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保育士から虐待されたダウン症の我が子。〜その後の成長と虐待による弊害、保育園が隠蔽した虐待の事実を記します〜

保育士から虐待されたダウン症の我が子。〜その後の成長と虐待による弊害、保育園が隠蔽した虐待の事実を記します〜

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2020.12.20
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テーマ:児童虐待(213)
カテゴリ:保育士からの虐待
おはようございます。



今日は日曜日ですね。



さて、障害児を育てていらっしゃるお母さん方、子供を守る難しさ、どうやって乗り越えてますか??



特に、言葉を発することができない子供を守るのは、さらに難しいことですよね。



ぷくちゃん、5歳のとき、心に大きく傷を残すような事件が起こりました。



ニュースで見るようなことが実際我が子の身に起こるとは、想像もしませんでしたが…。



本人が一番深く傷付き、心を痛めたと思いますが、母も大きなショックと人間不信になり、食事も喉を通らず、夜も眠れず、ついに高熱が続き、入院までしてしまいました。



検査をしても原因不明…



母は自分でストレスだとわかってましたが…



主治医の先生から



「このまま熱が下がらなければ危ない」



と命の宣告も受けました。



幸い、奇跡的に助かり、今こうやってblogを書くことができています。



でも、あのとき体を壊したことが原因で、今も体調は元には戻りません…。



体もですが、心も傷を背負ったまま生きています。



きっと、ぷくちゃんも同じです。



いえ、ぷくちゃんのほうがもっともっと傷を背負って生きていると思います。



それを言葉で癒してあげることができない…



親として本当に辛いし、悲しいです。



なんの落ち度もない、まだわずか5歳の子供、しかも弱者である障害児をひどく苦しめた人がいたことに、今でも母は胸が締め付けられる思いでいます。



あのとき、親としてできることは全てやりました。



でも、苦しい。



そして、まわりの大人が5歳の障害児を助けるために声をあげてくれなかったこと、それも悲しい…


圧力、これほど恐ろしいものはありません。



でも、圧力よりもっと恐ろしいのは、わずか5歳の罪のない子供を助けようとする大人がいないこと。



教育者とは何ですか?



深く、考えさせられます。



本当に、障害児を守るって難しい。



今後、障害児者が安心して暮らせるような法改正、制度ができることを心から願います。



あのとき、娘から笑顔が消え、脱け殻になった日々は今後もずっとわすれることはないと思います。



こんなちっぽけな力しかない母ですが、命を懸けてでも、できることをひとつずつ、全力で頑張りたいと思います。



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教育・福祉関係者のための児童虐待と障害者虐待 基礎編 島治伸/編著 藤田益伸/著 中原昌子/著





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最終更新日  2023.03.27 10:09:06
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