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らくてんオヤジの世相手帳

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スマイリー・ネット

スマイリー・ネット

2007.01.03
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カテゴリ:私の意見
明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します!
今年も頑張って書きます。

旧年は「苛め、虐め、いじめ」に明け暮れた年でした。
若い命がいくつも失われました。傷ましい限りです。

でも、われわれは、心のどこかで、苛め問題は他人事だと思っている部分があります。
「自分だけは加害者にはならない。世の中にはひどいやつがいるものだ。」と。
自ら苛めに手を染めて、他人を死に追いやった、加害者その人でさえ、「自分以外の誰かがやった事では?」と本気で思っているかもしれません。
「苛め」という行為は、本質的に、加害者意識の持ちにくい行為のような気がします。
恐らく人間の本姓というか、本能とか持って生まれた性分とか、そういった人間の生理的な部分と密接に繋がっている行為だからではないかと思います。
「負け犬に鞭打つ」
「溝に落ちた犬を打つ」
こういう行為は、案外誰でも平気でやっています。
ネットの世界でよく見られる「炎上」という現象は、多くの場合、その典型を示しています。
亀田選手の「薄氷の勝利」を「おめでとう!」と言っただけで公式サイトが炎上した、モーグルの上村愛子さんの例、礼宮家に男性の皇子が誕生して、国を挙げての祝福気分の中、男女同権的なニュアンスを込めて「騒ぎ過ぎではないか」と書いた、乙武さんのブログが炎上した例など。
他人が叩くから自分も叩く。
こういうのを「祭り」というそうです。
数を頼み、顔を隠して、弱い者を一方的に叩く。
これが陰湿な虐めでなくてなんでしょう。
「苛め」という行為への欲求は、われわれ自身の心の奥底に、今現在も息づいています。
その事実に、われわれは顔を背けてはならないでしょう。(以上)





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Last updated  2007.01.03 15:44:43
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