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中小企業診断士が通信制高校教師へ@埼玉

◆◆中小企業診断士の受験勉強法

『中小企業診断士は独学でなれる』

中小企業診断士の勉強法について
1.目標はストレート合格
2.中小企業診断士の受験スタイル
3.自分自身のSWOT分析
4.テキスト選び
5.重要な過去問題
6.日経新聞を読もう
7.中小企業白書を読む
8.ながら勉強
9.科目の勉強順について
10.合格率
11.勉強時間の確保
12.中小企業診断士、独学合格の味方


1.目標はストレート合格
●ストレート合格を目標に
 試験の勉強を始めるにあたって、勉強のポイントを挙げておきます。いろいろなところでもいわれていますが、やはりストレート合格を目標にしましょう。

●理由1:1次試験合格の有効期限
 2001年に、中小企業診断士の試験制度が変わりました。これにより、一次試験合格の有効期限が翌年までとなりました。旧制度では、一次試験は一度合格すると永久に有効だったので、2年計画で受験した人も多かったようです。新制度では、合格の翌年の2次試験の合格を目指すと、本番の試験が同時に最後の試験になってしまいます。
 また、1次試験合格の有効期限が設けられたことから、1次試験合格者でも、翌年、1次から受ける受験生も多いようです。それなら、1年目に全力投球すべきでしょう。

●理由2:2次試験の科目
 旧制度では、2次試験に中小企業施策という、1次試験の範囲とは異なる内容の暗記科目があったことも2年計画の理由でした。旧制度でストレート合格を目指すには、1次試験終了からの2カ月で、大量の施策を暗記する必要がありました。
 しかし、新制度では、中小企業施策は1次試験の範囲に入り、1次試験と2次試験の範囲は重複しています。2次試験の記述式にも対応できるレベルで、始めから勉強しておくことが有効でしょう。

●理由3:モチベーション
 ストレート合格が比較的難しいといわれた旧制度でも、ストレート合格した人はいました。むしろ2年計画と考えたのに、翌年までモチベーションが維持できず、1次合格で終わってしまった人も多かったようです。

●やっぱり目標はストレート
 もちろん、目標通りに進むとは限りません。結果的に複数年であっても、合格すればいいことです。でも当初考える目標は、ストレート合格とすることにしましょう。


2.中小企業診断士の受験スタイル
●中小企業診断士になろう
前回は、中小企業診断士を勧める理由でした。まだ、まだ、その魅力を伝え切れていませんが、これからもいろいろな形で紹介をしていくつもりです。

●どうやって取るか
さて、どうやって中小企業診断士になるかです。中小企業診断士試験に合格するためには、通学、通信講座、独学といった方法があります。それぞれのメリット、デメリットを見てみましょう。

●通学のメリット
なんといっても、他の人から教えてもらうのはインパクトが強いものです。また、わからないことはすぐ、聞くこともできます。決まった時間に勉強するので、習慣化しやすいのもメリットでしょう。受験仲間ができることが、最大のメリットだという人もいます。確かに、合格という同じ目標に向かう仲間がいるのは心強いものです。

●通学のデメリット
まず、お金がかかります。教えてくれる講師と場所を確保するのですから当然ですが。時間も、会社勤めのサラリーマンには、障害になることもあります。また、通学することが目的になりかねない、という点もあります。あくまで、合格が目標だということを忘れないことです。

●通信教育のメリット
通学に比べ、時間の融通が利くことでしょう。決められた教科書と問題がありますので、スケジュールが立てやすいというメリットもあります。ビデオを取り入れたり、ポイントのみ通学による受講が可能なシステムなど、通学と通信の両者のメリットを取り入れたシステムもあります。

●通信教育のデメリット
通学に比べれば、やるべき時間が決まっていないので、遅れ気味になって、最後には、本番は来年!!、となりかねません。テキストも、申し込み前に確認できないことが多く、イメージと違っていた、ということもあります。

●独学のメリット
まず、お金がかからないということでしょう。自分で納得のいくテキストを選び、必要な部分のみ参考書を追加する、という形なら、必要最低限のお金で済みます。時間的にも、自分の取れる細切れ時間を有効に活用できます。お金と時間という我々にとっての貴重な経営資源を有効活用することが可能です。

