454595 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

らくてんオヤジの世相手帳

らくてんオヤジの世相手帳

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Headline News

Category

Comments

背番号のないエース0829@ Re:近年の楽天ブログは改悪の一途(12/06) ご無沙汰しております。私のこと覚えてお…
Kwaqukjp@ alXGBcVHphob This is afterward one way of lenders at…
Uqqxkjvv@ XfWzqVqDcvKkzh As with any added type of amount due th…
Tsbpbtou@ YnoRtKDJZJJvKVG Quick payday loans are assemble on mult…

Profile

スマイリー・ネット

スマイリー・ネット

2006.12.02
XML
相変わらずシェーンベルクの音楽を聞いています。「京ぽん」に録音して、通勤途中に歩きながら。

12音技法をフル活用して作曲された曲は、まったく「変な音楽」です。
聴いていて連想する言葉は「百鬼夜行」や「妖怪百選」「奇形」などおぞましい代物ばかり。
美しい着物をまとった骸骨が歩いているような感じです。

「いっちょまえに楽器を使って、音楽のふりをしているなあ」なんて思ったりして。
時々リズミカルになったり、音に強弱がついたり、テンポが速くなったり遅くなったり、と「まるで音楽みたい」。
「メロディ」が徹底的に破壊されても、それでも「音楽」といえるのでしょうか。

タイトルは「ジーグ」とか「パッサカリア」とか、まるでバッハみたいですが、実際に演奏を聞いてみると、上記のような代物ですから、なんか笑いたくなります。
これは「音楽そのもの」の壮大なパロディなのではないか、そんな気がしてきます。

また、これは「音楽」とはまったく別の「音響芸術」なのではないか。
そんなことを思ったりします。

上記の曲を聞いた後、同じ作曲家の「室内交響曲」を聴くと、12音技法を使っておらず、調性も多少あり、メロディの破片が「音楽的に編集」されていて、なかなかいい曲です。なんだかほっとします。
シェーンベルクという人は「まともな音楽」も作れる音楽的才能の豊かな人みたいなんですけどねえ。(以上)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.12.03 11:01:01
コメント(0) | コメントを書く
[音楽・ワイワイガヤガヤ] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.