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テーマ:お勧めの本(7214)
カテゴリ:本
今日はOFFだった為、家事に勤しんだ一日。 だだっ広い家なのでお掃除だけでもいい運動になる、と義母といつも話してて(笑) そう、お掃除大変な家と思わず「自然と運動ができる健康的な家」と思えばお掃除も楽しい。 と、前向きに思える瞬間に思い出すアサ友から教えてもらった1冊の本。 「生きて行く私」(宇野千代 著/角川文庫) 85歳の時に書かれたエッセイ。 波乱万丈でありながら、それを「辛い」とか「苦しい」と全く思うことなく、 「鴉が空を飛ぶように」あくまでも自然体で 全てを受け入れ真っ直ぐ生きてこられた宇野さん。元気がもらえる。 そしてその直感と行動力にも驚かされることばかり。 幾つになっても好奇心旺盛、これは若さの秘訣でもあると。 若さの秘訣と言えば家の中で1日1万歩以上数えながら「歩く」、 家の中を歩くように自然と工夫された生活をされている所も凄い。 何だか自分と気質的に少し似た所もあるかなと感じたのは 宇野さんが山口県の岩国市出身だからか。実は私の父も岩国市出身で真っ直ぐな自由人^^; 自然と親近感が沸くのも当然ですかね。 私も宇野さんがなり切っていた「花咲き婆さん」のように ざるの中に詰め込まれた「幸福」をまいて、みんなを笑顔にできたらいいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年01月28日 00時02分26秒
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