大人げないにもほどがある

旅に出ると、人はどうして喧嘩するのだろうか？
それは我が家だけかもしれないが、以前北海道に行った時もそうだが、今回の那須旅行も途中で夫と大喧嘩し、口を聞かなくなった。


旅の楽しい話をお待ちくださっている方には申し訳ないが、楽しい事は楽しかったが、温泉に入った、、、とかファミリー牧場に行ってソフトクリームを食べた位で、突出して書く様な事は起こらなかった。（とは言え、少ししたらコマコマした事を書くかも知れません～。）


帰り道。首都高は事故渋滞１２キロと出ていた。「うげげげげ、、、。」と夫は言い、一般道に降りた。私も道には詳しくないし、夫も九州出身だ。今の家の近所や、よく行く千葉方面への道はわかっても、足立区辺りのごちゃごちゃした所はさっぱりだ。


「よしよし、カンシチに出たぞ。」


都内在住の方はご存じと思うが、「環状七号線。通称環七。カンナナ。」

金城武を「キンシロウ」と読む夫は環七を「カンシチ」と読むのであった。

良いよ良いよ。無視しておこう。心の狭い私であった。