420013 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

らくてんオヤジの世相手帳

PR

X

全64件 (64件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 7 >

私の意見

2011.12.25
XML
カテゴリ:私の意見
国民のテレビ離れが本格化しているようです。

以下にヤフー・ニュースから二つの記事を転載します。

どちらも、ソースが同じ週刊ポストなのが気になりますが、データに基づいた記事なので、データの評価の仕方に注意しながら読んでいただければ問題ないでしょう。

この記事を読む限り、国民のテレビ離れ傾向は顕著なようです。

演出という名の「捏造と偏向」に満ちた報道姿勢、政権をも動かそうとする不遜な情報操作、視聴者をなめた安直な番組作り。

特にテレビと新聞が一体となって実現させた民主党政権が、
 1)売国的な政策の連続
 2)東日本大震災に見舞われて、無能無策を露呈した
 3)鳩山元首相がCO2削減の旗印の下、稼働を再開させた第一福島が、震災を引き金に、    関東いちえんに致命的な被害を及ぼした
などの醜態をさらしているのはご存じのとおりです。

これで「日本のマスコミはろくなことをしない」という認識が国民の間に一気に広がりました。安価な電波の寡占体制のうえに胡坐をかいて、おごり高ぶってきたつけが、ようやくまわてきたのでしょう。

そんなテレビ局側に、真摯な改善姿勢が見られない現在、視聴率低下傾向に歯止めがかかる様子が見られないのは当然でしょう。

日本人はまだ健全な判断力を持っている、ということがわかって喜ばしい限りです。

以下の記事に赤字で私の意見を書きこんでみます。

因みに視聴率の定義はこのリンクでご覧下さい
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E8%A6%96%E8%81%B4%E7%8E%87/


-------------------------------------------------------------------
記事(1) 「若い世代のTV離れが一目瞭然 視聴時間が5年で3割以上も減少
NEWS ポストセブン 11月4日(金)7時6分配信

テレビの危機を指摘するのに、もはや言葉は要らない。客観的なデータがそれを如実に示している。

テレビの視聴率低下がいよいよ深刻である。

10月3~9日の視聴率トップは、日本テレビ系『笑点』で18.1%。これは週間1位としては史上最低の数字だった。さらにその前週(9月26日~10月2日)には、かつてなら低視聴率に入る12%台の番組がトップ30以内に入るといった具合である。

フジテレビ系列の産経新聞は、紙面でこう嘆いた。

〈ついにその日がきた、という感じだ。「12%台」でもトップ30入りしてしまった。前代未聞の事態だ。(中略)ことここに至っては、よほどフンドシを締めてかからないと「回復」どころか「歯止め」すらおぼつかなくなるのではないか、と危惧する〉(10月4日付)

だが、こうした事態にもテレビ関係者は、「録画視聴が多くなったから」だの、「若い世代は携帯やワンセグで見ている」だのと言い訳する。つまり、実際の視聴率はもっと高いはずだと強弁するのだ。

視聴率が下がったら広告が減り、利益が激減するので、対外的には、口が裂けても認めるわけにはいかないのでしょうが、本音は、たぶん違うでしょう。

だが、それがウソであることは、種々のデータを見れば明らかである。

今年8月に総務省が発表した「情報通信白書」には、世代別の「テレビを見る」時間を過去と比較したデータがある。若い世代のテレビ離れは一目瞭然。10代では、2005年に1日平均106分だった視聴時間が、2010年には70分と、わずか5年で3割以上も減少している。同様に20代では、2005年に104分だったのが2010年には76分に激減。かつて「テレビの見過ぎだ」と大人たちから叱られていた日本の若者は、この5年で、自然と1日30分もテレビ視聴時間を減らすことに成功したわけだ。

今のテレビは、私はてっきり若者に迎合した番組作りだと思っていましたが、若者の視聴時間が激減しているとは、私も意外でした。
もっとも若者たちはインターネットを一番使いこなしている層です。そのため、テレビの欺瞞を一番知っているのも彼らかも知れません。そう考えれば納得がいきます。
テレビ局側からいえば、将来の購買層にテレビ離れが最も顕著だというのですから、問題は深刻です。


ほかの世代を見ると、50代・60代ではテレビ視聴時間が微増しているが、全世代を通しても1日で4分の減少となっているから、若者の減少分をカバーできなくなっているのが現状である。