●独学のデメリット
受験仲間がおらず、モチベーションの維持が難しいことでしょう。いろいろな情報が入ってきにくい、という面もあります。さらには、枝葉にこだわり、無駄な勉強になってしまう危険性もあります。

●それでも独学
それぞれ、メリット、デメリットはありますが、ここでは独学に注目したいと思います。独学を進める最大の理由は、インターネットです。インターネットによって、独学のデメリットであった情報入手、モチベーションの維持、が克服できるようになりました。実際、中小企業診断士の合格者にも独学という人が増えています。
インターネットがあれば、時間、お金、といったサラリーマンの限りある経営資源を有効活用して、中小企業診断士になれる時代です。


3.自分自身のSWOT分析をしよう
●勉強を始めるに当たって
 独学で中小企業診断士を目指そう、そういってきました。でも、スタートする前に、一度トライしていただきたいことがあります。SWOT分析です。

●SWOT分析をしよう
 SWOT分析は中小企業診断士として、よく使う手法です。自分(あるいは自社)の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)の4つの軸から評価する手法で、4つの頭文字をとってSWOT分析です。

●自分のSWOT分析をしてみよう
 自分のキャリアアップを考えたとき、あなたの強み、弱みには何が入るでしょう。外部環境の機会と脅威は?このブログに訪問いただいたということは、経営の勉強をしようとする意欲があるということでしょう。これは、まず、強みといっていいと思います。逆に、資格取得に掛けられる時間とお金が弱みかもしれません(違っていたらごめんなさい)。機会は、実力主義という時代の流れが入るかもしれません。脅威にリストラの可能性があがるかも知れません。

●SWOT分析の意義
「わざわざSWOT分析などといわなくとも、自分の得意、不得意ぐらいはわかっている」という意見もあると思います。
でも、同じデータでも表で見たときはそれほどでもなかったのに、グラフにするとよくわかることがあると思います。SWOT分析も同様です。なんとなく頭のなかにあることを、もう一度整理してみると、どう取り組むべきか見えてくるものです。


4.テキスト選び
●重要なテキスト選び
 独学で受験をするには、自分でテキストを選ぶ必要があります。ハズレのテキストを選ぶと、大きな遠回りになることもあります。
 インターネットで評判を調べることもできますが、やはり自分に波長の合う、テキストを選ぶべきです。

●まず過去問題
 テキストを選ぶ前に、過去問題に取り組みましょう。過去数年分の1次、2次の過去問題を解いてみて、自分の実力と合格に必要な実力の差、つまりどれだけ勉強が必要かを見積もりましょう。

●どれだけ勉強が必要か
 必要な勉強を見積もるのは、量だけではなく、質もです。基礎から勉強が必要なのか、基礎はできているので応用やキーワードを暗記すればいいのか、科目別に見積もっておきましょう。それが、テキストの選択においても大事になります。

●書店にて
 過去問題の中から、疑問点をピックアップして、書店のテキストでその内容を調べてみましょう。納得するような解説が書いてある本が、自分にあった本だといえます。

●テキスト選びに失敗したとき
 勉強がうまく進まないと、「テキストが悪い」と思いたくなることがあります。でも、本当にテキストが悪いのかどうか、冷静に考える必要があります。テキストを途中で変えることは、時間のロスに繋がるからです。でも、本当にダメなテキストと判断したのであれば、さっさと変えましょう。もっと大きなロスになるからです。


5.重要な過去問題
●過去問題の重要性
資格を受験する上で、最も重要なものは、過去問題です。特に、中小企業診断士試験は、出題される範囲も広く、計画的に進めないと期間内に合格レベルまで届きません。その意味において、過去問題は重要です。

●必要な勉強量の見積もり
どれだけ勉強が必要かがわからないと、計画の立てようがありません。地図とコンパスなしに登山したのでは遭難するために行くようなものです。過去問題に取り組み、自分の実力と合格に必要な力のギャップを測るためには、過去問題が最適です。

●現在のレベルの確認
過去3年分ぐらいの過去問題、解答、解答解説を読んで、自分が十分理解できていれば、とりあえずのレベルはクリアしているといえるでしょう。解説を読んでも、納得がいかない分野は、勉強不足といえます。

