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2005.07.09
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カテゴリ:演劇
三上博史さん主演のこのロックミュージカルを観てきました。

1960年代に東ドイツに生まれた少年、ハンセルは、
自由とロックシンガーになる夢をかなえるべく、
アメリカ兵と結婚してアメリカに渡るため、性転換手術をする。
ところが手術のミスで「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。
ヘドウィッグと名乗り渡米するが、離婚。
バイト先で17歳の少年トミーと出会い、ロックを教えるが、
彼はヘドウィッグの曲を盗み、ロックスターとして成功してしまう。
裏切られたヘドウィッグは自らのバンド(アングリー・インチ)を率いて
トミーの全米コンサート会場を追う。

ここは「ホテル・リヴァー・ビュー」のステージ。
ヘドウィグは奇抜な衣装を身に着け、
自分の生い立ちを語りながら歌う。
観客はそのままホテルのステージの観客、という設定。

まずヘドウィグは右手観客入り口から登場。
客席を通って歌いながらステージへ。(すごく近くまで来てくれましたv)
これでまずとっぱなから観客は盛り上がる。
観客との掛け合いも上手くて、笑いが巻き起こる。
きつい下品な冗談を連発しつつ、ステージは進んでゆく。

そしてこの音。
劇場の椅子までびりびり来るほどの爆音。
ミュージカルとしてまずありえないような音量。
しかしそれにも負けぬ三上さんの声量。
彼がこんなに歌が上手いとはちっとも知りませんでした。
時に激しく、時にコミカルに、そしてまた哀しく・・。

昔、人間は顔が二つ、手が4本、足が4本だった。
しかしそれを神様が引き裂いてしまった。
人間は自分の片割れを見つけ、一つになろうとする。
それがメイクラブ。
ヘドウィグは自分の片割れを探し続ける・・。

何度もアンコールに応えてくれ、最後には1曲演奏してくれました。
これには会場総立ち。
とてものりのいい曲で、私も踊ってしまいました。
三上さんはもうヘドウィッグの衣装をを脱いでいて、
普通の黒髪にローブのような衣装。
はにかんだような感じで、とてもかっこよかったですvv

こんな役、とても普通の人では出来ません。
三上さんに拍手喝采。





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最終更新日  2005.07.10 00:39:07



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