さらにNTTコミュニケーションズが2010年3月に発表したテレビ視聴の実態に関するアンケート調査では、20代以下で「ほとんどテレビを見ない」層が14.7%もいるという驚愕のデータが明らかになっている。
これは驚きです。30歳未満の6人に一人は「ほとんどテレビを見ない」というのですから。彼らはテレビを見限った確信犯でしょう。

しかも同調査によれば、録画して時間のあるときに見る層も17.3%に過ぎず、携帯やワンセグで見る層にいたってはわずか0.5%しかいなかった。

「録画して時間のあるときに見る層も17.3%に過ぎず」---「過ぎず」と言ってますが、17.3%は大きな数字です。技術進歩により視聴率に乗らない視聴者が現れたことは素直に認めるべきでしょう。

つまり、録画やワンセグという言い訳は完全にウソで、若者たちは、テレビ番組そのものを見なくなっているのである。

※週刊ポスト2011年11月11日号」



-----------------------------------------------------------------------

記事(2)「地デジ完全移行 最も見ていた70代以上のテレビ離れ始まる
2011.08.11 16:00

視聴者が「テレビなき生活」を選び始めている。今年2月、NHK放送文化研究所が発表した『2010年国民生活時間調査報告書』によれば、テレビを見る人の割合は年々減少している。1995年には92%だったのが、2010年では90%を切った。また、まったくテレビを見ない人が1995年の8%から11%に増えた。

特にテレビ離れは若年層に顕著で、国民全体の平日の視聴時間は3時間28分だが、10~20代の男性は2時間を切っている。

それが悪いわけではないが、いまやテレビは「高齢者のメディア」なのだ。国民の中で、最もテレビを見ているのは70代以上で、平均視聴時間は5時間超。

現在の70代以上の年代は、インターネットを活用している人が少ない層です。ネットでは「情弱」(=情報弱者)などと呼ばれて、テレビべったりな生活を揶揄されています。
彼らは一日5時間も見ているんですね。驚きです。テレビはこの層を大事にすべきでしょう。金も持っているし。
しかし、この層も時間の経過とともにインターネットに通じた今の40代・50代に入れ替わってゆき、このままでは視聴率は今後さらに下がってゆくでしょう。


しかし、地デジ完全移行によって、彼らもまたテレビに背を向け始めた。

地デジ移行のサポートをするデジサポ関係者はこう語る。

「年金で生活している高齢者の中には、対応テレビの購入やアンテナ設置、ケーブルテレビ加入など、安くない出費を強いられる地デジ化を機にテレビを捨てた人も多い。『おカネを払ってまでテレビを見る必要はない』という声が多く、一番テレビに親しんできた世代のこの選択に正直、驚きました」

記事のこの部分には数字の裏付けがありません。しかし、もともとテレビが流すコンテンツや情報に満足していたわけではなく、テレビから離れるきっかけを待っていたという人が案外いた、ということはあっても不思議ではありません。

既得権益を守るはずの地デジ化が、国民の「テレビ離れ」にトドメを刺す皮肉な結果を生んだ。そんな現実を尻目に、「テレビ新時代の幕開け」を宣言する滑稽さは、どんなお笑い番組よりも痛快である。

もう十分に楽しませてもらった。これまでありがとう。テレビよ、さらば!

※週刊ポスト2011年8月19・26日号」






Last updated  2011.12.25 21:24:57
コメント(2) | コメントを書く


2011.12.19
カテゴリ:私の意見
 選手が好成績をあげて、球団も優勝したりすると、年俸がドンと上がりますが、一方、本人は成績不振、球団の成績も低迷してたりすると、当人の年俸がドンと下がるかと思えば、わずかの下げだったり、へたすると現状維持だったりするケースがとても多いですよね。
 球団経営が好調で儲かっていればそれも球団の勝手だけど、巨人以外の球団は年間数十億円の赤字で、親会社の宣伝費で補てんしてるとか。
 これ、完全に間違ってますよね、球団経営を。
 薄給だが待遇が安定している例に挙げられるサラリーマンは、会社の経営がうまくいかなければ、給料を下げられたり、場合によっては人員整理にあいます、普通に(公務員は別)。
選手が金がほしい気持ちは分かるけど、彼らだって日本経済のなかにしっかり組み込まれた一つの要素なんだから、経済原理を無視した待遇を望んではいけません。
 年間5勝や6勝のピッチャーが億単位の年俸を貰うなんて、どういうことなんでしょう。
 好成績をあげて年俸を3倍にしてもらったら、成績不振の時は、年俸を3分の一に下げられても文句言うべきではないでしょう。それが「おとこ」(「男」または「漢」?)というものじゃないですか。
 男の中の男、野茂秀雄氏を見習ってほしいものです。






