地元応援?
かってマッチは神戸の地場産業だった。広告宣伝媒体としてもよく利用されていたマッチ。それも使い捨てライターの普及に伴いだんだんと姿を消していったな。その後のマッチ工場はどうなったのだろうか・・・・もちろん使い捨てライター製造工場に早代わり・・・・なんてわけはなく、ポケットティッシュを作っているらしい。やはり宣伝媒体なんだけどね。でもすべてのマッチ工場がなくなったわけでもなく、いまでもこんなものを作ってくれる。これらのマッチ箱の裏側に12文字(半角だと24文字)、4行まで好きな文字を入れてくれる。マッチはこの図柄はこの10種類だけだが、この10種類を1セットでも、またこの中から好きな図柄1種類を10個1セットにすることが出来る。価格は1セット1,000円。これに消費税と送料が必要になる。いわば100円マッチ。やっているのは「協同組合日本マッチラテラル」ここはマッチの製造ではなく、広告媒体としてのマッチ箱の方だね。図柄もオリジナルのものを作りたいのであれば・・・・それこそ広告マッチ屋に頼めばよい。最初の版下代は別にして、最低ロットが2,500個からで30,000円程度だったと思う。