●出題傾向
まず、どの分野からどれぐらい出題されているか、という面でも出題傾向をつかむことができます。それだけでなく、自分の使っているテキストのどこから、どんな形で出題されているのかを確認しましょう。単にキーワードに意味が出題されているのか、基本的な考え方が出題されているのか、基本事項を基にした応用問題が出題されているのか・・・などを確認しましょう。

●やってはいけない使い方
過去問題は、自分の合格確率を見るために使うべきではありません。合格の確率を確認したい場合は、受験期間などが実施している模試を受けるのがいいでしょう。その機関の受講生でなくとも、スポットで受験可能なテストがいくつかあります。


6.日経新聞を読もう
●新聞の選択
どの新聞でも、経済記事は載っていますが、やはり日経新聞でしょう。コンサルタントに仕事を依頼するのは、経営者。その経営者が一番読んでいる新聞です。当然、コンサルタントが読む新聞でもあります。自分の専門分野に関する記事や、クライアント関連の記事などが日経新聞に掲載されたのに、もし、コンサルタントが読んでいなければ、信用度は落ちるでしょう。

●日経新聞から出題される?
もう1つ、日経新聞を選ぶ理由は、この新聞から出題される可能性があるということです。大学入試なら、出題率No1.は別の新聞かも知れませんが、診断士試験なら、やはり日経新聞でしょう。

●どこをどう読むか
もちろん、試験に関連する経営面を読むべきです。ここを読んでいて知らないキーワードがあったら、必ずチェックして調べておきましょう。解説なしに使われているキーワードは、日経新聞の読者なら(診断士受験生なら)知っているべき言葉だといえます。なんとなくわかるというレベルのキーワードも、重要なものなら、他人に説明できるぐらいまで調べておきましょう。

●インターネットではだめ?
インターネットで、新聞社のサイトにアクセスすれば記事が読めます。リアルタイムで更新されていますし、一部検索も可能になっています。記事の保存もできますし、知らないキーワードはすぐ調べることもできます。非常に便利なツールではありますが、デメリットもあります。まず、記事の扱いの大きさが見えないことです。新聞ならタイトルの内容と大きさ、記事のスペース、などから、開いただけで非常に多くの情報量が読み取れます。インターネットでも、トップニュースはありますが、個々の記事の扱いの違いは見えません。また、ちょっとした空き時間に読むのにも通常の新聞の方が便利です。当分の間は、紙媒体の新聞がメインでしょう。


7.中小企業白書を読む
●中小企業白書
いわば試験元といえる中小企業庁が、中小企業の現状と課題をどうとらえているか、一番あらわれているのが、白書です。当然、試験問題の出題者も読んで、出題のネタ探しとして使っているでしょう。

●読み方
中小企業を取り巻く環境はどうなのか、課題は何かを考えながら読みます。また、勉強した内容が、実際の企業の現状とどう繋がっているのか、という観点でも見ておく必要があります。

●キーワード
キーワードの重要性を考えるのにも、白書は参考になります。何度も出てくるキーワードは当然重要度が高いといえます。

●図で見る中小企業白書
白書は、いくつか要約版もでています。中小企業庁が出しているのは「経営者のための図で見る中小企業白書」です。最後のまとめやチェックには有用ですが、少なくとも、白書そのものを、一度は読んでおくべきでしょう。

●あまり大きい声ではいえませんが
書いていて、あまり迫力が出ません。理由は、私があまり白書を読んでいなかったからです。問題として出されたら、間違いそうなところをチェックした程度でした。反省しています。


8.ながら勉強
●時間の確保
受験勉強だけしていればいい人は、ごく少数派でしょう。仕事の合間に勉強という人が多いと思います。時間を確保するためには、何かをしながら勉強する必要があります。通勤中、昼休み、ちょっとした待ち時間など、細切れ時間を活用することが大事です。

●効率的な時間の使い方
1週間の間で、机に向かえる時間、細切れ時間、それぞれ勉強に充てられる時間を考え、効率的な使い方を心がけます。ノートやカードの整理など、机に向かってする作業と、カードのチェックや新聞を読むなど、細切れ時間が使える内容を分けて考えます。