Last updated  2011.12.19 18:40:32
コメント(0) | コメントを書く
2011.04.22
カテゴリ:私の意見

-「すでに必要とされていない」「現地で保管場所に困るかもしれない」「仕分け人の負担になるだけ」

役人と言うのはどうしてこう被災者ではなく世話人のことばかり気遣うのでしょうか。

毛布も同じものばかり使っていたら臭くなります。洗濯なんか出来ないのだから。

集まったものはどんどん現地へ送り、現地を支援物資で埋めてしまえばよいのです。

少なくとも支援物資を大阪に置いたままにするより遥かにいいではありませんか! 

さすが財政が破綻状態の自治体だけのことはあります。

民のことを考えない役人天国の自治体が考えそうなことです。 

さっさと現地へ送れ! 

 

 

行き場ない救援物資、被災地に届けられず山積み (読売新聞)

記事写真
写真1
 山積みになった市民からの救援物資(20日、大阪市北区の旧扇町高で)=尾崎孝撮影

 東日本大震災の被災者支援のため、大阪市が市民から集めた救援物資の多くが、被災地に届けられないまま大量に保管されている。

 震災直後に被災地から要請された物資は、発送する時点では、すでに必要とされていなかったのが理由だ。せっかくの善意が生かされない形になっており、市民からは市の対応のまずさを批判する声も上がりそうだ。

 市は現地の要望を地震直後に聞き取り、3月22日から物資の受け付けを新品の5品目に絞って開始。4月7日までに毛布3593枚、タオル10万177枚、ウエットティッシュ2万7621個、紙おむつ19万9073枚、水(ペットボトル入り)8566本が集まった。

 市は岩手、宮城、福島県に必要な品目と数を問い合わせたが、要望は少なかった。3月31日から5回に分けて発送を始めたものの、結局、毛布約2800枚、タオル9万8000枚、ウエットティッシュ1万5000個、紙おむつ17万1000枚--と寄せられた物資のほとんどが余り、水は全てが残った。

 市は4月11日になって受け付けを中止し、物資を旧扇町高校(大阪市北区)に保管。担当者は「被災地へ物資を全て送っても保管場所に困るかもしれないし、仕分けで職員の負担になるのもよくないと考え、配慮した」とし、「今後の課題として、タイミングよく救援物資を送れる仕組みを考えたい」と話す。
[ 2011年4月21日21時30分 ]







Last updated  2011.04.22 08:31:28
コメント(0) | コメントを書く
2011.04.01
カテゴリ:私の意見

記事を読んで、不覚にも落涙しました。

下記はヤフーニュースから転載しました。

援助の及んでいない一番大変な被災地に、車両12台を仕立て、必要物資を山積みにして、自ら運んでいく。しかも今回が初めてではないそうです。多忙にもかかわらず----。

66歳にしてこの決断力と行動力!

杉良太郎氏は男の中の男というべきでしょう。

それを支える細君の五代夏子氏も素晴らしいと言うしかありません。

即座に遠方に逃げた、歌舞伎界のお騒がせ御曹司とは人間の格が違います。

(そういえば、寡聞にして歌舞伎界から支援の声があがったという話を私は知りません。)

-------------------------------------------------------------------------------

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000325-oric-ent

杉良太郎、車両12台で宮城へ 大規模炊き出し&物資配布で被災地支援

オリコン 3月31日(木)10時39分配信

 俳優で歌手の杉良太郎(66)が、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市雄勝町で炊き出しおよび物資支援を行うことが31日、わかった。夫人で演歌歌手の伍代夏子(49)や事務所のスタッフら総勢24名で、あす4月1日早朝に都内を出発し被災地へ向かう。

 自らも阪神・淡路大震災(1995年)で被災し、同震災や新潟県中越地震(2004年)で精力的な被災地救援活動を行ってきた"杉様"が、今度は宮城支援に立ち上がった。

 宮城県・村井嘉浩知事と面識のあった杉は24日、被災者や支援者を見舞うため直接電話し、知事代理の三浦秀一副知事と会談。甚大な被害状況を聞いた杉は「支援物資が届きにくい地域に足を運び、支援の手を差し伸べたい」と温かい食べ物の提供と物資等の支援を約束した。

