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2022/05/24(火)21:35

イジワルな君に恋をした~Sweet First Love~#2あらすじ

【現代劇】イジワルな君に恋をした~Sweet First Love~全24話(24)

甜了青梅配竹马 Sweet First Love 第2話「落第の危機」 転入生・柳子慧(リウズーフイ)の提案で席替えすることになった5班。 蘇牧雲(スームーユン)は蘇念風(スーニエンフォン)に自分の隣に座る権利を与えると言ったが、弟から解放されたい念風は拒否する。 結局、牧雲は子慧と、念風は楽堤胤(ローディーイン)と隣同士に。 その日は進路が決まる大事なテストだった。 自信がない念風は気後れしていたが、問題を見てハッとする。 実は牧雲のいじわるだと思っていたいたずら書きが試験問題を示唆していたのだ。 時間はかかったが何とか試験を終えた念風、そこでお昼は堤胤と学食へ行くことにした。 堤胤は食事が終わった途端に食堂を出てしまった念風を心配した。 すると念風は席替えの時に誰も誘ってくれなかったとぼやく。 「バカだからかな…」 やる気はあるが弟の世話で忙しいという念風、堤胤は確かに華やかな牧雲と念風は全く性格が違うと驚いた。 「実は私は養子なの、養父母はすごく優しくしてくれるわ」 「君は可愛いし、性格も良いよ」 「本当?!」 まさか後ろで牧雲が2人の話を聞いているとも知らず、念風は素直に喜んでしまう。 嫉妬した牧雲は念風の頭めがけて丸めた紙を投げつけると、まるで仲を割くように2人の間を歩いて行った。 ↓怖い怖い( ̄▽ ̄;) 秦堯(チンヤオ)は牧雲に弁当を差し入れた。 しかし念風の料理で舌が肥えている牧雲は見た目だけで食べる気がうせてしまう。 「進路はどうするつもりだ?…小風とはお別れだな」 「…飯のためだ、同じ大学へ行く」 一方、子慧は牧雲に猛アタックするも無視され、美人も形なしだった。 しかし思いがけず念風が血のつながりはないものの牧雲の姉だと知る。 そこで牧雲の情報を手に入れようと念風と仲良くすると決めた。 幼い頃は念風が泣き虫だった牧雲をかばっていた。 『大きくなれば私を守れるようになるわ』 『どうすれば早く大きくなれるの?ぐすん…』 『私が栄養いっぱいの料理を作ってあげる』 『約束だよ』 昔を懐かしみながら家路についた念風、すると海外へ出張していた両親が帰っていた。 「なぜ教えてくれなかったの?」 「どうせ分かるだろ?」 実は牧雲は念風と堤胤が一緒に帰るのを邪魔するため、早く夕食を作れとメッセージを送っていた。 蘇父と蘇母は学校の成績よりも念風が幸せなことが大事だと安心させた。 もし受験に失敗しても、留学して好きなことを学べば良いという。 「留学するなら早く言え、俺も準備する」 「今日の作文に私が何て書いたと思う?″私の夢は弟から遠く離れること″よ!」 蘇父と蘇母はそんな2人を見て笑っていたが、その夜、息子を部屋に呼んだ。 この1年の成績は重要だが、念風の成績は右肩下がり、牧雲に勉強を手伝って欲しいという。 「分かってるよ…」 「小風はご両親に似てとても賢い子だった、もしあんな事故がな…ぁ…  とにかく助けてあげてね」 しかしトラウマを抱えた念風をそばで支え、人知れず守ってきたのが牧雲だった。 前日のテストが返って来た。 牧雲は満点でクラス1位だったが、念風は最低点を取ってしまう。 人見知りの堤胤は慰め方が分からなかったが、自分よりはマシだと言った。 実は堤胤は病弱で、長生きできないという。 「僕からしたら生きていられるだけで十分、幸せだよ…」 「まさかそんな重病だったなんて…」 するとスマホがけたたましく鳴り響いた。 「(着信:悪魔)…行くわね」 家に帰った念風は答案用紙を眺めながら悲しみに暮れた。 すると牧雲が念風の部屋に入って来る。 「成績が悪いからみんなに嘲笑われてる…ぐすん  頭が空っぽだって陰口を叩かれるし、老師からも叱られてばかり…私だって頑張っているのに…」 牧雲は念風を抱き寄せると、念風はひとしきり泣いていた。 ↓なぜノースリーブ… 翌日、牧雲は老師に姉のテストの点数に疑問があると訴えた。 実はPTSDで注意力が劣る念風、牧雲は姉が緊張のあまり答案用紙を間違ってしまっただけだと説明する。 「信じられないなら追試をお願いします」 突然のことに戸惑う念風だったが、牧雲は信じていると励ました。 「大丈夫、俺がついてる」 こうして念風は同じ難易度の問題で追試を受け、105点を叩き出す。 クラスメイトたちの見る目も変わり、念風は明るさを取り戻した。 念風は牧雲のおかげで落第せずに済んだ。 「今回はありがとう」 「…8品だ」 「それじゃ足りないわ…少なくとも18品は作る」 とは言ったものの念風は翌朝、寝坊し、18品も作ると宣言したことを後悔しながら学校へ向かった。 すると牧雲が優雅に自転車を漕いでやって来る。 「乗れ…その代わり席を隣に」 「足元を見る気?!」 その時、偶然、子慧がやって来た。 そこで牧雲は嫌がらせに子慧を後ろに乗せて行ってしまう。 念風は結局、遅刻、教室の前で老師にこっぴどく叱られた。 さすがに心配になった牧雲は助けようとしたが、思いがけず子慧と堤胤が助け船を出す。 2人のおかげで教室へ戻れた念風、すると次の授業で抜き打ちテストがあった。 すると見回っていた老師は念風の手が動いていないことに気づき、思わず呆れてしまう。 「スー・ニエンフォン?復習もしていないのか?」 つづく ( ๑≧ꇴ≦)むーゆんwww

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