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2023/11/29(水)21:30

マリアージュ・ブラン ~嘘つき弁護士の愛の法則~ #20

【現代劇】マリアージュ・ブラン~嘘つき弁護士の愛の法則~全40話(40)

爱的二八定律 She and Her Perfect Husband 第20話「内助の功」 仕事を放り出した秦文宇(チンウェンユー)は自分の無能さを認め、任梅梅(レンメイメイ)を支えることが自分の仕事かもしれないと悟った。 梅梅は夫をひれ伏せることに成功し大満足、一方、秦施(チンシー)と言えば念願の11階へ移動になったものの不遇な扱いを受けていた。 そんな中、秦家と陽家は結婚式に向けて動き始める。 秦施は母の唯一の希望のため拒めなかったと言い訳したが、陽華は快く受け入れてくれた。 「心配しないで、僕の母のためでもあるんだ、で君には何か希望がある?」 「…特に何も、だって父と兄2人で合計5回でしょう?正直もうあの騒ぎにうんざり  結婚には価値を感じないし、結婚式に期待なんてない  あ、そうだ、プレゼントがあるの」 秦施は財神(ツァイシェン)のためにパートナーを見つけていた。 「名前は…仙子(シェンズー)ね」 どうやら財神は仙子を気に入ったようだ。 秦施の結婚式は仕事柄、宴会に詳しい梅梅がコーディネート、早速、宴会場を押さえた。 陽華は両親を連れて会場の下見と料理の試食に出かけたが、梅梅は陽華の経済観念に面食らってしまう。 📱<秦施、どうなってるの?3割引にしてサービス料もカット、一番下のランクを選んだ上、料理は殺生せずに菜食でって…そんな披露宴ある?!招待客は少ないから小ホール、司会者もメイクも撮影も不要?結婚式は人生の一大イベントなのよ?!彼、何て言ったと思う? ( ー̀ωー́ )<豪華さは幸せの証じゃない、ダイヤの硬度で絆は表せない… 📱<…て、まるで他人が見栄っ張りみたいじゃないの! しかし秦施は全て陽華に従うよう頼み、今後は自分に連絡する必要はないと言って電話を切ってしまう。 挙式の2週間前、秦施と陽華は衣装合わせに出かけた。 タキシードが様になる陽華と仙女のように美しい秦施のウェディングドレス姿。 見学に来た秦文斌(チンウェンビン)は思わず涙腺がゆるんだ。 「陽華、これからも妹を敬い、愛して、雨よけとなり決して手放さないように…  夫婦であり、良き師、友であって欲しい、約束できるな?」 秦施は兄の深い愛情に感激したが、契約結婚のため陽華にそこまで要求することはできない。 (๑ ŏ_ŏ )<哥… (๑ •̀ㅂ•́ )<無理です ( ゚Д゚)゚Д゚)゚Д゚)<はあ?! 陽華の答えに文斌はもちろん、文宇と梅梅も困惑した。 「いえ、僕は雨よけにはなれないと…秦施は僕が出会った女性の中でもっとも優秀で勇敢だ  彼女は僕の師です、彼女の伴侶になれることは僕の幸せです」 秦施と陽華は他の衣装も試したいと言って試着室に消えた。 しかしいつまでたっても出てこない。 実はその頃、2人はこっそりホテルを逃げ出していた。 「このまま出てきて大丈夫なのか?」 「あんなに試着してたら仕事に間に合わない、あなたも撮影なんて嫌でしょう?」 「でも撮らないのがもったいないほど綺麗だよ…」 すると秦施は自撮りで2人の記念写真を残した。 秦施は車で陽華を送ってから事務所に戻って会議だと伝えた。 陽華は李黛(リーダイ)から助言された通り、そろそろ秦施のプライドを打ち砕いて救いの手を差し伸べる時だと気づく。 「困った時には力になる…資料室を出られる策を講じるよ」 「どうしてそれを?」 「事務所のサイトを見た、パートナーに君の名前がなかったから」 プライドが傷ついた秦施は急に不機嫌になり、弁護士でもない陽華に何が分かるのかと八つ当たりしてしまう。 「時には人を頼るのも大事な能力のひとつだよ?」 「それはご親切にどうも、必要な時は頼むわ、それでいい?」 すると陽華は怒って歩いて帰ってしまう。 秦施は実習とは名ばかりで、パートナー弁護士たちの使いっ走りだった。 呉菲(ウーフェイ)は陶俊輝(タオジュンフイ)から秦施がひとつも案件がないと聞いて笑いが止まらない。 「因果応報だわ!」 一方、帰宅した秦施は陽華相手にパートナーたちへの不満をぶちまけた。 陽華は黙って聞いていたが、秦施にも問題があると指摘する。 「私に?何よ?!」 「…君の問題だし、僕の専門は法律じゃないからアドバイスはできないな」 すると陽華は部屋に戻ってしまう。 揚げ足を取られた秦施は憤慨、しかし実は陽華が李黛からアドバイスをもらい、それとなくアシストしてくれていると知らずにいた。 陽華は友人の投資仲間に結婚式の招待状を渡した。 すると老周(ラオジョウ)が陽華にこっそり息子が転職したと報告する。 実は前の上司が洛威玉蘭(ルオウェイユーラン)で破産、しかし新しい上司は良い人だという。 「胡平(フーピン)と言うんだ」 「胡平?」 「知り合いか?なら良かった、新エネルギーシティの株を調べてみるといい」 陽華は興味ないと言ったが…。 陶俊輝はエレベーターで偶然、家庭部の補佐たちの噂話を耳にした。 「秦律師、苦労しているみたいね~」 「遅かれ早かれ報いは受けるわ」 すると11階へ上がった陶俊輝はちょうどパートナーから仕事を回してもらおうと必死な秦施の姿を見かけた。 かつて愛した人の惨めな姿に胸を痛めた陶俊輝はいきなり秦施の腕をつかみ、自分のオフィスに連れて行く。 「君は律師だろう?飲み物やケーキの買い出し、チケットの予約が仕事なのか?!  犬みたいに媚びへつらいやがって!」 「何ですって?!好きで使い走りをしていると?!」 「誰も強制していない、君が勝手に卑屈になっているだけだ!」 秦施は資料室へ戻ると自分の行動を思い出して反省した。 確かに勝手に気を利かせて振り回され、案件を欲しがるあまり雑用に甘んじている。 秦施は思い立ってスケジュール帳を開くと、いつの間にか貼ってあった陽華の付箋を見つけた。 …自分自身への態度が君の世界を決める… 秦施は元カレからの叱咤と偽装夫の励ましで目が覚めた。 そこで出張へ出かけるパートナー2人を待ち伏せし、親切にも空港まで送り届けることにする。 すると秦施は得意の運転で暴走、これまでの仕返しをした。 その夜、秦施は陽華がシャワーを浴びている間に感謝のブタ型メロンを置いた。 しかし陽華から何のリアクションもない。 秦施は様子を見に行こうとしたが、その時、扉の下から書類が投げ込まれた。 …誠(チョン)&慧(フイ)律師事務所 合伙人(パートナー)律師資料… 書類には付箋がたくさん貼り付いていた。 企業部の会議、陳(チェン)律師と沈(シェン)律師は相変わらず秦施を買い出しに行かせようとした。 しかし秦施は席を立たず、自分もセットを1つ頼むという。 「早くしないと…人気店なので30分は待ちますよ」 すると秦施は堂々と最初に意見を述べた。 結局、デリバリーは秘書に頼んだが、会議が終わってもまだ届かない。 つづく ( ゚ェ゚)え?沈弁護士って2人??? ←分かっていないw

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