 今回、杉が支援活動を行う雄勝町は、宮城県内でも特に津波による被害が大きかった町の一つ。同町の家屋約1600戸のうち8割が全壊。今でも電気、ガス、水道、電話回線などのライフラインは全滅状態で、14ヶ所の避難所に1803名が避難しているといわれる。

 変わり果てた同町に"温もり"を届けるべく、車両12台(20トントラック2台、タンクローリー車1台、冷蔵・冷凍車2台、車7台)に水2トン、男女下着類4000枚、歯みがきセット1万セット、入れ歯洗浄剤500個、クレベリン業務用セット2000セット、だるまストーブ21台、石油ストーブ8台、灯油・ガソリンなど、大量の救援物資を搭載する。

 現地では、カレーライス5000食、豚汁5000食、野菜サラダ3000食を被災者に提供予定。デビュー前の下積み時代、カレー店に住み込みで2年間働いていたという杉自身がカレーライスを味付けし、夫人の伍代が豚汁をふるまう。支援が遅れている同町で炊き出しが行われるのは初めてとなる。

 杉ら一行は、車中に寝泊りしながら現地に3日間滞在予定。避難所をできるだけ細かく廻って、炊き出しと救援物資を届けたいとしている。







Last updated  2011.04.01 19:03:49
コメント(0) | コメントを書く
2010.04.29
カテゴリ:私の意見
●まったく気持ちのいい奴らです。
今日行われた全日本柔道選手権大会の出場者達のことです。

この大会、優勝候補で前回優勝の、男前の穴井隆将選手(天理大出身)が準決勝で破れ、穴井選手を破った、髭だらけの25歳、高橋和彦選手(大牟田高校・国士舘大出身)が初優勝しました。

●高橋選手の優勝の喜びのコメントでは、時々感極まって泣く優勝選手がいる中で、彼は汗を拭いながら、厳しい勝負師の表情のまま、
「試合の方は散々でしたが、なんとか優勝できました。」
と謙虚な答え。
”試合の方は散々でしたが---”とは、僅差のきわどい勝負が多かったことを指しているのでしょう。
しかし、組み際に技を仕掛ける、という彼のスピーディで攻撃的な柔道は、国際ルールにふさわしく、好感が持てました。

●また、高橋選手の決勝の相手は、高校、大学と同級の巨漢、立山広喜選手でしたが、決勝の勝負が終わった直後、高橋選手が相手の立山選手と握手をしながら、何やらひとこと声をかけ、立山選手が高橋選手のお尻をぽんと叩いたことについて、アナウンサーが、立山選手に何と言ったのかと聞くと、
「相手がお前でよかった、と言いました。」
と答えました。
私はなんだか胸が熱くなりました。男の友情とは、まさにそういうものだと思うのです。

●この高橋選手に技を封じられ、僅差で破れて連覇を逃した穴井選手は、敗戦の弁を求められて、こう答えたそうです。

「実力は全て出せましたが、力が及びませんでした。また鍛えなおしてきます。」

なんという潔いコメントでしょう。
”力が及ばなかった”ことは否定できないにしても、”実力は全て出せましたが---”とは、前回優勝者としては、なかなか言いたくない台詞ではないでしょうか。
100キロ級という軽量の選手でありながら、昨年のこの大会を制したほどの実力者です。彼もまた、ただ者ではないのでしょう。

●その他、出場12回目で、過去三度決勝に進出した、優勝候補の一人、棟田選手潔いコメントで、さばさばとした態度だったそうです。

●柔道に青春をささげた男たちの、「男の身の処し方の美学」がそこにはありました。






Last updated  2010.04.29 21:38:23
コメント(0) | コメントを書く
2010.03.21
カテゴリ:私の意見
先週出た週刊新潮の記事を見てがっかりしました。
事なかれ主義ばかりで、だれも愛子さまのことを本気で心配していない!

「誰も傷つかないように---」
天皇皇后両陛下が、こうおっしゃるのは、お立場上仕方がないとして。
教育関係者は、現に傷ついている子供がいるというのに、何というざまでしょう。

-幼い子供同士のことだから---

幼い子供同士のことだからこそ、大問題なのではありませんか!
学校に行けば、体の極端に大きな同級生が、荒々しい態度でいじめてくる---こんな状況になれば、愛子さまでなくとも、誰でも学校に行きたくなくなるのは当たり前ではありませんか!

