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10年待った甲斐がありました。
こんなに素敵なライブを体感できるなんて! Michelが声を出した瞬間、全身が震えた。 やっぱり生で聴くと違うんだ。 REMを大好きになったのは「automatic for the people」から。 その前から知ってたし聴いてたけど、あんなに毎日聴いて聴く度に良さが増してくのは感動的であった。 前作「out of time」に比べたら地味な印象のアルバムで、これにはモンスターバンドになりつつあったREMの葛藤と決意が感じられた。そんなアルバムなのにコレも爆発的に売れた。しかし、その後も商業的な雰囲気が全く感じられることなく信頼できるバンドであり続けた。 それ故に「ライブはどうなの?」と思わないこともなかった。 もし予定調和な感じでもホンモノが観れるだけでいいかな、なんて思ってもいた。 が、しかし! 攻撃的ではないけれども観客を煽動して盛り上げていくMichelStipeの歌、声は奇跡的だった。あんな声、ビョークやモリッシーを生で聴いた時以来の衝撃だった。 10年間の期待を全く裏切らないライブだった。 実は未だに感動の余韻を引きずっていて、うまく言葉で表現できずもどかしい。 しばらくはこの素敵な夜を思って心が洗われるだろう。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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