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2020.11.22
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东宫 Goodbye my princess
第11話「2人だけの婚礼」

ティダール王は顧小五(コショウゴ)の身分を疑い、ハーシとの手合わせを目論んだ。
そこで李承鄞(リショウギン)は怪我を理由に得意の射術で競いたいと希望する。
アドゥは思わず兄と射術の腕を競うのかと聞き返した。
実はハーシは丹蚩(タンシ)でも名高い勇士、射術ではその右に出る者はいない。
するとティダールは英雄同士の対決ゆえ盛大に開くと決め、早速、大祭司に祭礼の準備を命じた。

いよいよ射術対決、するとイモイェンは的の代わりに奴隷を連れて来た。
驚いた曲小楓(キョクショウフウ)は残酷すぎると反対したが、イモイェンは豊朝の奴隷など気にするなという。
顧小五は屈辱に耐えながら、咄嗟に競い方を提案した。
「この辺りは蝙蝠(コウモリ)が多い、夕刻に100本ずつ矢を射て、落とした蝙蝠の数を競っては?」
こうして奴隷たちの命は救われた。

ティダールは自分の弓を持たない顧小五にわざと鉄弓を貸した。
鉄弓は構えるのも難しいほど重く、しならないので弦もあまり伸びない。
しかし顧小五は文句も言わず、ハーシとの対戦に臨んだ。

顧小五は一度に3本の矢をつがえ、蝙蝠を次々と射抜いた。

気がつけばハーシが遅れをとり、最後の一本を慌てて放つ。
こうして2人は100本の矢すべてを命中させ、2人とも100匹落としたと結果が出た。
しかしハーシは正直に自分の負けを認め、落胆してしまう。
顧小五は鉄弓のおかげで連環箭(レンカンセン)を放てたと話し、これで自分が勝ったというのはあまりに不公平だと笑った。
すると小楓もハーシが丹蚩一の勇士なのは変わらないと励まし、2人の対決は丸く収まる。
その時、ティダールは顧小五の腕前を認め、褒美は何がいいか聞いた。
「王上!この世に小公主より尊いものはありません!」
顧小五は小楓との縁談を希望したが、ティダールは急に顧小五だけを連れて幕舎に戻ってしまう。

幕舎に入ったティダールはいきなり剣をつかんで顧小五に襲いかかった。
外で待つ小楓は心配でたまらないが、ハーシとイモイェンが決して中に入れてくれない。
その頃、顧小五はティダール王に追い詰められていた。
「ふっ、顧家は私の宿敵、五珠連環箭(ゴシュレンカンセン)は熟知している
 顧如晦(コジョカイ)との関係は?!」
李承鄞は咄嗟に五珠連環箭が使えるからと言って顧家だとは早計だと訴える。
しかしティダールは五珠連環箭が顧家秘伝の技で門外不出だと指摘、顧家でないなら技を盗んだ罪で成敗すると剣を振り上げた。
仕方なく李承鄞は顧家の者だと認めたが、ティダールは顧家といえば公正明大、祖先すら認めぬ子孫が出るとは顧家の断絶も近いと呆れる。
すると顧小五が思わぬ事実を明かした。
「実は20年前、顧家は奸臣に陥れられ、一族皆殺しの憂き目に…私は家臣に守られ都を離れました
 姓だけは変えず、他の身分は全て隠し、茶葉商人となったのです
 王上、お察しの通り私は顧家の生き残り、もし豊朝に知られたら丹蚩に累が及びます
 …今日、丹蚩を出て行きます」
その時、ティダールが顧小五を引き止めた。
「白眼狼を仕留めた者に孫をやると言った、覆すことはできぬ」
実はティダールと顧如晦は仇敵でありながら、生死を共にした盟友でもあったという。
そこでどのみち中原に戻れないなら丹蚩に残って共に戦うよう勧め、自分たちが顧家の恨みを晴らしてやると約束した。
「シァォウー、王上に従います!」
「ん?何と呼んだ?」
「ああ?(はっ!)アウォン!」

ティダールは顧小五を連れてようやく幕舎から出た。
何がどうなったのか気が気でない小楓、すると祖父が顧小五の手を挙げ、今日から孫娘の婿になると宣言する。
小楓は狐につままれたような顔をしていたが、祖父が本当に顧小五を認めてくれたと知り、皆から祝福を受けた。



