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テーマ:ニュース(99457)
カテゴリ:science
気象庁は、エルニーニョ監視速報として、昨秋に発生したエルニーニョ現象は終息したとみられ、今後秋にかけてエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続く可能性が高いと発表しました。
6月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差は+0.3℃で基準値に近い値で、海洋と大気の状態は、エルニーニョ現象が終息したことを示しているとしています。 現在、太平洋赤道域では、東部の海面水温は平年並となっており、5月に太平洋赤道域の中部に見られた海洋表層の暖水も解消したため、今後東部の海面水温は平年並みで推移すると推定しています。 エルニーニョ予測モデルの結果も踏まえ、今後秋にかけてはエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続く可能性が高いとの結論です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.13 04:30:08
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