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2017.06.26
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テーマ:ニュース(99204)
カテゴリ:science
ナマズの一種である「ゴンズイ」が、餌のイカやゴカイなどに含まれるアミノ酸を敏感に感じ取る味覚能力があることを鹿児島大などの研究チームが解明したそうです。

味覚能力は人間の約10万倍。ゴンズイはこの能力を活用し、海中で効率的に餌を探している実態が明らかになったとしています。

魚類は、種によって視覚や嗅覚、味覚など異なる感覚を発達させています。ナマズの仲間は特に味覚が鋭いとされてきましたが、詳細は分かっていなかったそうです。

研究チームは、ゴンズイの味覚の情報を脳に伝える神経の一部を切断し、そのうえで様々な種類のアミノ酸を口に流し込み、活動電位(電気信号)の変化を分析しました。

その結果、うま味成分のベタインや、甘み成分のプロリンなど4種のアミノ酸について、特に強い活動電位の変化が確認された。詳細に調べたところ、これらのアミノ酸を特に敏感に感じ取る二つの神経線維を持っていることが判明しました。

また、研究チームはゴンズイが味覚を感じる器官「味蕾みらい」を全身に点在させていることも証明しました。

味蕾や、味蕾につながる神経細胞を特殊な試料で発色させたところ、ヒゲの口に近い部分のほか、胸びれや背びれ、尾びれの先端など広範囲に密集していることがわかりました。ゴンズイは全身の味蕾を活用し、餌がどの方向にあるかを認識しているとみられます。

ゴンズイは、愛嬌のある顔をしていますし、食べればおいしい魚ですが、意外な能力を持っているようです。なお、ひれには毒針があるので、夜釣りでゴンズイと知らずにつかんでしまうと、痛い目を見ることもあるようです。





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最終更新日  2017.06.26 06:31:32
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