その夜、丹蚩は祝宴となった。
顧小五は天幕でイモイェンやハーシと飲んでいたが、急に小楓が現れる。
すると小楓はちょうど酒を飲もうとしていた顧小五の器を取り上げた。
イモイェンは男の付き合いに口を出すなと呆れたが、小楓は怪我をしている顧小五に無理やり飲ませては駄目だと叱って連れて帰ってしまう。
「ハーシよ、中原の男は妻を怖がる…情けない!」
 (*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)フムフム@ハーシ

小楓は千鳥足の顧小五に肩を貸して寝床まで送った。
すると顧小五はそのまま小楓を押し倒し、口づけしようとする。
しかし小楓は思わず顔を背けた。
「シァォウー…まだ婚礼前なのよ?」
急に酔いが覚めた顧小五はふと思い立ち、小楓を連れて祝宴を抜け出してしまう。



顧小五は星空の下、2人だけで婚礼を挙げることにした。
「丹蚩の婚礼の風習は?」
「新郎新婦が天神の下で腰帯(ヨウタイ)を交わすだけよ」
「じゃあ今、交そう!」
顧小五はいきなり腰帯を外そうとしたが、小楓はまだ腰帯を選んでいないと止めた。
そこで中原式の婚礼をしようと誘う。
「どうするの?」
「右手を左手の上に重ねて…」
小楓は見よう見まねで拝礼の姿勢をとった。
「最初は天に拝礼!(ペコリ)次は高堂(コウドウ)に拝礼!」
「高堂って?」
「両親さ、君の親は西州、私の親は豊朝だから南東に拝礼しよう(ペコリ)」

そして最後は2人で向き合い、夫婦同士で拝礼した。
「これでもう夫婦だ、互いの呼び方を変えないと…
 君は娘子(ニャンヅゥ)、私のことは″夫君(フージュン)″と」
「ふーじゅん?」
「はい、にゃんづぅ」

顧小五と小楓はそのまま寝っ転がった。
「良い所だな…」
「ここは祭祀の時しか人が来ないから…すごく静かなの」
「いっそここに隠れないか?…世と隔絶すれば悩みもなくなる」
「どんな悩みがあるの?」
顧小五は咄嗟に茶葉が売れなければ夫人を養えないと笑った。
しかし小楓はさらりと好きな人と一緒なら平気だという。
顧小五は急に起き上がると、真面目な顔で自分と一緒ならどこへでも行くかと聞いた。
「どこへ行くの?」
「夫婦になったんだ、もう和親を迫られることもない、いっそ西域を巡ろう!
 冬になったら豊朝の江南へ行くんだ、あそこは常春で水郷の街だし、心が休まる!」
「いいわね!どこへでもついて行く!明日、阿翁にお別れを言うわ…ふふっ」
すると顧小五は小楓に首飾りを返した。
「白眼狼と戦った時、これが私を守ってくれた、だから君のことも守ってくれるはず…」
「あなたはもう守ってくれないの?」
「まさか!掌中の珠のように君を慈しむよ」
「阿翁が言っているみたい、あなたと阿翁はこの世で一番、私に優しいわ」
「…阿翁よりもっと君を大事にするよ」
「裏切らないでよね」
「…まさか、もし裏切ったら罰を受ける」
「ん~私を裏切ったら…忘川の水を飲んであなたを忘れるから」
「はお、行くことはないから大丈夫」

李承鄞は愛する小楓を丹蚩から連れ出せる口実ができた。
しかし翌朝、ティダール王へ挨拶に行くと、すでに各国に7日後が婚礼だと招待状を出してしまったという。
「旅に出るのはいいが、婚礼の後にしろ」
李承鄞と小楓は祖父の顔を立て、出発は7日後にすると了承したが…。