●仕事しながら
勉強したことを、自分の会社に応用してみましょう。会社法に定められたことを自分の会社は、きちんと守っているでしょうか(もちろんほとんどの場合守っているのですが、一般社員からはなかなか見えません)。自社の財務諸表はどうなっているでしょうか。ライバル会社と比べてどうですか。自社の情報システムの課題は何でしょうか。人事システムに問題はありませんか。それぞれの部門の人に話を聞くこともできるでしょう。勉強のネタは沢山あります。

●ショッピングしながら
休日、ショッピングに出かけたら、店のレイアウト、品揃え、会員システム、POSシステムの様子を見てみましょう。勉強する前は気づかなかった、いろいろな工夫が見えてきます。インターネットショッピングもあります。インターネットショッピングには、どんなビジネスモデルがあるか、決済方法はどうなっているか、個人情報の管理はどうか、など、たくさんの見るべきポイントがあります。ショッピングを楽しみながら、リフレッシュしつつ勉強しましょう。

●友達を増やしながら
本を読むより、人の話の方がインパクトが強い場合があります。独学の場合、勉強に関して人の話を聞く機会は、少なくなるでしょう。それを補う意味でも、ほかの業種に勤務している友達、あるいは友達の友達を探して連絡を取ってみましょう。サービス業に勤務している人なら、製造業に勤務している人、逆に製造業に勤務している人なら小売店に勤務している人など、です。それぞれの業種における課題と解決方法や、勉強の中で出てきた疑問などを聞いてみましょう。本だけではわからなかった、いろいろなことが見えてきます。


9.科目の勉強順について
●1次試験科目
一次試験各科目についてのコメントと、勉強していく順番について例を挙げます。順番としては、配点の多い重要な科目、知識が他の科目の勉強の前提となっている科目、から、取り組むべきです。また、科目の勉強が終わってから、新聞や雑誌のキーワードをまとめる時間も考えておく必要があります。

●企業経営理論
中小企業診断士の中核科目です。これこそがメインテーマでしょう。理論的には、足切りにかからなければ、この科目をスレスレで通っても合格可能ですが、2次以降の試験、あるいは、合格してから苦労しますし、なんといっても中小企業診断士を受けた甲斐がないといえるでしょう。まず、この科目から取り組むべきです。

●財務・会計
仕事で、経理にかかわっていない人の場合、苦手とすることが多いようです。しかし、お金の問題は、企業において避けては通れない問題です。たとえ、具体的な内容は税理士に依頼する企業でも、コンサルタントとしてお金の話が通じないのでは、信用はゼロに等しいでしょう。また、資格をとって自分が独立するときでも、お金の知識は不可欠です。この科目は、勉強しただけ結果がでる科目です。
企業経営理論と、この財務・会計が中小企業診断士試験のメイン科目といえるでしょう。

●経営情報システム、経営法務、経済学・経済政策
コンサルタントとして最低限知っておくべき知識の有無を問うものでしょう。少なくとも、足切りにかからないようにすることが必要です。しかし、難問も多く、下手をすると足元をすくわれます。基本事項をしっかり抑えておくべきでしょう。
もちろん、この中に、自分の得意とする科目があれば、どんどん点数を稼いで平均点を上げるべきです。
順番としては、「企業経営理論」「財務・会計」の次に取り組む科目でしょう。これらの科目は特に、勉強が一通り終わってから、新聞や雑誌のキーワードをチェックすることが重要な科目です。

●運営管理
生産管理と販売管理が一体となっています。いずれかは専門領域という人はいても、全般を得意にしている人はまず、いないでしょう。
取り組む順番としては、IT関連の知識が前提になっているので、「経営情報システム」の後のほうがいいでしょう。

●新規事業開発
他の科目とオーバーラップするところが多い科目です。ほかの科目の勉強が終わってから、この科目だけのところをさがしてマークするほうがいいと思います。

●中小企業経営・政策、助言理論
中小企業白書は、各科目の勉強と平行して読んでおくべきです。中小企業経営・政策は、白書および各科目の勉強が一通り終わってから総まとめとして取り組むのがいいでしょう。

●進め方
勉強の順番は、理解度などによって進行スピードが変わるので、人それぞれですが、それでも行き当たりばったりでなく、予め計画を立てておく必要があります。それによって、順調に進んでいるのか、遅れているのかがわかります。


