カテゴリ:音楽
いやいやいや、メロウなんて嘘っぱち。 どっちかというとメランコリック。
表板もの補強も終って次にブリッジを接着する訳ですが、前回調べた 通り位置がネック寄り過ぎるので適当な位置にずらさねばなりません。 12F~サドルの長さ=1~12Fの長さ+2・3ミリぐらいがいいそう なのでその分ずらしたのですが・・・元がかなりネック寄りだったので 都合5ミリもずらす事に。 せっかく凝った装飾してもこんなにずれてたら楽器として アウトでんがなカスガはん、 たのんまっせ! って、もう会社なかったんやっけ(´・ω・‘)
ピッチのずれはこれで(多分)修正できたとして、次なる 問題・・・丸見えの埋め立て部を何とかしなければ なりません。以前のFamousでは板を貼ってごまかし ましたが、こいつは美観重視でいきたい所。 さてどうする?といっても私にできる事は1つしか ないんですが。 すなわち・・・塗ってごまかす!! プラカラーでできるだけ木肌に近い色を作って塗る 以外ありません。 でも。 どれだけ塗装がうまい人でも違和感なく仕上げるのは 不可能でしょう・・・ なぜかというと。 木は繊維の集合体で、一見フラットに見えても実際には 繊維の凸凹があります。 その繊維がランダムに光を反射させているので、見る 角度によってコロコロ濃淡が変わってしまうからです。 なのでここは腹をくくって近似色で塗っちゃいます・・・ 実の所早々に結論は出ていたのですが、ここまで グダグタ考え(るフリをし)ていたのは開き直る為の 時間がほしかったからだったりします(笑)
という訳で
塗ったどー!! 今の私にはこれが精一杯・・・
さて、それではさっき書いた差がどのぐらい出るか見てみましょう。 まずはネック側から。
あっかる~い!
反対側から。 クラーイ・・・ と、こんな風に見る角度で全然変わってしまいます。 なのでこれ以上対応のし様がありません・・・トホホのホ。
と、ここで残念な事に。 う~ん、困った。まだまだ載せなきゃいけない写真あるのに・・・ とりあえず今日はここまでにして、ちょっと容量減らしの旅に出てきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.26 14:25:44
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