小楓が婚礼で顧小五と交わす腰帯を選んでいると、アドゥが駆けつけた。
師匠の顧剣(コケン)が丹蚩の入り口まで会いに来ているという。
喜んだ小楓は飛び出して行ったが、再会した顧剣がいきなり西州に帰ろうと言った。
顧小五を自分で紹介しておきながら出会ったばかりの男に嫁ぐのかと怒り出し、師匠として軽率な真似は許さないという。
困惑した小楓は帰らないと拒んだが、顧剣は小楓を担いで馬に乗せようとした。
そこへハーシから小楓の居場所を聞いた李承鄞が駆けつける。
顧剣は仕方なく顧小五と2人で話すことにした。
・ㅅ・)ポツン   (((((( ー̀ωー́) ー̀ωー́)テクテク…
「殿下はなぜまだ小楓を逃がさないんだ?殿下ができないなら私がやろう」
「私には計画がある、心配無用だ」
「私たちの任務は丹蚩軍営を見つけること、すでに完了した
 どうせ去るのになぜ小楓にちょっかいを出す?
 殿下が丹蚩に長居すれば、それだけ小楓を傷付けることになるんだぞ」
「結婚すれば正式に彼女を連れ出すことができるんだ」
「なら考えたのか?今、小楓と結婚したら、彼女の将来はどうなる?」
「小楓との結婚は本気だ、彼女にもうこんな逃亡生活をさせたくない」
「あの時、小楓を連れ出したのは私だ、今度も私が小楓を連れ戻す」
「小楓は物じゃないんだ、あんたの好きに連れ出したり、連れ帰ったりできない
 彼女は私の妻だ、誰も彼女を連れ去ることなどできないぞ!」
(´・_・)、師父…@中文意訳ver

李承鄞と顧剣は小楓の元に戻った。
顧剣は愛しい小楓に心配をかけまいと笑顔を見せ、必要な時は必ず駆けつけると告げる。
すると李承鄞は困惑する小楓の手を引っ張り、帰って行った。
(꒦ິ⌑꒦ີ)ひとり涙する師父…

一方、焉支城(エンシジョウ)にも丹蚩から九公主の婚礼の招待状が届いていた。
西州王・曲文成(キョクブンセイ)は憤慨したが、そこへ豊朝の安国公(アンコクコウ)が乗り込んで来る。
安国公は皇帝の命を受けて縁談を持ち込んだが、数ヶ月も待ったあげくに九公主の婚礼、これでは自分だけでなく皇帝まで欺いたことになると痛烈に批難した。
慌てた国王は自分も知らなかったと釈明し、年頃の公主が2人いるため中原へ嫁がせるという。
しかし安国公は皇帝が望んでいるのは九公主だと突っぱね、沙汰を待つよう告げた。
( ๑≧ꇴ≦)国王のやっつけ感がw

帰りの道すがら、顧小五は機嫌が悪かった。
小楓は笑い話をして機嫌をとったが、顧小五はいつまでも怒っている。
仕方なく小楓は師匠を敬っているだけだと釈明し、次に会う時は顧小五にも言うと約束した。
「私の心にいるのはあなただけよ…」
顧小五は思わず小楓を抱きしめると、話の落ちを聞いてみる。
しかし小楓の笑い話は結局、つまらなかった。

李釅(リゲン)は宣戦の詔を持って安護府へ戻った。
すでに10日前のことだと知った皇后は、宣徳王がこのまま戦功を独り占めしてしまうと焦りを隠せない。
しかし叔父の右相・高于明(コウウメイ)はそれより大事があると教えた。
実は高顕(コウケン)から第5皇子が行方をくらましたと報告があったという。
高于明は李承鄞に野心がないと知っていたが、決して無能ではないと分かっていた。
どうやら叔父に何か策があると期待が高まる皇后だが…。

李釅が安護府へ到着した。
早速、宣徳王に宣戦の詔を持って来たと報告、これで丹蚩を討てるという。
「ちょうど良い時に届いたな…」
李承鄴(リショウギョウ)は丹蚩王が孫娘の婿に白眼狼を殺した男を選び、婚礼が2日後だと教えた。
婚礼当日は丹蚩人が一堂に会し、無防備になる絶好の機会となる。
李承鄴は当初の予定を早め、婚礼当日に出兵すると決めていた。

つづく


( ゚ェ゚)師父が剣で彫った字は何?
で、シャオウーが返した首飾りだけど、いつもらったの?
カット版は確か白眼狼の牙だった気が…





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最終更新日  2020.11.23 15:31:30
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