なぜ、この男の子を厳しく叱らないのでしょう。

この男児は「シット!」(ウンコしろ)、「ファック!」(説明は不要でしょう)と叫びながら走りまわっていたとか。
こんな下品な言葉を小二の子供がわめくとは。
この子の親は、アメリカのスラムにでも住んでいたのでしょうか。
親の躾という言葉は、この家に関しては死語のようです。

かさねて言いますが、この問題は愛子様おひとりの問題ではないのです。
家庭教育の崩壊、学校教育の荒廃、教師の退廃が、そもそも皇族や華族の子弟を預かるためにできた、学習院という特殊な学校にまで、及んできてしまっているということなのです。

ぞっとする現象ではありませんか。

野村東宮大夫を責める向きがあるそうですが、それは間違っています。
問題の深刻さを正確に理解していたのが野村氏だけだった、ということなのです。

学習院については、職員室内のスキャンダルも報道されています。自分の耳を疑っていましたが、どうやら偶然の出来事ではないようです。
この問題がきっちりと解決できなければ、学習院は早晩、創立のルーツを失い、ワン・オブ・ゼムの学校になり下がるでしょう。(以上)






Last updated  2010.03.21 21:25:41
コメント(0) | コメントを書く
2010.03.20
カテゴリ:私の意見
●今、NHKの「竜馬伝」が評判ですね。
岩崎弥太郎の眼で竜馬を描くというアイデアが受けて、竜馬ブームはいまや過熱気味です。

●司馬遼太郎さんの傑作長編小説「竜馬がゆく」を、NHKの大河ドラマが昔、取り上げた時は、今に至るまでの史上最低の視聴率だったそうですが、あんな面白い原作をどうやったら「面白くなく」できるのか首をかしげます。

●司馬さんの「竜馬がゆく」なら、私は二度読みました。
文春文庫で8冊もありますが、なに、どうってことありません。一度読み出したら、途中でやめられなくなりますから。二度とも一気に読んでしまいました。
初めて読んだとき、文庫本の第一巻を読み終わって、文字通り「しびれた」ような感じになりましたからね。
実を言うと私は「竜馬伝」は見ていません。司馬さんの作品のイメージが壊れるのを嫌ったからです。

●ところで、15年ほど前、銀座に司馬遼太郎展を見に行ったとき、坂本竜馬が姉に宛てた手紙の実物が展示されていました。
それはとても印象的な手紙でした。
朱筆を交え(カラフル)、旅先の山や坂道などの風景の絵を手紙文の中に描き入れ(ビジュアル)、「(勝海舟という天下一の人物の弟子になり)エヘンと思い候」などと書いています(かわいい表現)。
江戸一の剣豪でありながら、愛嬌を垣間見せる可愛げのある人物。国家的スケールでものを考え行動しながら、常に家族や仲間を大事にし、無欲で敵を作らない人柄。
この手紙を見て、司馬さんの描く竜馬像が腑に落ちました。

●小説の中で司馬さんはこう書いています。
西郷隆盛は坂本竜馬を天下第一の人物と評し、一方、竜馬は西郷を「大鐘のような人。小さく突けば小さく響き、大きく突けば大きく響く」と評したと。
これを聞いて、勝海舟は、どちらも人物なり、と感服したと。

●幕末に幾人も現れた奇跡のような大物たちの群像を、司馬さんは「竜馬がゆく」で完璧に描き切っています。

●「竜馬伝」は「歴史そのもの」を描けるでしょうか。その点は、第一回の前半を見ただけの印象で恐縮ですが、私は無理だろうと判断しました。

●とはいえ、この番組がきっかけとなって、日本史が生んだ奇跡の人物、坂本竜馬という青年が、大政奉還や江戸城無血開城の筋道をつける、という巨大な業績だけでなく、いかに魅了あふれる人物であったかが広く知られるようになったら、竜馬ファンの私としてはとてもうれしいです。(以上)


竜馬がゆく(1)新装版






Last updated  2010.03.20 20:50:22
コメント(0) | コメントを書く
2010.03.06
カテゴリ:私の意見
●昨今、日本人の陰湿な弱いものイジメ体質が強化され、ものすごい勢いで噴出し表面化しています。例を挙げれば、

