仕事で出る機会も増え、その都度「大分早くなりましたね」の一言に嬉しさを感じ、毎日のリハビリに頑張れる。

  2007.01.27

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• 足がスッスッと出る

  　ブログ管理の表示方法が変わった。今までのになれたせいか、見たときは、スミマセーン間違いましたの気分でした。これも直ぐに慣れるだろう。　今日の歩きは、これまでにないほど軽く更に、真っ直ぐにスッスッと出た。いつもなら、ぶん回し走法で、右から廻して足を運んでいたが、今日は真っ直ぐ出る。暖かかったからかな？　膝がシッカリしてきたからこの歩きが出来るようになった気がする。　歩いていても、これまでならおばあちゃんやおじいちゃんにも抜かれていた。今日は違った。自分ではいつも通り歩いていて、ちょっとピッチを早めただけなのに、前を歩いていたおばあさんを追い越した。自分でも「エッ」と驚いた。　明日も、今日と同じ歩き方が出来ますように！

  2007.01.18

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• 休まずに１時間の歩行ができた

  　いつもは、１５～２０分ほど歩くと一休みをしていた。麻痺足を運ぶので、疲れる。それが左と同じように、出せるようになったら、足の疲れが無くなり歩くことが出来るようになった。　家内と歩いたが、いつもなら休むのに休まず歩くので驚いていた。自分も驚いた。　昨日、ちょっとしたことで自然な感覚で足が出た。これだと思い、今日再確認した。まだ遅いが、普通の歩きが出来るような気がする。２～３日この歩き方が出来れば確実になる。　今は、足に気を使うので、手や腕がおろそかになり上がる。足がシッカリするまでは、多少は遅れてもと思っている。

  2007.01.15

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• 先週金曜土曜と東京へ出張した。

  　先週は、また東京へ行った。前回会った人たちから、「随分速く歩くようになったね」と言われ嬉しかった。私としては、速く歩けるとか、歩き方が良くなったと言われることが、最大の薬である。ついつい頑張りたくなる。　足が、無意識に出ることが多くなってきた。無意識に出ると、疲れも少ない。先週、ちょっとしたことから、上手く歩くことが出来るようになった。最初は、麻痺になってから使うことを忘れた筋肉を使い始めたようで、腰が痛かった。慣れたら痛みが消えた。　ピッチを速くすると、元に戻るので、完全に自分のものにしてから、ピッチを上げよう。　気をつけなければ、つまずく。東京でも思いっきりつまづいた。でも幸いこけなかった。　来週また上京するかも。今年は、忙しくなりそうだ。元気に頑張ろう。

  2007.01.14

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• また一歩前進。

  　今日も駅まで家内と歩いた。駅の1000円床屋で髪を刈った。いつもよりは短めになった。安いから文句は言えない。　歩いていて気が付いたことだが、足の指が返るのが解る。地面を蹴っているからだ。　ようやく足裏や指が感覚を取り戻したようだ。足首と膝にもう少し筋力が付けばもっと歩きやすいはずだ。あとは歩くピッチが速くなれば良い。　足に集中すると手がおろそかになる。まだ手を自然に降ろして、振れない。　今は、足が普通に歩くことが出来れば、手はそのあとで良いと思っている。でも足湯手湯でのリハビリは欠かさぬようにしている。　今日は良い感覚だが、明日は解らない。1歩進んで2～3歩下がることが多い。めげずに頑張る。

  2007.01.08

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• 映画に行った。

  　映画は平日に限る。今日は「硫黄島からの手紙」を家内と見に行った。やはり、空いていて好きな席で見ることができた。お客の大部分は年をとった人ばかりだった。　米国人が作った日本の映画だ。戦争を忘れないためにも、このような映画を残して欲しい。　今日から仕事であるが、午前中にご挨拶は終えた。明日からまた３連休だ。　昨日、18,000歩歩いたせいか、今日はとても歩きやすかった。

  2007.01.05

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• 無事正月が過ぎた

  　今日で我が家の正月は終わった。先程、２９日から来ていた娘家族が徳島へ帰って行った。大勢いると、何となく楽しい。来るまではあと何日と数えるが、来るとあっという間に過ぎる。今度来るのは、５月の連休だ。孫２人も、高校受験だ。毎日夜に勉強していた。頑張って欲しい。　２年前には、考えられない日々だ。倒れる前の晩に行った、「くら寿司」にも行ったし、亀岡の「たんばじ」にも行った。４キロ程体重が増えた。やはり、歩く歩数が少ないからだろう。今夜から減量しよう。メタボリック・シンドロームが怖い。　仕事は明日までが休みである。５日が仕事始めであるが、私の場合別段することが無く、８日まで休みと同じだ。早ければ１０日、遅くとも１２日から東京出張である。今年は、いろいろ忙しくなりそうだ。やはり、男はいつまでも仕事をしたいものだ。忙しいからこそ、たまの休みがうれしい。仕事のことを考えると、リハビリや片麻痺であることを忘れてしまう。　　「ええやないか、かめへん」　　「それで、ええやないか」　この調子で、今年も行こう！　皆さん、「ええやないか、かめへん」、今年もよろしく！！

  2007.01.03

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• 2006年最後の日

  　あと数時間で終わり。と言っても何も変わりは無いのですがね。周りの店やスーパー、デパートは、このときばかりと売りさばきます。値段も正月値段と言って訳も無く高値です。　我が家でも、娘夫婦に来年高校受験の孫２人が来て、賑やかです。　今年も、いろいろあり過ぎました。来年は今年以上に、良い意味で波乱が予想されます。今から取らぬ狸のなんたるかです。これも生かされ、必要とされていることに感謝です。　これからもくじけずに、カンバロウ！　来年も、良い年でありますようにお祈りいたします！！　　　Good bye 2006 and　　　　　　　 A Happy New Year, 2007!!