10.合格率
●合格率推移
中小企業診断士試験は、平成13年から新制度に移行しました。第1回の1次試験の合格率は51.3%でしたが、2次試験は厳しく10.7%の合格率でした。平成14年以降の1次試験、2次試験の合格率は、それぞれ、31.7%-10.0%、16.2%-16.9%、そして昨年平成16年度の合格率が15.7%-20.3%でした。ここ数年の1次試験と2次試験の合格率を単純にかけると約3%になります。

●合格者数
合格率は、変動していますが、変動していないのは2次試験の合格者数です。新制度になってからの4年間で、一番少なかったのが平成13年の627人、多かったのが平成15年の707人です。

●実務補習
合格者数がほぼ一定なのは、実務補習のキャパシティーの問題が考えられます。1次試験は完全な選択制なので、合格者の数はコントロールできません。当然、1次試験の合格者が多かった時、合格者総数を合わせるためには、2次試験を厳しくせざるを得なくなります。

●目指す合格率
このところの合格率の推移をみると、1次、2次とも15~20%程度の合格率を目標としているように見えます。選択式の1次試験で合格率を20%にするには、基本問題だけというわけにはいかないでしょう。選択肢について4択から一部5択を取り入れましたが、それだけではなく、難問、奇問もかなり入ってきています。

●足切りについて
選択問題の1次試験で合格率が低いということは、足切りにかかる危険性が高い、といえます。「どの科目も40点未満(100点満点で)なんか、10回に1回しかない」という受験生が足切りに引っかかる可能性はどれぐらいでしょうか。科目ごとには、9割大丈夫でも、1割の危険性が8回あることになります。足切りにかかる可能性は単純計算で43%です。
足切りにかかる可能性を10%以下にするためには、各科目とも40点未満(100点満点で)の可能性を1.3%以下にしなければなりません。
まずは、苦手科目の基本問題にしっかり取り組むことでしょう。


11.勉強時間の確保
●勉強時間の確保
試験勉強において苦労するのは、時間の確保でしょう。以前に、「何かをしながら勉強しよう」という提案をしましたが、やはりそれだけではなく、集中して勉強する時間も必要です。

●習慣と条件反射
時間を確保するという意味では、1日1回は必ず机に向かう、向かったら勉強する、ということを習慣化することはいいことです。いい習慣がつけば、条件反射も勉強の味方をしてくれます。

実際に実行するのはなかなか大変ですが、自分なりの時間確保法を確立するのも、実力のうち、ということでしょうか。

●余談・・・
私の時間確保は、通勤電車の中です。診断士の受験勉強もほとんど電車の中でしたが、本や原稿の執筆、そしてこのブログも、かなりの部分が電車内です。ブログの書き込みが朝の8時ごろが多いのは、ちょうど通勤電車内で原稿を書いてアップしているからです。


12.診断士独学合格の味方
●インターネットの活用

このブログのタイトルは「中小企業診断士」は独学でなれる、です。実際、新しく診断士になった方に勉強法を聞くと、独学の方が増えています。その理由のひとつとして、インターネットが挙げられるでしょう。従来、独学では、様々な情報入手やモチベーション維持が困難でした。でも、今はインターネットがあります。

●受験生応援サイト

中小企業診断士で検索をかけると、非常に多くヒットします。その中には、中小企業診断士を応援するサイトもたくさんあります。独学の問題であるモチベーションの維持には、こうしたサイトをうまく利用することが有用です。

まあ、ここのようなマイナーなサイトを見つけて訪問されている方々なので、改めてサイトの探し方は必要ないとは思いますが・・。

●掲示板

モチベーションの維持には、掲示板への書き込みも有用です。私自身、独学のデメリットをずいぶんカバーしてもらったと思います。ただし、書き込みが目的ではなく、試験の合格が目標だということをお忘れなく(まあ、ここへの書き込みは別として(^^)。

●受験手続

受験の手続きにも活躍します。ざっと考えただけでも、試験要項の確認、申し込み手続きの確認、合格の確認もインターネットで、できます(まだまだ、郵送が必要なものも多いですが)。

●経営情報システム

経営情報システムの試験問題にも、インターネットを使っていれば簡単でも、使っていない人には難問、という問題があります。

中小企業にもインターネットの活用が不可欠の時代です。まずは、ユーザーとしてインターネットを使いこなしておきましょう。



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