(1)若い夫婦による、幼い実子をいじめ殺す事件の続けざまの表面化。
(2)ネットにおける、匿名者たちによる「祭り」「炎上」の仕掛けの日常化。
(3)検察庁による、公平性を欠いた特定政党への集中摘発。
(4)批判を許さない宗教団体による、批判者への猛烈な嫌がらせの横行。
   なのになぜか警察が介入しない不思議。
(5)学校におけるイジメの常態化と陰湿化、悪質化。

などです。

景気の停滞が長期化していますが、その被害者である一般庶民の閉塞感が、ゆがんだ形で表れてきたのでしょうか。

●なかでも(5)は、日本の未来を背負う子供たちの世界の話ですから問題は深刻です。

今回の、われらが愛子姫の不登校事件には驚愕しました。
これは当然、学習院だけの問題ではないはず。
むしろ「学習院でさえも---」と考えるべきです。
この報道に接して、教育現場の荒廃はいよいよ「病膏肓(こうこう)に入る」の段階に入ってきたな、の感が深いです。

教育現場の建て直しは、すぐに取り掛かっても、効果が出るには、少なくとも半世紀はかかるでしょう。

●ところで、そういう教育環境で育ってきた子供たちが、いよいよ大人になって、家庭を持つ年代になったとき、何が起こったか。

その一例が(1)ではないでしょうか。かわいい盛りの幼子をイジメ殺す人がいるなんて信じられません。人間の心を持っていないかのようです。

●日教組(=社民党、民主党)を野放しにし、教育と言う国家百年の計をおろそかにしてきた三流官庁・文部省と自民党・文教族の責任は重大であると考えます。(以上)

-----------------------------------------------------------------------------------
<義家弘介>

-宮内庁発表にヤンキー先生激高「あまりに信じられない」 (スポーツ報知)-

 宮内庁の野村一成東宮大夫は5日、定例記者会見で、皇太子家の長女で、学習院初等科2年の愛子さま(8)が、同学年男児の乱暴な振る舞いを理由に、1日からほとんど登校できない状態になっていることを明らかにした。

 北海道で教べんを執っていた「ヤンキー先生」こと自民党の義家弘介参院議員(38)は、愛子さまのニュースを知り「あまりに信じられないことで、体が震えた」と語った。宮内庁の会見や学校側の記者会見の内容を注意深く見守る中で、最も疑問視したのが宮内庁の対応だ。

 「報道の内容を見ると、事態が解決する前の不安定な状態で、抽象的な内容が発表されている。それを知った愛子さまがどう感じるか。非常な危機感と、何か特別な意図のようなものを感じざるを得ない」とした。

 また、多くの不登校の子供たちと向き合ってきた経験上「3月の不登校は、数ある不登校の中でも最悪」と指摘する。4月にはクラス替えも含めて環境が変わるため「ネガティブなファクターを抱えて4月を迎えるのは一番よくない」と指摘した。

 宮内庁が発表した「乱暴な行為」が、相手が愛子さまだったから行われたのか、それとは無関係だったのかは不明。義家氏は「どちらにしても大問題。意図なくやったならば『皇室のご子息を受け入れてきた学習院の伝統はどうなったんだ』という話だし、意図があったなら、それこそ日本の危機」と憤慨する。

 「陛下の政治利用の問題、日教組では人を育てるべき教師たちが選挙運動に精を出していることも明らかになった。これは1つの学校で起きた不登校問題では済まされず、日本の根幹を揺るがす、大問題ととらえるべきだ」と警鐘を鳴らした。

[ 2010年3月6日8時00分 ]






Last updated  2010.03.06 14:51:27
コメント(3) | コメントを書く
2010.02.11
カテゴリ:私の意見
●だいぶん前から感じていたことですが、近年「運動」系の世界っておかしな現象が多すぎませんか?
「運動」系と書いたのは、大相撲や武道などをスポーツと呼ぶと「スポーツじゃない!」と言う人がいるからです。

●(1)この記事を書く気になったきっかけは、今日のインフォシーク・ニュースの次のような記事です。
この記事が報道していること自体は、ごくごく些細な出来事なんですが。
---------------------------------------------------------------------------------
「 国母の態度にJOC関係者もおかんむり…スノーボード (スポーツ報知)

 スノーボード・ハーフパイプ(HP)代表が9日、バンクーバー空港に到着した。成田空港出発時から服装の乱れが目立っていた国母和宏(21)=東海大=だが、決戦の地に降り立っても、変わらない。その、代表らしからぬ容姿に、周囲から不満の声も上がった。

