2022/06/22(水)11:52
イジワルな君に恋をした~Sweet First Love~#24(最終話)あらすじ
甜了青梅配竹马 Sweet First Love
最終話「ずっと一緒に」
卓依風(ジュオイーフォン)は両親の死の真相を知り、翌日、欧陽(オウヤン)社を退職した。
モニカ(莫妮卡)は欧陽予(オウヤンユー)の指示通り書類を作成したが、依風に研究基金の管理を任せるだけならまだしも、株式の譲渡はさすがにやり過ぎだと困惑する。
しかし欧陽予の決意は固かった。
「私が渡米した後、彼女に書類を送ってくれ、それまでは内密に…」
実は欧陽予も妹が蘇牧雲(スームーユン)に惹かれたように、初めて出会った依風を一目で気に入っていた。
それはまだ幼い頃、父と妹と一緒に蘇家を訪ねた時のことだ。
「これが自分にできる最後の償いだ…」
欧陽晴雪(オウヤンチンシュエ)は顔に怪我を負ったが、ようやく自分の過ちに気がついた。
「哥…ごめんなさい」
「生きていれば間違いも犯す、ただ自分の間違いに責任を持たなくては…もう手放すんだ」
「後悔してる…」
「お前には哥がいるよ」
↓最終話の典型w
依風は蘇父母への誤解が解け、久しぶりに家族4人の食事を楽しんだ。
仲むつまじい牧雲と依風の姿に目を細める蘇父母、しかしそんなある日、帰国した楽堤胤(ローディーイン)が危険だと連絡が来る。
依風と牧雲は血相を変えて病院へ駆けつけた。
すると堤胤は全て覚悟したように、高校時代に撮り溜めておいた依風の写真と手紙を渡す。
「小風…疲れたから休むよ…」
牧雲は悲しみに暮れる依風を連れて病室を出た。
…小風、君は僕の唯一の友達だ、君が強くなるのをずっと見て来た、今の活躍は努力のたまものだよ
…一番、大切なのは自分らしく生きることだ、愛は素直に受け止めて
…蘇牧雲は良い人だから離しちゃダメだよ、一日一日を楽しんで過ごしてね、後悔しないように
それから1ヶ月が経った。
今日はAIロボットコンテストの授賞式。
依風も秦堯(チンヤオ)や柳子慧(リウズーフイ)、林迪(リンディー)と一緒に会場で最優秀設計賞を受賞した牧雲の雄姿を見守る。
すると牧雲は受賞スピーチで依風への想いを全て告白した。
「技術は願望から生まれるものであり、最たる願望は愛だと思います
愛を知らなかった私はいつも彼女に食事を作らせた
赤点を取りたくなければ私に教えを請えといつも馬鹿にしていました
友だちも作らせず、私の世話をしろと連れ帰ったものです
彼女を独占したかった、一緒にいたかったから…でもそのせいでいつも怒りを買っていた
そして大人になってようやく気がついたのです
愛するということは彼女の時間を奪い、友だちを作らせず、真実を隠すことではない
彼女と素敵な時間を過ごし、彼女の友を自分の友だと思い、喜怒哀楽を共有すること、
大事にして守り続け、尊重することなんだと…
これからは長い人生を彼女と共に歩めます
ジュオイーフォン、本当は君の料理が世界一美味い!
俺の中の君はずっとまばゆく輝いていた、誰かに奪われないか心配で仕方がないんだ」
牧雲は依風を壇上へ引っ張り出すと、ついにプロポーズした。
「覚えているか?俺の7歳の誕生日に約束したことを…
あれから5781日934分(時計を見る)と12秒経った…愛している、結婚してくれ」
牧雲はひざまずいて婚約指輪を出したが、さらなるサプライズが待っていた。
「小風!」
「どうしてここに?!」
堤胤は改良版の薬で回復したことを報告、実は牧雲から依風を驚かせたいと連絡があったという。
( ತ _ತ)<で、ポロポーズの返事は?
