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カテゴリ:Diary
何気なくテレビを見ていたら(というか、あちこちチャンネルを変えまくっていたら)、
尾崎豊の昔のライブをやっていた。(かなり終盤だった…) ワタシも思春期の頃は、大好きだった。 大好きというか、一言一言がワタシの胸に刺さり、響き、揺さぶられた。 中学生の頃だった。 あの頃から、ココロのどこかで、居心地の悪さとか、なんだか落ち着かない感じとか、 脆く不安定だった。いろんなことに不安を感じ、苛立ちを感じ、ゆがんでいた。 外から見たら、まっすぐな子だったけれど、ココロはとっても、ゆがんでいた。 尾崎の歌う歌はそんなワタシのココロを掴んでいた。 あれからもう20年くらい? テレビから流れる歌はもちろん覚えていたし、気がついたら口ずさんでいた。 何故だか、涙から止まらなくなった。 あの頃のココロがよみがえったのかな。 今なら、あの頃のワタシに「大丈夫だよ」って言ってあげられるかな。 今のワタシも、まだまだ危うくて、時々どうしようもないことがあるけれど、 あの頃よりはちゃんと立ってるし、笑ってもいられる。 そばにいて支えてくれる人がいる。だから、大丈夫なんだよ、って。 懐かしくもあり、ふとそんなことを考えた夜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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