さよなら渋谷・その2
今日で、ベンチャー企業での生活はおしまい。午後からの出勤だったので、ちょっとゆっくりめでした。最後なので、お礼も兼ねてみんなにお菓子でも買っていこうと思って、東急東横店の和菓子コーナーをうろうろ。お中元シーズンのせいか、40代~60代と思われる主婦の方々で売り場はごったがえしてました。購入したのは、鶴屋吉信の「つばらつばら」。なんでも、雑誌「ブルータス」の手みやげランキングで1位だそうで。話題性もあるし、お値段も手頃だったので決めました。ここのお店は周りのお店よりも混んでいて、買うまでちょっと待ったのですが、店員さんも待たせているのがつらかったらしく、「大変お待たせしました」と店員さんが代わる代わる声をかけてくれました。こういう気遣いがあると、不思議なモノで、ちょっといらいらしていても、待ってた甲斐があったな~と気持ちが変わってしまうから不思議。配ったら、会社でもみんなから好評でした。社長と専務と常務と・・・順番に挨拶に行って、温かい言葉で送り出してもらいました。しかも、社員のみんなから大きな花束もいただいて、とてもうれしかったです。さよなら、みんな。さよなら、渋谷。来週からは丸の内カムバックです。余談。退職挨拶を送ったお客様からのメール返信に追われ、全然机の片づけをしていなかった私。19時頃からようやく片づけ始め・・・結局会社をあとにしたのは22時半を過ぎてました。