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カテゴリ:働くということ
製薬大手のアステラス製薬は4月から、グループの国内社員の大半を占める7000人を対象に、金曜日の終業時間を1時間45分繰り上げて、原則、午後4時にする方針を決めました。ワークシェアリングではなく、時短に伴う賃下げは行わないとしています。
国内大手企業では珍しい試みで、仕事と生活の調和を図る「ワーク・ライフ・バランス」を支援して、優秀な人材を確保する狙い、としています。 毎週金曜日を「ファミリー・フライデー」と名付け、就業時間を午前8時45分~午後4時にして、家族と過ごしたり、地域活動などに参加したりする時間を増やしてもらうこととしています。 対象となる社員のうち、研究開発や総務部門など約3000人については管理職が、部下に制度を活用して午後4時に帰宅するように指導するそうです。 約4000人の工場などの生産現場や営業職員も制度の対象となりますが、交代勤務制であったり、取引先の都合に勤務時間を合わせる必要があるため、時短の方法は職場や社員に任せる、としています。 そのうち、金曜半ドン(古っ!!)となり、やがて隔週金曜休み、最後は完全週休3日制となるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.25 08:43:18
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