ビリギャル
録画していたビルギャルをやっと見ました。不思議な塾の形態など、ちょっと見る前のイメージと違うところもありましtが、なかなかいい映画だと思います。多少、生徒を信じない高校教師と、生徒を信じる塾講師というのが、ちょっとステレとタイプというか勧善懲悪的な印象はありましたが。それでも、努力した人が幸せになっていくストーリーはいいものですね。生徒を教えるようになったのはつい最近ですが、その中でも、合格は難しいと判定されていたところに見事合格できた子もいれば、合格確実と思っていた子が残念な結果になったこともあります。残念な結果になれば、もっと何かできたのではないかとの思いもあり、結構落ち込むものです。ただ、こっちが落ち込んでもなにもなりません。次のステップに向けての本人の頑張りを応援したいと思います。ところで、ビリギャルのエンドロールにあがた森魚の名前があって、びっくりしました。お掃除おじさん風の塾長だったんですね。私には赤色エレジーの強烈なイメージがありますが、いまでは誰だかわからない人が多いのでしょうね。