2009/06/24(水)04:11
日の出とともにアブ・シンベル神殿(ナセル湖クルーズ3)
日の出に群がる人々
神殿の向かいの日の出鑑賞エリア。
朝日に照らされる、小神殿とババ
西洋人の、エジプトのコスプレ率が高い
神殿内部は写真撮影不可ですが、
入口からなら撮っていいよ~っと門番が言ってくれたので
遠慮なく撮っちゃいました
その大神殿の中↓
朝日に照らされると、夕方と雰囲気が違います~
ラムセス2世がオシリス神という神様の姿になって
それが柱になっています。
人の姿の柱って、発想がすごいです・・
この大神殿のほうの一番奥に、ラムセス2世と3人の神様が
座っている像があります。
(右から2番目がラムセス2世、写真はお友達から拝借)
1年に2回、2月22日と10月22日だけ
日の出の光が差し込むそうです!
しかも、いい感じに首がもげている、一番左のやつが、
プタハ神という冥界の神であり、闇の神様ということで
彼だけ光が当たらないように設計されているそうです!!
元の場所では、3000年間、
2月20日と10月20日に光が差し込んでいのが
移動したら2日ずれてしまったそうです。
「夕方のアブシンベル神殿」「アブシンベル神殿の音と光のショー」
「ライトアップのアブシンベル神殿とディナー」
そして「日の出とともにアブシンベル神殿」
見過ぎです。
そして最後までしつこく、「デッキから見たアブシンベル神殿」
おなかいっぱいと言いつつ、離れるのが名残惜しい!
小さくなっていく神殿を、
デッキのソファに寝転んで見るのが、
なかなかに良かったです!
ブログランキングに参加しています。
クリックよろしくお願いします。