  2006.12.31

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• 丸２年が経過

  　中風３年と言うらしい。明日から３年目だ。来年中には、完治まではいかなくとも、もっともっと回復したいものだ。　今年の１０月頃から足の調子が良くなった。今日も歩き方は普通だと言われた、でも自分としてはまだまだ運んでいる。意識がなく歩くことが出来て初めて喜べる。多分来年中にはと思っている。　手より足が回復することを望む。　昨日、６年前に２３歳の若さで脳動脈瘤破裂で手術をし、小脳を切除した家内の知り合いの息子の見舞いに行ってきた。倒れて以来、意識があるのか無いのか解らず、息だけはしていた。大学を卒業し、就職も決まっていたそうだ。　神様は、理由があって試練を与えると言われるが、２３歳の若人にどんな理由があったのだろうと考えさせられた。　自分も、同じ状態になってもおかしくないが、今こうしていられることに感謝している。　いついかなるときに、災いが降りかかるか解らない時代だ。神様に与えられた命を、もっともっと大事にしなくてはいけない。生かされている限りは、がんばろう。

  2006.12.30

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• 発病から２年たった

  　２年前の２９日から様子がおかしかった。いつもなら躓かないような、ちょっとした高さに躓いていた。このときは全く気がつかなかった。　３０日に鶴橋へ娘の家族らと行って、躓く回数が多くなり、おかしいと思った。その夜、クラ寿司へ行き名前を書いた際、カタカナで名前が書きにくかったことを覚えている。　その夜は、気分が悪いと言い、早く眠った。　次の日の朝、換気扇の下でタバコを吸っていたら、家内が「どう？足の具合は」と言うので、歩いてみたらフラフラ歩く。それを見た家内が「脳梗塞だ」と言い、直ぐに病院を探して連れて行ってくれた。　受付で自分の名前と住所を書いたが、見られたものではなかったそうだ。待合室の長いすに座ったとたん「もうだめだ」と言ったまでは覚えているが、その後は覚えていない。　あれから２年が経った。再発とか合併症も無く、後遺症である麻痺もだいぶ回復してきた。幸い、後遺症は軽いほうだった。　社会復帰もした。まだまだ頑張らなければならない。　神様に生かしてもらっている以上は、頑張らなければならない。　生かしてもらっていることに、感謝です。

  2006.12.28

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• 主治医が変わった

  　先週の木曜日（２１日）が２ヶ月に１回の定期健診日だった。いつもの主治医の女医さんがいなくなり、替わりに若い男の先生だった。　これまで以上に、淡々とした会話「変わったことはありませんね、では次回は２ヵ月後です」血圧を看護婦に測って貰いそれで終わりです。　特に、変わりが無いから良いですが、言いたくても言えないときもあるのに…。　とりあえず、何とも無く２年が過ぎそうだ。

  2006.12.23

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• 東京－京都－大阪

  　１５日から本社での会議並びに忘年会のため東京へ行ってきた。本年の会議は、これで終わりなのと、会社の決算が12月末なので、その報告があった。幸い目標が達成できたとのことだ。　忘年会に参加したが、今回は、迷子にならず皆に追いついて行けた。送れずに追いついて歩くことが出来たことがとてもうれしかった。まだその日によっては波があるが、歩き始めの重さやぎこちなさが少なくなったことで追いつけるようになったようだ。　昨日、東京からの帰りに、家内と京都で待ち合わせをした。本日が家内の誕生日なのでそのお祝いを買いに、清水寺近くにある「城たいが」の店に行った。先月、この店を訪れた際に家内が見つけた好きな言葉があったので、買いに行った。途中コーヒーでも飲みたかったがそのまま帰った。　それにしても、今回の出張は疲れた。

  2006.12.17

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• 靴の甲に跡が。

  　左の甲には折れ曲がった跡が付くのは当たり前だが、麻痺側の甲には付かなかった。曲がったとしても跡にはならない。　左は意識せずとも自然に足の指を曲げて、後ろで蹴る。ところが麻痺足は曲げられないし、蹴ることができない。だから跡が付かない。　先日頃から、足の指を曲げ、蹴ってる感覚があった。今朝靴を履くときに靴を見たら、曲がった跡が付いていた。「やったぞバンザイ！」と叫んでしまった。　そう言えば、昨日は雨で家から出なかったが、膝が軽く、とても歩きやすかった。これは、指を曲げ、蹴ることが自然にできたからだと思う。 　明日から、又東京へ出張である。今回も、忘年会である。金曜は泊まり、土曜日に変える予定。

