「地域猫」の取り組み
費千葉市では、飼い主のいない野良猫を「地域猫」として管理する指針を作りました。避妊去勢手術を行うことでむやみに野良猫の数を増やさないよう管理する取り組みで、「猫と共に暮らすためのガイドライン~猫の適正飼養ハンドブック~」を作成した千葉市では、市が手術費を全額負担します。千葉市生活衛生課によると、管理が行き届かない野良猫の増加による住民トラブル防止と「地域猫」として住民と共生する道を探る狙いがあます。食べきれる量の餌をやったり、決まった場所でふん尿をするようトイレを設置するなどの“しつけ”も行います。ただし、手術費用は市が全額負担するが、取り組む住民やグループが引き続き猫を管理することが条件です。同様の取り組みは、船橋市でも進められています。日本では、野生の猫は存在せず、野良猫はもともと家猫です。住民とトラブルなく、共存するために、もっともっと進められるべき施策だと思います。以前、プロ棋士が、野良猫にえさを上げていたことが裁判になりました。悲しい世の中ですね。猫と人間の共存を考える上で、ブログを紹介します。(猫好きには有名ですが)病気の猫を家で飼うようになったブログです。ジュルのしっぽ( http://blog.goo.ne.jp/jule2856/ )拾われる前と後の写真をみるだけで、猫と人とのかかわりあいの深さを感じます。こっちは拾ってきた日の我が家の猫と兄弟(あまり深さは感じませんが)