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カテゴリ:ウォッチ | チープウォッチ
GPSナビゲーションスマートウォッチ、"Suunto 7" を使い始めて1ヶ月ほど。
まだ全ての機能を使いこなしているわけではないですが、使い方にも慣れ、かなり満足しています。 ことに、S.N.J. が購入した限定モデル "Graphite Limited Edition" は品薄になってきましたから、買っておいて良かったぁ、って感じです。 ![]() >>>> Suunto のオフィシャルページはこちら >>>> Suunto 7 のオフィシャルページはこちら でもですね、使い慣れてくるほどに、"Suunto 7" を購入する時に悩みに悩んだ "GARMIN fenix 6 シリーズ" が気になってしょうがなくなってきたんです。 ということで、買っちゃいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() モデルは、"fenix 6S Pro Dual Power" 。 色は、"Light Gold / Sand" です。 >>>> "GARMIN" のオフィシャルサイトはこちら >>>> "fenix 6 シリーズ" のオフィシャルサイトはこちら >>>> "fenix 6S Pro Dual Power Light Gold / Sand" のオフィシャルサイトはこちら "fenix 6 シリーズ" には3種類の大きさのモデルがラインアップされています。 ・fenix 6S : 本体サイズ=42mm ・fenix 6 : 本体サイズ=47mm ・fenix 6X : 本体サイズ=51mm そして、それぞれ、バッテリーの仕様で2種類のモデルがあります。 ・標準 : リチウムイオン電池のみの仕様 ・Pro Dual Power : フェイスがソーラー充電ガラスで補助的にソーラー充電ができる仕様 まず、大きさで言えば、本体サイズが大きいほどバッテリー容量も大きく稼働時間が長くなっています。 ですので、S.N.J. が購入した "6S" は、一番稼働時間の短いモデルということになります。 にも関わらず、なんで "6S" をチョイスしたかというと、"色" なんです。 この "Light Gold / Sand" の色が気に入ってしまったもので。 ちなみに、この "Light Gold / Sand" は、"fenix 6S Pro Dual Power" にしかラインアップされていないんです。 ということで、他のモデルと迷ったりすることもなく、このモデルに決めました。 実用性というか稼働時間で言えば、"6X" がいいのですけど、サンドベージュのケースとベルトにイエローゴールドのベゼルとボタン、このカラーがとても魅力的だったので、迷わず決めました。 ちなみに、ケースサイズが "50mm径" の "Suunto 7" と比べると、こんな感じ。 ![]() "fenix 6S" の小ささがわかるかと思います。 でも、画面も見やすいですし、ディスプレイも "240 x 240 ピクセル" ですから、実用的には十分。 むしろ、小ぶりな分、品の良さを感じます。 このサイズなら、女性が使うのにもいいでしょうし、男性がスポーツやエクササイズではないシーン、例えばビジネスシーンで着用するのにもいいんじゃないでしょうか。 さて、この "fenix 6 シリーズ" ですが、S.N.J. が思うところの最大の魅力は、"昭文社の詳細道路地図(ベースはマップル)" がインストールされていること。 ですので、ナビゲーション機能がとても充実しているんです。 カラーマップのルート表示だけでなく、交差点などでの方向指示案内も表示されますから、GPSナビゲーションウォッチとしてはとても優秀だと思います。 加えて、位置情報も、 ・"GPS" ・"GLONASS(ロシア主管)" ・"Galileo(EU主管)" ・"みちびき(日本主管、ただし補完信号として利用)" と、複数の衛星信号に対応し、ジャイロセンサーも3軸センサーですから、かなり精度の高い位置情報を利用することができると思います。 まぁ、稼働時間の制約があるので、そこは考慮しないといけないんですけど、GPSモードでの稼働時間は "fenix 6S Pro Dual Power" だと最大25時間+3時間。 まぁ、1日のナビゲーションには十分じゃないかと思います。 泊りがけの旅行などで使用する際には宿泊時に充電すればいいですしね。 ちなみに、この "+3時間" というのが、ソーラー充電が補助的に機能した増加分です。 もちろん、ソーラー充電が常に最大に発揮されるわけではないですから(ウォッチが袖に隠れたり、天候にも影響されます)、あくまでも補助的なものと考えておいた方がいいでしょう。 でも、ちょっとでも稼働時間が長くなるのはありがたいことです。 なお、各モデルのバッテリー稼働時間は以下のような差があります。