 ドレッドヘアに黒いサングラス。日本選手団の公式ブレザーを着ているにもかかわらず、ネクタイは緩め、シャツはズボンから出し、そのズボンはだらしなく下がる。テレビ取材で質問がトリノ五輪金メダルのスノボー界のカリスマ、ショーン・ホワイト(23)=米国=に及ぶと態度を硬化。その後の質問に対し「分かりません」「別に」と繰り返し、新聞の取材に答えることなくバスに乗り込んだ。

 これには「服装もひどいが態度も悪い」とマスコミ関係者から不満続出。4年前のトリノ五輪では期待されながら全員が予選落ち。おまけに選手村の壁を壊すなど悪態をついたスノボー代表。10日に公式会見を控え、「チーム責任者の指導が悪い。注意する」と、JOC関係者もおかんむりだ。

 日本代表ハンドブックには「公人としてのあなたの行動は、すべての人が、常にどこかで見ていることを忘れてはなりません」と記載されている。目立つのは試合だけにしてほしいと思うが…。
[ 2010年2月11日8時00分 ]  」
---------------------------------------------------------------------------------

●私のようなオヤジが、若者の服装くらいでいちいち騒ぎたくはないけれど、スノーボード・ハーフパイプの五輪代表諸君は、かなり前から一部マスコミで「チンピラ風情に国旗を背負わせて大丈夫か」と言われていたような連中らしいからです。
五輪村での態度が信じられないくらい悪かったのが原因のようです。

上記の記事を読んで、国母和宏君<(21)=東海大=>という青年についても、少し調べてみましたが、彼はどうも個性と言うものを勘違いしているようです。

●文芸評論の大御所、故小林英雄は、かってこう書きました。”戦後、個性の時代ということが言われるようになって、愚か者が大きな顔をするようになった”と。

何が上手なのか知らないけれど、愚か者のチンピラ風情を無理に五輪代表にすることはないんじゃないでしょうか。

●もっとも、五輪村ではずっと以前から、コンドームがおおっぴらに配られているのですから、五輪村と言うところも、実態は、我々素人が美化して考えているような所とは全く雰囲気の違うところなのかもしれませんが。

●(2)相撲部屋で若い力士が死亡した事件は、まだ記憶に新しいところですが、これは大相撲協会の対応よりも、事件後の警察や文部省の態度の方が異様でした。

最初はろくに調べようともせず、もみ消そうとしていました。世間の抗議に遭って警察はようやく重い腰を上げた、という印象でした。地元警察は、俗に言う「部屋に、○ンタマを握られていた」のでしょう。いや、地元警察だけでなく----。

●ちなみに、「2ちゃんねる」によると、過去20年間に10人前後の若い力士が死亡しているらしいです。力士を志望するような屈強な若者が、です。
何かあるに違いない、と考えるのが普通の感覚だと思いますが、警察は今も知らん顔です。

●(3)フィギュアスケートの世界でも、選手と協会の関係が、芸者と芸者置屋の関係になっている、とはだいぶん前から指摘されていることですが、事実関係はどうなんでしょうか。

●この世界ではまた、自分にとってはお客である、自分が指導する女子選手に片っ端から手をつけるやり手の外人男性コーチがいるらしいです。
協会がわざわざそのコーチに頼み込んで、有力な女子選手を預けたというんですから、どっちもどっちの唖然とする話しです。

●(4)ボクシングの亀田兄弟のことなど思い出したくもないけれど、最近、勝ち試合の後に試合場で、ピアノを弾きながら歌を歌ったとの報道を目にしました。
対戦相手に対して失礼千万ではないか。

●だれが仕切っているかなんて、興味もないけれど、この企画を考えた人物のセンスには、絶句するというより、慄然とさせられるものがあります。
人間としての心を完全に失っているような気がするからです。

●(5)マスコミはバドミントンやバレーボール、ビーチバレーなどスポーツ界の美人選手やハンサムな選手をしきりに持ち上げ、ひいきの引き倒しで潰しにかかっています。

●(6)最後に、もう一度大相撲の話しです。
引退を表明したならず者、朝青龍に数億円を渡すとか。
いまだに朝青龍を贔屓にする向きがあるのが信じられません。
大相撲は国技だから、と紋切り型の擁護論がありますが、国技って何ですか。
税金面で優遇するほど世の中に役立っているとは到底思えません。
むしろ、暴力と金銭面での腐敗堕落の象徴と化しています。

