2006/02/25(土)06:53
人材コンサルタント発売中3
この本の執筆にあたり、メンバーで何度もディスカッションを重ねました(というよりディスカッションでできた本といえますが)。メンバーも、受講生の立場としてセミナーを受けることも多く、受講生としてはセミナーがあまり役立っていない、というのが正直な感想でした。
どうしてそうなるのかについての結論(というより仮説)は、セミナーはその目的によっていくつかに分けられるということ、それを講師だけでなく、受講生も自覚しておく必要があるということです。
セミナーのタイプを、本文中の例では、「守りのセミナー」と「攻めのセミナー」に分けています。エピローグでは、「知識を与えるセミナー」と「考える場を提供するセミナー」としています。
わが身を省みて、反省点の多い受講生だったと思います。