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SmileHeartの笑顔日記

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2017年02月20日
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カテゴリ:心理系/心もよう

ここ1か月、

夫の腰と足の調子がほんと良くなくて。

腰が良くなったと思ったら今度は 

右足に激痛が。

腰椎ヘルニアの影響、あるいは

坐骨神経痛も考えられるとか。 

整形外科や整体に通ってはいるが

なかなか自分が思うようには改善しなかった。 

痛みからくる精神的ストレスも当然ある上、

走ることができずストレスは溜まるばかり。

(東京マラソンはもうすぐだし) 

 

家には私と2人きり。

当然そのストレスは私に向かってくる(苦笑)。 

表情や言葉から辛いのだとすっごく理解できるから、

共感したり、慰めたり、「大丈夫?」と

心の底から言葉をかけていた。

だが、夫からは 

「もう何も言わなくていいから」と言われる始末。

・・・

あぁ踏み込み過ぎていた。

境界線が引けるようになったなんて

偉そうに書いてたのに。お恥ずかしい限り。

夫からしてみれば、

私の昔からの癖のひとつ

何とかして私が助けてあげなきゃ、

何とか私が手伝ってあげなきゃという思考、 

その結果のしつこい声掛けが

「あなたってほんとに可愛そうな人」

だと上から目線に感じていたのだな。

わたくし修行が足りません。  

そこに気づいたので 

「え、そうなの?何も言わなくていいのか。

たださ、私は心配でしょうがないんだよ。

でも声掛けしない方が楽ならしない。 

じゃあ何か私にできることがあったら声かけて」

と返答したら静かに「うん。」と。

言ってくれてよかった。 

 

そんな日々をしばらく送って、今現在。

友人たちの情報や知恵に助けられ、

色々と試した結果、随分と痛みが軽減し、

昨日は1か月ぶりくらいに少しジョグができた。

何とか東京マラソンのスタートには立てそうだと

夫は気分も前向きになってきた様子で

私もほんと、ほっとしている。

 

実は昨日は、本来なら多摩川を

2人で30キロ走ると決めていた日。 

夫は到底30キロなんて無理な話だ。

ずっと前の私だったら 

「私もやめておく。夫がかわいそすぎる。

一人で30キロ走るのは夫に申し訳ない。

その辺を10キロくらい一人で走ればいいや」なんて

思っていたのではないかな。

そういう考え方の癖が強かった。 

夫の気持ちを考えてあげようって思って。

夫はそんなこと多分望んでないのに・笑 

 

でも昨日は、

夫の問題は夫の問題なのであって、

私の本当にやりたい正直な気持ちは何だ?と

自分と誠実にコミュニケーションとった。

「やはり30キロはいっときたい!」だった。 

だから、

「あなたには申し訳ないけど、

私はやっぱり長い距離走っとかないと不安だから

一人でも30キロいくね。 」と伝えた、

夫の返事はあっさりと

「うん、がんばって!」だった~。

だから

「ありがとね、うん、がんばってくる~」

と伝え、実際に走りきることができた。

(最後の方で友人が合流しました) 

結果、来週に向けての不安がかなり軽減できた。

 

相手を思いやる気持ちを

なしにするということではありません。 

もちろん相手を大切に思いやる気持ちを持ちつつも、

自分に本当にやりたいこと、

本当の気持ちを相手に落ち着いて伝えること、それを

してもいい権利が私たちにはあります(自己表現の権利)。

相手の気持ちは相手のもの、

どんな気持ちなのかは実際聞いてみないとわからない。

(私たちはすぐ妄想する・笑) 

そこに踏み込んでまで責任を持たなくてもいい。

ここまでは私ができることだ、相談にものる、

ただ、ここから先はあなたの問題だからねと 

境界線を引いてもいいということ。 

もちろん自分の責任において。 

相手には自分で解決できる能力・力があるのだ。

そこを対等に認めることができれば 

相手の問題に踏み込み過ぎることは減っていく。

 

とはいえ、家族だと本当に難しい。

近しい関係の人ほど難しい。 

大事に思っている人ほど心配は募る。

それを「心配でしょうがないんだな」と

うんと自分で自分を認めてあげる。

「心配してる」「できる事があれば言って」と

伝えるけど、心配の押し売りはしない。

相手がどう感じてどうしたいのかは相手の問題。 

相手は問題解決できる対等な一人の人間なんだと

相手を信じる→そんな自分を信じることで境界線は引ける。 

自分の気持ちも大事にしながら

相手の人格や気持ちも尊重する、

アサーティブな視点にほんと助けられてるなあと

再認識している今日この頃。

 

さて、次の日曜は東京マラソン、

自分のできることをたんたんと、

がんばります。  






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Last updated  2017年02月21日 11時16分20秒
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