暴れん坊本屋さん
って、別に私のことではなくて・・・。今日図書館に本を借りにいったら、こんな本が。。。本屋の暴露本?本屋の実情、裏側がみえておもしろかったです。そうそう!本屋ってけっこうハードな仕事なんだよ~!「本屋って楽でいいね~」「楽しそうでいいね~」「好きな本がみれるからいいよね~」なんていわれるけど・・・付録付けの苦労とか、変な客の応対とか、返品の話とか。どんな仕事でも外からみるのと中からみるのでは、また全然ちがってみえたりするけれど、本好き、本屋好きの人は、きっと面白いと思いますよ~。どうか、これみて、本屋に働くのいや~!なんて思わないでね。やっぱりなんだかんだいって、本屋で働くのって楽しいですよ♪でも、復帰して以来客注(お客様の本の注文)担当になってしまった私は、日々、客注伝票とパソコンと電話の応対にあけくれ、棚をいじる本屋の醍醐味を味わえないのが・・・実は・・・ちょっと・・・悲しい。場所もひっそりと奥まったところが私の席。他のスタッフと話す暇もなし。(もう一度児童書担当にもどりたい・・・)という心の叫びは、ひそかに胸の奥にとどめてあります。いえ。客注も楽しいですよ。お客さんと本の話でもりあがったり。昨日は、「小学生の男の子が主人公で、病気や家庭環境の問題を克服して成長していくような感動するお話のものって何かありますか」といわれ、1時間かけて、いろいろ探し回りました。結局2冊買っていただいた後、さらに「最近問題になっているようなことをテーマにした本で、その解説とかかいてある本」という、これまたものすごおおおおおくあいまいな幅のひろーーーーーーーい課題を出され、結局モンスターペアレントの本を2冊ご購入。注文がたまってる月曜日なんて、5時間ひたすらパソコンと電話で注文しているだけの機械のように化している私。時々こんな頭を使う課題をいただけると、けっこう燃えます♪他にもいろいろありますよ。「タイトルも出版社も著者も内容もわからんのだけど、いつのかわからん新聞にのってた本を探してるんだけど」とかね。燃えます燃えます。いや、ここまでくると燃えないか。。。だって、手がかりなし!せめて内容だけでもおしえてちょーだい!こんな仕事の裏側のお話、いろんなジャンルであると面白いよね。店員さんにも親近感がわくよね。