スマイル☆ピクニック

2006/09/18(月)00:07

「僕たちの戦争」

映画(4)

森山未来主演「僕たちの戦争」見ました やっぱ森山未来演技上手いと思います すごーいリアル あんまり戦争モノとか好きじゃないんだけど、すごいおもしろかったです 印象に残ったのは2つ。 1つは、昭和19年からタイムスリップしてきた吾一が現代の世界(しかもこれまたしょーもないコギャルとか)ば見て、将来こんなになる世界のために戦争で尊い命が失われてったのか、と感じるところです こないだ患者さんも同じよーなこと言ってました。 実際の経験者を前に何も言葉を返せなくて・・・ 犠牲の上に現代が成り立ってることを何一つ感じずに生きてる自分が恥ずかしかった、かな。 うまく言葉で言い表すのが難しいんですが・・・ 同じ立場に立つことはできないけれど、同じ立場に立ったつもりで考えることは出来ると思います。 そのときの考え方が正しいかどうかは分からないにしても、大事なのは「相手の立場で考える」とゆうこと。 とくに第一線で武器を持って戦った兵隊さんたちや特攻隊の兵隊さんたちとは同年代なので、同じ立場に立って考えることはそう難しくないのではと思います。 私にも出来ること・・・一人でも多くの人のために頑張って仕事することで、お返しが出来たらなと思います。  と思っちゃってますですよ、台風の夜に(*´▽`) でね、もひとつは「回天」に乗った”現代から昭和19年にタイムスリップしてしまった”健太が敵の船にまさに向かっているところ。 回天は、「特攻隊の飛行機」潜水艦バージョンとゆうかんじ。 しかもこのときすでに戦争は終わってるんです、ポツダム宣言を受諾した次の日。 自分がいかないと現代にいる彼女のおじいちゃんになるひとが死んでしまうから・・・はじめは回天に乗って逃げようとした健太は、敵艦に体当たりすることを決意するんです、そして現代に戻ったら彼女や親に「戦時中の兵隊さんたちも、現代の自分達と何一つかわらないんだって伝えよう」って言うんです。 結局吾一と健太がその後どうなったのかは分からないけれど・・・ すごい得るものがおおきい作品でした きっと今日が台風じゃなかったら見てなかったはず・・・今夜は合コンの予定だったんで(苦笑)  うまくいえないけど、やっぱり毎日120%で頑張ろうと思います マイナスなこともいい形で自分に取り込めるように、ハイペースな毎日に自分を見失わないように、いつか今を振り返ったときに満足できるように。 そんなことをぼんやりながら思う、あらしの夜のお話でした。 明日は外に出れるといーな

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