柴田香 の kaori 's LIBRARY

2009/04/04(土)20:31

濡れし葉桜。

短歌(256)

散りゆくも次の季節の訪れか 濡れし葉桜いきいきとせむ 雨の日は、 体調がすぐれない。 できれば人に会わず、 会話もせず、 ひきこもっていたいくらいで。 季節の変わり目ということも重なって、 輪をかけて情緒不安定。 これでいいのか、 これでよかったのか。 考えたところで答えはみつからないから、 これでオッケーなことにする。 お金がほしいのか、 社会的地位がほしいのか、 ココロの安定がほしいのか、 女としてのしあわせがほしいのか、 だったらいま、何をしなきゃ なんないんだろう。 つぎの桜の季節までには、 何かみつかっているのだろうか。 またもぐるぐるの中にいる。 ぐるぐるぐるぐる。

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