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スマイリー・ネット

2014.03.24
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カテゴリ:リハビリ
 脳梗塞の発病以来、寝ても覚めてもリハビリのことばかり考えています。仕方がありませんね、寝る時も覚めた時も、そのたびに体の不自由さに直面するんですから。
 -もとの生活を取り戻したい-
 脳梗塞の発症から足掛け三年になりますが、この強烈な思いは衰える気配がありません。

 ところで、最近、自分でリハビリを行う時に、私の頭から片時も離れないことがあります。
 それは、昨秋、リハビリの本で知った「大脳半球間抑制」という驚くべき現象のことです。
 大脳は大きく左右二つに分かれていて、お互いに相手の活動を抑制し合っているのだそうです。そして、お互いの抑制力がバランスしている時、体がもっとも効率的に動くそうです。これが大脳半球間抑制です。

 一般的に、リハビリを行うと、脳の中でもリハビリに活発に反応するのは、梗塞を起こした個所の周辺の細胞が多いそうです。
 つまり、脳梗塞を起こした側と同じ側の大脳半球が、リハビリの主役になる場合が多いらしいのですが、この時、なんと、健常側の大脳半球が、それを邪魔するのだそうです。
 原因は、脳梗塞が発症したことによって、病んだ側の半球の抑制力が弱くなってしまい、左右の力の均衡が崩れたからだと考えられています。
 リハビリを行っても効果が遅々としていたり、せっかくリハビリのお陰で手足の動きが改善しても、しばらくリハビリをサボると元に戻ってしまったりするのは、このためらしいです。

 この話は、リハビリを行う上で色々なことを考えさせてくれます。例えば、

(1)リハビリをしないと、健常側大脳半球が邪魔し放題になり、麻痺がさらに進みそう。

 リハビリは、健常側の邪魔に屈せず、精力的に続けることが大事だと見当がつきます。

(2)リハビリを行う時は、できるだけ健常側の大脳半球を刺激しないほうがよさそう。

 そのためには、健常側の手足を出来るだけ使わないで、麻痺側を重点的に動かすとか、あるいは、健常側にあ
まり力が入らないよう、左右の力の入れ加減に注意する、などの配慮が必要かなと思います。
 なかなか難しいので、今はいろんなやり方を試しているところです。

(3)大脳半球間抑制の左右のアンバランスを調整できたら、リハビリが進む。

 これは実際に体験しました。
 私は昨年、慈恵医大が開発した「TMS治療」http://jikei-reha.com/treatment_up/20121204_100110_0.pdfを二度受けました。
 各々二週間入院し、特殊な装置を使って健常側の大脳の活動を一時的に少し抑えてやり、その間に集中的にリハビリを行います。装置の効果は退院後も一カ月くらい続きますのでその期間も麻痺を改善するチャンスです。
 私の場合、幸い、二度とも5~10%程度の改善効果がありました。
 効果は上肢が主で下肢は従という感じでした。退院後、何もしないでいると、健常側がまた邪魔を始めて、もとの黙阿弥になるようです。

 今、こんなことを考えながらリハビリに取り組んでいます。
 大脳半球間抑制という言葉は、どうも脳梗塞患者がリハビリを行う時のキーワードのような気がします。
 この現象の具体的なメカニズムは2012年にようやく解明されたそうですから、いずれ臨床のほうにも新しい動きがでてくると思われます。

 今後も引き続き情報を集めて、自分自身の状態と目標に合ったリハビリのやり方を、あれこれ工夫しながら試してみようと思っています。(以上)






Last updated  2014.03.24 20:21:35
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