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2011年02月28日
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「終わらざる夏」(上) 浅田次郎著/集英社…今読み終えました。

2011-02-28 21:56:36

上巻は終戦間近で終了。

すぐにでも下巻に移りたいところですが

様々な登場人物の心情に想いを馳せているとなかなか次に進めない。

浅田次郎さんならではの優しさがにじみ出る表現・描写に胸を打たれる。

「人の皮を被った鬼だ」と言われてしまう赤紙配達の村役場の兵事係、

軍人とその妻、本当は心優しい母親思いの鬼軍曹、

45歳で年齢的に届くはずのない赤紙が届いた出版社勤務の翻訳家、その妻、一人息子、

疎開先の先生、子どもたち等々・・・様々な思いに胸が痛くなる。

様々な視点から戦争に対する思いが繰り広げられ、

改めて戦争の理不尽さに怒りを感じた。

「戦争は人間の思想や倫理や哲学をことごとく破壊する、超論理の無茶」

「人間同士が殺し合っているのではなく、機械と機械が壊し合いをして、

その機械を操っている人間が一緒に壊れてしまう。」

ほんとだ。

下巻ではカムチャッカ半島に最も近い千島列島の最北端島・占守島(シュムシュ島)が舞台となり

1945年8月15日に終わらなかった戦いが描かれている様子。

決して忘れてはならない過去の日本に目を背けず、じっくり向き合おうと思う。







Last updated  2011年02月28日 23時49分35秒
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