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カテゴリ:いろいろ
今年最後の合コンに行ってきた。
5vs5。 いつものとおり超個性派つぶ揃い。 1.伯爵くるりん前髪ツッチー、 2.絶対質問してこない受身の厳戒態勢コマツ、 3.硬派を装うがメガネの奥はエロ目、ムッツリ古田、 4.イソップと花園を目指したスクールウォーズの大木ヘアー、通称ラガー、 5.北島三郎を超越した、プロパン とにかく人数が多いので残念というか幸いなことに全員と話ができなかった。 で、席の関係で2.コマツと5.プロパンと終始話すことに。 とにかく彼らは質問をしてこない。 だから質問する。 彼らが答えてる間は食に走る。 だから同じ質問を2度、3度。 そして隣に座る友人のえみちゃんも私と同じ質問を繰り返す。 2と5に「聴いてないでしょー」と言われる。 するどい、大正解。 なかでも5.プロパンの個性はぬきんでていた。 まず、鼻の穴が異様にでかい。 えみちゃんは本気で書いてるのかと疑った。 しかもあごを上げて話す癖があるので見えすぎる。 そして、東京かぶれを装う。 「俺、買い物は東京によく行くんだ」 鼻を膨らませて言う。 「泊りがけで。」 耳を疑った。 彼の家は大多喜という千葉の奥のほう。 そこまでしなくても東京へは十分日帰りというか買いだしに行ける。 金曜の仕事帰りに大多喜を出て夜行の総武線に乗り、東京のビジネスホテルへ泊まり、そして朝早くから買出しを開始するそうだ。 どこで買っているのがあえて訊かなかったが 恐らく、ジーンズメイトかRight-onだろう。 気の毒で仕方がない。 なぜならそれらは千葉県にもあるからだ。 仕事の話になり、 プロパンは「プロパンの仕事をしている」と答える。 コマツは「配送関係」と答える。 私とえみちゃんはそれぞれ「普通の事務」と答える。 と、プロパンが 「普通の事務って、工場の事務?」 どうやら私たちは特殊な事務員のようだ。 そして、どんなタイプが好きかと尋ねると、 コマツもプロパンも「フィーリングかな」と答える。 どこまで東京かぶれを装うんだ。 と、逃げるように帰った年納め合コンでした。 ではでは、また来年。 皆様よいお年をお迎えください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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