テーマ:子宮頸癌の事(280)
指圧とお灸の施術を受けたその日の夜、早速お風呂に入った。
お風呂のお湯は、42度に設定。 なぜかというと、「42度以上でがん細胞は死ぬ。」という事で、湯温は低くても42℃以上に設定。 調べたら正常な細胞は45度以上でも死なない、47度くらいまでいけるらしいので、目指すは湯温45度以上。 指圧の先生からは、50℃で入る人もいるとの事。 お風呂に入る理由はそれだけではない。HSP生成の為でもある。 「HSP(熱ショック蛋白質)がマクロファージを活性化して、このマクロファージが癌細胞を食べてしまうので癌が消える」 というねらいがある。 湯船に入ったものの、5分経つのが待ち遠しい程長く感じられた。 50℃なんてどうやったら入れるのか? 5分くらいならと思っていたけど長湯に慣れていないので、たったりしゃがんだり、湯船から出たり入ったりを繰り返した。 やっと10分を迎えた。のぼせ上がってヘロヘロ。。。 直ぐに水分補給をした。 ガンが出来ている不安感から、無理に10分入ってみたが続きそうにない。 次の日、 42度で5分入り続けた。また、出たり入ったりの繰り返しで10分経過するのを待った。 何とか汗もかき、温まった感じはある。 3日目になると、しんどさが増して来た。 スマホで時間を測ってみるが、3分で出てしまった。その後考え直して、水を飲んだり、出たり入ったりで何とか10分入れた。 5分も入っていられない私の体。ガンにもなるはずだとよく理解した。体が冷え体質になっている証拠。最近の体温は36、5度以下。 ガンが出来ている不安から逃れたい一心で必死に入浴の毎日。ガンが分かってからは不安が募り、ガンの事が一日中頭から離れなくなった。 徐々に気持ちが疲れてくるだろう。 入浴は私のガンケアの第一歩。 病院治療をしないで子宮頸ガンを治していく人の症例がない中、暗中模索する事になっていく。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月20日 05時45分48秒
[自覚症状が出てから、腫瘍が小さくなるまでの1ヶ月半 第一章] カテゴリの最新記事
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