アレキサンドリア(19)町で見つけたモニュメント
アレキサンドリアは、紀元前332年にマケドニア王国(ギリシャ)のアレキサンダー大王に建設された国の都なので(地球の歩き方より)色々な面でギリシアの影響を大きく受けているそうです。なので、カイロやルクソールなどのエジプトの他の場所と違って、ヨーロッパな雰囲気がします。街並みもきれいなアレキサンドリアの町には、広場や道端に色々な像やモニュメントが飾られていましたアレキサンダー大王の像手には妖精みたいなのを持ってます。勝利の女神ニケだそうです。オラービ広場にある、無名戦士の碑イタリアの王からアレキサンドリアに寄贈されたものだそうです。マスル駅から徒歩圏のサアド・ザグルール広場にある、サアド・ザグルールの像タクシーの中から撮影したので、後ろ姿でいまひとつな写真ですが・・・サアド・ザグクールとは民族運動の指導者で、エジプト独立の道を開いたと、「地球の歩き方」に載ってました。石が積まれたモニュメントこちらもタクシーから撮ったので、写真がぼけててすみません・・モニュメントの3面に、古代エジプト、イスラム、ギリシアをモザイクでイメージしたものが飾られてるそうです。平和の碑みたいなやつかな??今までのはやや有名どころで、観光ガイドに載ってたりしますが、他にもこれらのように道路の車線の真ん中や歩道の一角になにげに建ってるようなのをよく見かけました。こちらはハトの彫像かな??こちらもハトらしき鳥が手にとまってます。ハトは日本では平和の象徴ですが・・・エジプトでは食べるからハトじゃないかも。天使?なんだこれ?木のむろの中にペリカンみたいな鳥が??ギリシア時代の戦士の誰かでしょうか??大きな時計のモニュメント古代ギリシアと古代エジプトの陶器の融合のモニュメント??真ん中のネコちゃん柄の壺は、背景が黒くて、周りに飾られた壺は、逆に黒の絵が描かれています。古代ギリシアの陶芸の手法のひとつだそうです。青い壺のは、古代エジプトの青いファイナンスの壺っぽいです。これらは誰が作ったんでしょう?市?大富豪の個人の寄付でしょうか?やっぱり車の車窓から撮影した、こぶりの神殿跡のモニュメント・・・かと思ったら、本物のようです!偶然見かけた、「ラス・エル・ソーダ」神殿ローマ時代の紀元前2世紀頃に作られたもので、もとはラス・エル・ソーダという場所にあったのですが、1993年にこちらに移されたそうです。今まで、漫画でアレキサンドリアの観光案内してましたが、海の写真を載せてなかったので・・地中海の写真でオシマイにしようと思います。アレキサンドリアの(1)は2012年に描いてました!すっごく前です~~まだまだネタはあるので・・・これからはもうちょっとペースを早めに描きたいと思いマースブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。