●大相撲協会をどうしても残したければ、少なくとも財団法人格を取り上げ、株式会社として再出発すべきでしょう。(以上)






Last updated  2010.02.12 08:16:28
コメント(0) | コメントを書く
2009.12.26
カテゴリ:私の意見
不動産取得税、固定資産税、事業税、所得税、法人税、市町村民税、道府県民税、都市計画税、登録免許税、印紙税

これらが免除なんだそうです、お坊さんなど宗教者や宗教法人は。

もちろん新興宗教もです。

印紙税や都市計画税など微々たる項目はともかくとして、不動産取得税や固定資産税まで非課税と言うのは凄いですね。


以下の記事は、取材させてもらった都合上でしょうか、坊さんにひどく好意的な内容になって
ます。

少し突っ込みを入れながら、一緒に見て参りましょう。


------------------------------------------------------------------------------------
「坊主丸儲け」は本当か 不況時代における住職の理想と現実 (MONEYzine)

 お盆が繁忙期にあたり、世間が不況に陥るなか安定した収入を確保する職業、それがお坊さんだ。ただし現実は「坊主丸儲け」のイメージとは少し異なるようだ。

 消費不況でモノの値段が下がり、さまざまな業種で疲弊をともなう価格競争が繰り広げられているが、そうした世間とは別世界にいるのが、お坊さんたちだ。

「坊主丸儲け」という言葉はよく聞くが、これは寺の住職が元手なしで、利益を得ることができるということを指している。花屋や八百屋と異なり、僧侶は元手なしで(お経を唱えるだけで)布施がもらえるとして、実入りのいい仕事をうらやんだり非難するときに使われる言葉だ。

 また有名なのがお寺が税金面で優遇されているという事実だ。社会に貢献する事業を行っていることから課税を免除され、お寺は法人税や所得税、固定資産税はもちろん消費税すら課されないのだ。

政治活動をしている宗教法人がいくつもありますが、「社会に貢献する事業」を行っている組織が政治活動をしてはいけません。憲法違反です

 さらに葬式の際に支払われるお布施は平均44万円(!)(東京都生活文化局調査)と、国内の最低賃金が時給703円にとどまる中、短時間労働としては破格の待遇だ。お布施の金額は地域や宗派などから算出されるので、不況の影響を受けることなく安定した収入を確保している。しかもお布施は葬式だけでなく、その後に行われる四十九日忌や一周忌、法事でも納められる。

 また、置いておくだけで勝手にお金が増えていく「お賽銭箱」の存在も寺の懐を温めている。ただ不況によってお賽銭泥棒も発生しており、全国各地で窃盗容疑による逮捕も相次いでいる。お寺では防犯ブザーや監視カメラなどを取り付けて防犯を図っているところも増えているようだが・・・。

 安定しているのは収入だけではない。雇用環境も良好で、実家がお寺の場合は、一般のサラリーマンのように転勤やリストラの恐怖にさらされることもなく、定年さえもない終身雇用が基本だ。

 こうして見てみるとお坊さんはなんとも恵まれた職業に感じるが、良いことばかりでないのが現実というもの。というのも、不幸は突然起こるものなので、葬祭の時は常に急に呼び出されることになる。火葬場が休みになる「友引」以外には安定した休日は確保できない上に、年末年始やお盆、彼岸など世間が休んでいる時期は常に忙しい。

こんなことは世間の仕事の現場では普通のことですが

 また品行方正が求められる職業柄、飲み屋やパチンコ屋にも入りづらい。給料だって安定はしているものの、全国に約14,000のお寺がある曹洞宗の場合、平均年収は565万円(非課税ですから「手取り」であることに注意)と、世間のイメージほどは高給ではない。中には商売におけるリピーターである「檀家」が少なく、経済的に貧窮しているお寺もあり、必ずしも経済的に裕福であるとは限らないのだ。住職の世界にも「理想」と「現実」が存在するということなのだろうか。
------------------------------------------------------------------------------------

平均手取り年収が565万円というのは優良企業並みですし、消費税も固定資産がらみの税金もかからない、というのは問題です。
公益の定義なんてあいまいですし、公務員だって税金を払っているわけですから、宗教者や宗教法人も課税対象にすべきでしょう。(以上)






Last updated  2009.12.26 13:16:30
コメント(16) | コメントを書く

全64件 (64件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 7 >


© Rakuten Group, Inc.