"GARMIN" のウォッチは、この "fenix 6 シリーズ" もですけど、スマートウォッチとして機能させるには、"GARMIN オリジナルアプリ" をスマートフォンにインストールして使用します。 また、PC用のアプリもあり、地図データの更新など大容量のデータ更新をする際にはPC経由の方がいいように思います。 なお、PCとの接続は、専用充電ケーブルをUSBポートに接続する方式です。 ウォッチに通知するスマホ側のアプリ(メールや電話、SNSなど)は、スマホにインストールしてある通知機能を持ったアプリの中から自由に選択できますので、"Wear OS by Google" と比べても、何ら遜色ありません。 S.N.J. は、Google標準装備の時計アプリでタイマーをよく利用するのですが、このタイマーもウォッチ画面に通知されて、ちょっとびっくり。 それくらい、スマートフォンとの親和性が高いということです。 また、通知方法も、これはウォッチ側で設定しますが、 ・バイブ+トーン音 ・バイブのみ ・トーン音のみ ・サイレント(画面表示のみ) の4種類の設定ができます。 さらに、プライバシーに配慮した機能として、メールやSNSの内容や送信者、電話の発信者などを非表示にして、通知の種類だけを表示することもできるようになっています。 この他、当然のことながら、歩数計や心拍数などのライフログ管理機能、多くのエクササイズ管理機能も備えていますから、機能としては十分過ぎるくらいに備わっていると思います。 まぁ、S.N.J. はライフログは歩数計すら使っていないので、GPSルートナビ機能を中心に、速度や所要時間、距離、高度、方位などがわかれば十分ではあるんですけど。 あと、機能としては、ゴルフコースの各ホールのマップやスコア管理機能、スキーリゾートのコースマップや滑走タイム管理機能なども備えています。 まぁ、これらも両方とも使わないですけど、とにかくいろんな機能が備わっています。 また、ウォッチフェイスも複数インストールされていますし、ウォッチフェイスの表示色も "青系~緑系~黄色系~オレンジ系~赤系" と好みに応じて選ぶことができ、アナログウォッチフェイスの針の形なども好みに応じて選ぶことができるようになっています。 まぁ、なんというか、至れり尽くせりというか、どんな使い方にも対応可能というか、機能満載のウォッチです。
ただですね、ここまで高機能ではあるんですけど、"タッチパネル" ではないんですよ。 すべての操作をボタンで行なうことになるんです。 "GARMIN" の説明では、"エクササイズなどの時に誤動作を防ぐために、あえてボタン操作仕様にした" とのこと。 まぁ、確かにタッチパネル仕様ですと、衣服の袖が強く当たったりして誤作動をする可能性もなくはないですからね。 機能のメニューが豊富なので、"UPボタン" と "DOWNボタン" を使ってメニューをスクロールさせたり、"決定ボタン" でメニューを設定したり、"戻るボタン" を使ったりと、慣れるまでは "ちょっと面倒" とも思いましたが、すぐに慣れましたので、それほど不便には思っていません。 まぁ、"タッチパネル" の方が便利なのは確かですけど、これはこれでいいと思っています。 まだ使い始めたばかりなので、これからいろいろな機能を使い込んでいくことになるわけですが、機能が豊富なので使い込んでいくのが楽しみでもあります。 現状での不満点と言えば、この "fenix 6S Pro Dual Power Light Gold / Sand" のカラーのスペアベルトを売っていないこと。 シリコンベルトは汗などでどうしても劣化しますから、スペアベルトを用意しておきたいんですけど.... 早いうちに社外品で色合いの似合いそうなものをチョイスして、このオリジナルベルトを保管しておくしかないかなぁ。 では、主な仕様を記載しておきます。
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最終更新日
2021.01.24 08:55:02
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