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カテゴリ:気づき
8/28(水)・29(木) 来週、都内大学で コミュニケーションの授業を担当するため 先輩の講師の授業を見学に。
6クラスある学科を分解し 1クラスを25人程度の小人数に。 机はなし、椅子だけで円になって着席。 初対面の子もたくさんいる。 2日間集中講義だから 基本的に遅刻欠席、居眠りアウト。厳しい。
最終的には みんな笑顔で帰っっていった。 夏休み真っ只中の必修科目受講は 相当きつかったよね。お疲れ様。
2日間の感想、気づき。 (授業内容は書きません) 講師の生徒に対する眼差し1つで 生徒の反応が大きく変わることを実感。 威圧的だと萎縮してしまうし、 もっとやる気を出してとはっぱかけると ついお説教のように聞こえてしまい更に萎縮する、 かといって 友達感覚だとぐちゃぐちゃになるだろうし、 そのあたりの向き合い方が非常に難しいと感じたな。
これから大人社会に出ていくみんなには 立場や価値観が違う人とも 上手にコミュニケーションをとっていってほしい、 自分を守るため、ストレスをためないためにも アサーティブを知ってほしい、と、 教える側は一生懸命、これは当たり前。 先生(教える)と生徒(教えられる)という 上下関係はもちろんある、あったとしても、 上からど~んとものを言うのではなく 一人の人間同士という 対等な心の姿勢を持ち続けることが 生徒が心を開いてくれるカギだと思った。
生徒たちも入学して初の夏休み、 ほっとして遊びたい中、いやいやにせよ 頑張ってやってきた来た、 眠いけど必死で目を開けようと努力してる、 だるいけどグループワークもがんばってる、 こちらが、よくやってるじゃないの~ と相手を理解しようと思う気持ちも 大切だということ。
いやぁ、さすが先輩講師、 心の姿勢がいかに大切か。。。 良い授業を見せていただきました。
来週、私も私なりに 彼ら彼女らに向き合ってみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年08月31日 16時27分16秒
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