きまぐれ天使のひとりごと

　賑やかな一行。ようようにシリウスに到着いたしますと、店内奥の雑談場へ。
ジョニー広瀬････越前屋俵太････いや、duncanさんが「親分がぶち破った入口、もう直ってますなぁ」と、だからあそこの玄関には自己修復機能があって････

　座席はオーナー席の他２つ。当然の如くあたしとおやっさんが座る。カウンターの奥から１脚予備の椅子が出て来たけど････三すくみ。誰がナメクジで、蛇で蝦蟇かはあえて謂わない。うーやんがナメクジ、やっさんが蛇、duncanさんが蝦蟇やなんて絶対に謂わない。

　うーやんとやっさんは遠来の客、duncanさんへ席を譲る。おやっさんの「早よ座れや」の一言でやっと席が決まりましたな。若いもン二人はおやっさんの側へ立って廻りに目を光らせとる。いつ鉄砲玉がタマ取りに来よるか判らんからなぁ。

　この一画、シリウス文庫謂うてシガー、ぱいぷ、喫煙に関する文献が置いてある。一度は見に来る価値はあるな。壁面のぱいぷたばこも充実してるよ。すでに廃盤になった「印度人の夏」や「米国ワインの産地」、「軽い半分こ」なんかもまだ有るもン。「寝帽子」かってまだあったよぉ。それも仰山あったでぇ。

　堀さん、よっぽど売れへんねんなぁ。

実際は、在庫を十分確保してくれてる。頼りになるたばこ屋さんなんや。