  2006.12.14

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• 今回も無事東京出張できた

  　８日から昨日まで家内と東京へ出張した。　私は、会社の忘年会やら幹部会議に出席したが、家内は雨と寒さの中友達に会ったみたいで、多少は鬱憤を発散したようだ。　この数日間、毎日13,000歩ほど歩いた。自分としては、以前よりは早く歩いているつもりでも、やはり皆から送れた。忘年会の会場まで行くのに、横断歩道で止まったら、皆は走って渡ってしまい、一人取り残され挙句に迷子になった。あの時は腹が立ったけど現実はこうなんだということを実感した。　歩き始めの硬直や動きの悪さが少し解消されたような気がする。歩き始めが以前より格段に軽い。階段も楽になってきた。家内に言わせると、変わってないと言われるが、自分としては違いがハッキリとしている。　今夜のテレビ番組「必ず見つかる主治医」で、「死んだ脳はよみがえらないが、機能はリハビリによって回復する」と言っていた。この言葉は、我々麻痺の人間にはとても勇気付けられる言葉だ。　歩くこと、動かすこと、自分でやらなければ回復は無い。歯を食いしばってガンバロウ。

  2006.12.11

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• 東京で忘年会

  　明日は、顧問をしている会社の忘年会に出席する為に東京へ行く予定。家内も同行予定である。忘年会は私のみ出席する。家内は久しぶりの東京で、あちこち行く予定を立てている。　土曜日は、顧問の会社で今年最後の幹部会に出席する。多分午後からは、家内と思い出の銀ブラができそうだ。　日曜日は、家内がいつも行っていた教会へ行く。そこの信者に、鍼で脳梗塞を直す先生がおるので、見てもらう予定をしている。鍼で回復するのなら嬉しい。　来週の日曜日は家内の誕生日。何が良いだろうかと思案してます。花はありきたりで感動が薄いようだ。　今日東京の会社からノートPCが届いた。今までは、パソコンが無いからとか言ってたがこれからはそうは行かない。頑張ろう！きっと良いことがあるに違いない。

  2006.12.07

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• 足裏に力が入る

  　今日は、膝を上げ踵から着くようにして歩いた。つま先が上がらないから上手くはできなかったが自分なりに気持ちは上げて歩いた。　歩いているとき、ふと麻痺足裏で地面を掴む感覚で歩いてみた。体重が上手くかかりとてもスムーズだった。特に上り坂では上手くできた。まだ上手くバランスが取れないがこれをマスターしたら、もっと良くなりそうだ。 脚のバネができるようだ。右でケンケンができるかな？　腕をようやく後方まで振れるようになった。ランニングのような腕の振りだ。

  2006.12.02

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• 今年の冬は手足の硬直が少ない

  　ここ数日、寒い日が続いているが、昨年のような手足の硬直がない。それどころか、歩いていると足がポカポカし、力が抜け調子よく歩く事ができる。昨年は歩き出しからずーと硬直し力が抜けなかった。　昨日の朝、いつものように顔を洗おうとしたら、麻痺の右手が左のように開き、お湯をすくえることに気がついた。顔を洗っても親指の硬直も無く洗えた。　私の場合、足が調子よくなると手も調子よくなる。歩き方も遅いだけで左と変らないそうだ。でも、まだ安定感が無くよろけたり、人にぶつかられると耐えられない。もう少しだ。階段の上り下りも膝廻りに筋肉が付いてきたようで大分しっかりしてきた。自分ではそう思っている。　この歩き方を続けよう。

  2006.11.30

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• 昨日家内が手術から帰ってきた

  　家内が１０日に徳島の娘の所へ行って、１６日に白内障の手術をした。手術自体は、２０分程度で済んだそうだ。前回は６年ほど前に同じ病院でもう片方の目を手術した。そのときも早く終わったそうだが麻酔が痛かった。今回は、全然痛くなく次の日には、眼帯を取って、世の中が青く見えたそうだ。　簡単なもので、それ以降２０日に目薬を貰い昨日には大阪に帰ってきた。見えすぎるほど見えると喜んでいる。ピアノの楽譜も良く見るそうだ。　白内障は、眼球のレンズが加齢と共に曇るのだそうだ。燈台守が灯台の反射鏡を磨くのと同じで、そのままにしておくと光の通りが悪くなるのだそうだ。手術自体は、眼球のレンズを入れ替えるのだそうだ。にごったままでも生活に不自由しなければ手術はしなくても良いそうだ。　足元が近く見え、視力が0.9になったと言っている。よかった！よかった！　今日の足は、格段に良かった。そうだ。多少足が悪いような歩き方で、腕が上がらなければ解からないくらいになったそうだ。自分では、必死に足を持ち上げており、帰ってくると疲れる。近頃は、腕を大きく廻す運動や前後に振る練習をしているせいか、肩が凝る感覚が出て来た。麻痺していると、凝りを感じないそうだ。 これも良い前兆だろうか。　今日も、神様に感謝です。

  2006.11.22

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