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私の青春であり、今なお心の拠りドコロ、そして最早関わりがライフワークであるoasisのNEW ALBUM&SINGLEのリリース日が正式発表された。
SINGLE:Lyla 2005/05/16(日本発売は04/20らしい) ALBUM:Don’t believe the truth 2005/05/30 インタビューにNoelが答えてるんだけど、Singleの“Lyla”について「It’s THE WHO!」だって。相変わらずオチャメさんなんだからーとしか言いようがない。 普通はさ、自分達の曲をあえて他のバンドに例えたりしないからね。でもNoelは最初っからこんなカンジ。 この飾り気のまるでない発言の裏には彼の楽曲に対する自信がみなぎってるんだろうなぁといつも思う。「聴けば良さがわかるだろ。説明なんかいらねぇ。」と言ってるような気がしてならない。 確かに作った本人からくどくどと説明されるのはおかしいなぁと思う。 言い訳みたいだもん。 この単純明快さが一貫してoasisにはあって、そこが魅力だと思う。 では基本的には複雑で陰のあるモノが好きな私が何故oasisバカになったのか。 それは、自分達の生い立ち・現状を踏まえた上での音楽における自己肯定のパワーに満ち溢れた初期oasisの勢いを生で体感したからだ。 当時の彼らは、ストレートに心に響くメロディーと日を追うごとにカリスマ性を顕にしていったLiamのヴォーカルで瞬く間に要注目バンドになっていた。 楽曲の良さを自覚してたGallagher兄弟は「音楽だけが自分達をしみったれた生活から引きずりだしてくれる」と信じて疑わず、迷いの無い音を出した瞬間からライブ会場をうねらせた。 その真っ只中で、私はそのポジティブヴァイヴに圧倒された。それはその時まで体験したことのないカンジだった。 それ以来、彼らを信じつづけてる。彼らを取り巻く環境が劇的に変化しても基本姿勢は同じだと感じさせてくれる。ただ、正直言ってライブに勢いはなくなった。スタジアム・バンドになってしまって予定調和は否めない。 でも奇跡の兄弟、Gallaghersを生で観るのは楽しいかも。 本国での夏のツアーやヨーロッパのフェスの参加が決定してるし、もしかするとフジロックに出るかもしれないなぁ。。。 Albumとリリース後の動向が気になるぅ! http://www.oasisinet.com/site.php お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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