美少女キャラ「うご野いちごちゃん」
このたび、秋田県羽後町の農協や酒販店などでは、今秋、人気イラストレーターの美少女イラストを包装に使った地元産品を販売したところ、全国から注文が舞い込むヒットとなったいるそうです。まず、うご農協が10月に発売したイラスト入り「あきたこまち」では、袋に稲穂を抱える市女がさの少女が描かれている。これは、インターネット限定で、価格は5キロ入り2,730円(税込み)となっており、量販店などで扱っている通常の県産米より500円程度高くなっています。そして、只今、精米10kg.(5kg.×2袋) 2,000個限定で、購入者に、西又先生の直筆メッセージ・サイン入りイラストファイルをプレゼントしています。これについて、当初、農協側は効果に半信半疑だったが、販売開始直後から注文がひっきりなしの状態になったとか。なんと、「95%以上が秋田県外から」で、20、30代の男性が多いという。中には40キロ分を頼んだ人もいたそうです。続いて、第2弾は町内の酒販店4軒が発売した本格焼酎「花嫁道中」。これは、ラベルや瓶に凝った独自の商品で、720ミリリットル入り1300円(ケース代、税込み)。10月に、1000本限定で発売し月内に完売したそうです。そして、今月1日からは、農事組合法人「こまち野」のイチゴが加わった。これは、箱のデザインに、イチゴの帽子をかぶった独自のキャラクターが描かれており、15個から20個ほどの大粒のイチゴが並ぶ。これを、1,890円(税込み)で売り出しており、多い時には、一日で100箱を販売したそうです。なお、これらイラストは、アニメやゲームのキャラクター作成などで活躍する東京在住の西又葵さんの作品となっており、採用された経緯は、6月に行われた美少女イラストコンテストの審査員として羽後町を訪れた際、農作物や自然に感銘を受け、「町のために」とイラストを描くことになったとか。詳細、購入先は、こちら!