(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン
↓こんなところでチュー
依風と牧雲は堤胤を見送りに出た。
依風は最後に堤胤と抱き合おうとしたが、牧雲に止められてしまう。
( ー̀ωー́ )<俺が…
牧雲は依風の代わりに堤胤を抱きしめた。
「彼女を頼んだよ」
「分かってる」
会場をあとにした牧雲と依風、すると依風がタクシーで帰ろうと言った。
「大丈夫、あなたがいる、あなたは最強の安定剤よ!」
しかし依風はタクシーが発進すると緊張し、落ち着かなくなってしまう。
その時、牧雲が依風の手を握りしめ、励ました。
依風は不思議と不安が消えていくのを実感し、車恐怖症を克服したと実感する。
「…もう大丈夫」
笑顔を浮かべる依風、すると牧雲は思わず依風に口づけした。←イヤイヤイヤ…欧米か?!
一方、子慧はスマホに収めたプロポーズの場面を見直しながら、幸せな気持ちで歩いていた。
そこへ急に横暴な父から連絡が来る。
📱<張(ジャン)社長の息子が会いたがっているから来なさい
「だが断る!」
📱<来ないと感動、いや勘当するぞ!
「分かったわ…でも後悔しないでね」
すると林迪が現れ、もう一度やり直そうと訴える。
しかし子慧は拒否し、新しい恋人がホテルで待っていると嘘をついてタクシーに乗り込んだ。
林迪は車で子慧のタクシーを追いかけ、駐車場で待った。
するとレストランから子慧と柳父が出て来るのが見える。
「息子さんに酒をかけるとは!」
「あんなクズ、酒をかけられて当然よ!」
柳父はすぐ戻って謝れと叱ったが、子慧はそれでも実の父かと言い返した。
その時、車寄せに高級外車に乗った林迪が現れる。
林迪は子慧の恋人だと自己紹介、子慧を車に乗せた。
「今後は私に連絡を…」
子慧は林迪がてっきり車を借りたと思っていた。
しかしよくよく聞いてみれば高級車は林迪の所有だと分かる。
実は林迪は御曹司だった。
林迪は親が金持ちなだけだと言ったが、子慧は急に車を降りてしまう。
林迪は子慧を追いかけ、プロポーズした。
「俺が温かい家庭を築いてやる、ずっと離れず、そばにいて、君を守り、尊重し、大切にする
最高に可愛い君を手放したくない
俺の前ではわがままを言ってもいいし、泣きわめいてもいい、君の全てを愛しているから」
すると林迪は子慧を抱きしめた。
「もう辛い目には遭わせないよ」
「どの口が言ってるんだか…」
素直になれない子慧だったが、林迪はそれが了承の言葉だと知っていた。
↓お前たちもか!
依風は蘇家のマンションへ戻り、また牧雲と同居することになった。
しかし今や2人は婚約者同士、牧雲は依風を抱き上げてベッドに連れて行ったが、肝心な時に蘇母が入って来てしまう。
「あ~ごめんなさい…続けて続けて!ふふふ(バタン!」
蘇母は後から来た蘇父を連れて帰ったが、急に恥ずかしくなった依風は逃げるように自分の部屋に戻ってしまう。
↓もう18禁になりつつあるw
牧雲はまた研究室で忙しい毎日に戻った。
そんなある日、マンションへ帰ると、ウエディングドレスを着た依風が待っている。
「迷いに迷ってこのドレスに決めたわ」
「想像よりずっときれいだ…ありがとう、俺を世界一の幸せ者にしてくれて」
「いいえ、幸せ者なのは私よ」
↓ちゅーるちゅーるわんちゅーる~♪
ふたりは新婚旅行へ出かけた。
依風はようやく牧雲からもらったワンピースを着てくれる。
しかし牧雲は相変わらず独占欲が強く、依風が持って来たぬいぐるみにまで嫉妬していた。
「俺とこのぬいぐるみ、どっちを取るんだ?!」
「それは…ぬいぐるみ」
「何だと?!」
↓もはや欧陽兄妹がまともに見えるレベルw
『ムーユン…願い事をして』
『ずっと一緒にいたい』
「どうすれば一緒にいられるの?』
『うーん…分かった!パパとママみたいに結婚すればいい』
『うん!』
おわり
( ๑≧ꇴ≦)キィャアー!堤胤!無事だったぁぁぁぁ~! ←やっぱりそこw
それにしても最後の2話で怒涛のチュー攻撃
古装にもチューさせときゃいいだろう的ジャンルあるけど、何だかな…( ̄▽ ̄;)
でもおかげで英気を養えたみたい、武侠もの見ようっと♪